2007年12月17日

人気再燃? ファイアーバード・トランザムポンティアック

ポンティアック・ファイアーバード

 1967年、シボレー・カマロのデビューと同時に生まれた同じFボディのマッスルカーが、ポンティアック・ファイアーバードです。

 フレームからエンジンまで、基本的にはカマロと共有するパーツが多かった同車は、第一世代の1967~1969モデルではあまり注目されませんでしたが、1970年にモデルチェンジされ、第二世代に入ると独自の世界感を持つようになり人気を博しました。

 特に1977年にフェイスリフトを行った後(第二世代後期)は、排ガス規制によりパワーダウンを余儀なくされる一方で、エクステリアにおいてカマロとの明確な違いを打ち出すことに成功し、日本でもよく見かける車種になりました。

 さて、俗に"イーグルマスク"と呼ばれたこの第二世代後期のファイアーバードですが、じつは各地でポツポツと人気になり始めているようです。

 本日はそんなファイアーバードに関してお届けしましょう。

THEMOTHERROAD

*クリックすると拡大します。
ポンティアック・ファイアーバード ポンティアック・ファイアーバード
▲左上:セマショーでホットロッドマガジンなどを発行する出版社プライメディアから出展されていたファイアーバード・トランザム。▲右上:こちらはオリジナルに近いファイアーバード・トランザム。

 第二世代のファイアーバードは、独特のルックスを誇るイーグルマスク以降(1977年~1981年)の後期モデルを選ぶか、455H.O.やRAM AIRエンジンが用意されたパワフルな第二世代前期モデルを選ぶかで大きく悩むところですね。
 
 ただし、イベントなどで最近良く見かけるようになったのは、やはりエクステリアが特徴的な後期モデルです。

 いずれも純正のトランザム・ホイールを上手く使いながらカスタムしているのが特徴で、ボンネット上のデカールもそのまま生かされていることが多いですね(事実プライメディアのブースに出展されていたファイアーバード・トランザムも、純正トランザム・ホイールを大径化するなど、オリジナルのテイストを残しながら各部に拘った1台でした)。

 それにしても、当時のGM・Fボディはアメリカン・ビッグ3の中でもバツグンの出来のよさを誇っていましたし、機関系のパーツは今でも豊富にありますから、たしかに今買うなら狙い目のモデルなのかもしれません。

 幸いにも、まだ車両本体価格はそれほど高騰していないようなので、程度のいい個体があれば、「買い」の1台ですね。

コメント (2)

あまの:

密輸(?)トラックと一緒に疾走するバート・レイノルズを思い出しますねぇ。
格好いいです!

秋元一利:

あまの様
ご訪問&コメントありがとうございます。ポンティアックもいいですよ。シボレーとの互換性も高いのでメカ面も安心ですし……。是非ご検討ください。

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