クライスラー製の機関車!?
クライスラーの創業者であるウォルター・P・クライスラーは、アメリカの鉄道車両製造メーカーであるアメリカン・ロコモティブ社(American Locomotive Company)=通称アルコに勤めていたという経歴の持ち主でした。
20世紀初頭、このアメリカン・ロコモティブ社は多角経営化のために自動車の製造も行っており、その陣頭指揮をとっていたのが、ウォルター・P・クライスラーだったといわれています。
その後、ビュイックを経たクライスラーは、1925年に自身の名前を冠したクライスラー社を設立しますが、鉄道畑出身ということもあってか、1950年にはディーゼル・エンジンの機関車を設計。デトロイト動物園に寄付し、園内の名物として人気を博してきました。
本日ご紹介するのは、そのデトロイト動物園にあるクライスラー製の機関車ですが、どこか往年の名車「クイスラー・エアフロー」に似ていると思いませんか?
時代を先取った流線型のエアフローは、あまりにも先鋭的なデザインだったが故に人気は低迷したといいますが、今見ても素晴らしいデザインだったことは間違いありません。
流線型の機関車も同様に素晴らしいデザインであり、あらためて当事のアメリカン・デザインの完成度の高さを感じられますね。


コメント
かっこいい~!
なんか「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」で、ちゅうちゅうに出てきた特急みたいです。って記憶ちがいだったらすいません。
Posted by: なかやま | May 12, 2008 10:23 PM
なかやま様
コメントありがとうございます。しか~し、ワタクシ、この「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」がまったくわかりませんでした。ネットで検索したら、けっこう有名な絵本なんですね。幼少の頃、典型的な「飲む打つオヤジ」だった我父が与えてくれたのは、川口オートの出走表でしたからねぇ。且元や小松やの「ぶるるるーん」なら覚えているんですが……。
Posted by: 秋元一利 | May 13, 2008 12:39 AM