GMの高級トラック・ブランドであるGMCから、次世代フルサイズ・トラック・コンセプトといえる「デナリ・XT・コンセプト」が発表されました。
シカゴショーで発表されたこのクルマは、E85エタノール混合燃料に対応した新開発の4.9リッター・V型8気筒エンジンと2モード・ハイブリッド・システムを組み合わせたコンセプトカー。
シボレー・アバランチと同様のミッドゲートを採用し、荷台をフレキシブルに活用できる近未来のフルサイズ・トラックといえそうです。

※クリックするとフォトアルバムが立ち上がります。数秒かかる場合もあります。
![]()
▲GMが発表したこの次世代トラックは、近未来のフルサイズ・トラックというよりも、新しいセダン・ピックアップにも見えます。かつてのシボレー・カメオの様に、トラックの新しい方向性を示唆する1台かもしれませんね。
【関連記事】
□【シカゴ08】フルサイズ・ピックアップの未来像か!?


昨年のジュネーブショーに出品されたアストンマーチン・ラゴンダコンセプト(こいつのシャーシーはメルセデス・ベンツGLクラス!)を彷彿させるデザイン・コンセプトのGMCデナリ、まさしく角型の美でギリシャやローマの旧跡を思わせるスタイルなのが良い!
4.9LのV8でE85エタノール対応+ハイブリッド(そういえばアストンのラゴンダもバイオ燃料対応だった)というのが実に傑作で、こうした環境適応型ユニットが古来の建築を思わせる荘厳なスタイルのSUV/ピックアップを走らせるのだから誠にコンテンポラリーかつ痛快な話には違いない。
あと軽量化がどれぐらい進んでいるか、Cd値がいくらぐらいかだが、あのサイズで2100kg程度なら画期的な上、Cdも新型ポルシェ・カイエンと大体同等の0.32-0.33あたりなら卓越しているといえよう。