« HUMMERはどこへ行く!? | トップページ | 世界のガソリン価格「最安値はリッター5円!!」 »

2008.Jun.07

ミッドセンチュリーな掃除機

 輸入家電好きの方なら、「Electrolux(エレクトロラックス)」の名前はご存知の方も多いことでしょう。

 世界最大の掃除機メーカーにして、世界最大級の白物家電メーカー。そして1912年に世界で初めて家庭用掃除機を発売したのが、スウェーデン・ストックホルムに本社を構えるエレクトロラックス社です。

 自動車同様、1世紀近くもの歴史を誇るブランドですから、傑作デザインの掃除機も多数あるのですが、中でも1957年に発売されたモデルLXは、その美しいデザインだけでなく、数多くのアタッチメントが用意された他、現在の掃除機にも通じる使い捨て紙パックを採用するなど、機能面でも優れたモデルでした。

 こういったミッドセンチュリー家電&家具は、その後多くの工業デザイナーに影響を与えたのは間違いありませんが、フォード・エクスプローラーやフレックスのデザインを担当したリッチ・グレセンス氏もまた、「Electrolux(エレクトロラックス)」の大ファンなんだそうです。

1957 マーキュリー・モンテレイ 左はそのリッチ・グレセンス氏と、エレクトロラックス・モデルLXです。

 よくみると、どこか1950年代のアメリカ車に通じる部分もありますね。

 エレクトロラックス・モデルLXと、同年式のマーキュリー・モンテレイ(左下)、同じく1957年式のフォード・サンダーバード(右下)を比べてみると、どちらも美しい曲線を生かしたデザインに、クロームメッキが美しく輝いていることがうかがえます。

 こんな風に、掃除機ひとつとっても魅力的なミッドセンチュリー世代の家電たち。

 じつはこの夏、そんな家電・雑貨・ファッションなどを集めた雑誌を作ることになりそうですので、こちらもTOUGH(タフ)同様、お楽しみに。

 そういえば……ホビダスを立ち上げる前は、「家具コレクション」や「スタイルハウス」など、インテリア・住宅系の媒体も担当していたアキモト。

 同時期に自ら企画して発刊した「ファイヤーキング&アメリカン雑貨」は、なんとこの5年間で6回も重版が掛かっているベストセラーになっておりました。

 ファイヤーキングの本なんて、企画段階ではボロクソに言われたんですけどね……。まっ、造ってみなけりゃ売れるかどうかなんて、結局わからないのが雑誌の世界だったりして。

 そして、この辺が雑誌造りの難しさでもあったりします。

 さぁ、本日はこれから休日出勤し、締め切り目前の「スペシャルショップガイド2008」をやっつけなければなりません。ということで、行ってきま~す!!

 1957フォード・サンダーバード

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)