輸入家電好きの方なら、「Electrolux(エレクトロラックス)」の名前はご存知の方も多いことでしょう。
世界最大の掃除機メーカーにして、世界最大級の白物家電メーカー。そして1912年に世界で初めて家庭用掃除機を発売したのが、スウェーデン・ストックホルムに本社を構えるエレクトロラックス社です。
自動車同様、1世紀近くもの歴史を誇るブランドですから、傑作デザインの掃除機も多数あるのですが、中でも1957年に発売されたモデルLXは、その美しいデザインだけでなく、数多くのアタッチメントが用意された他、現在の掃除機にも通じる使い捨て紙パックを採用するなど、機能面でも優れたモデルでした。
こういったミッドセンチュリー家電&家具は、その後多くの工業デザイナーに影響を与えたのは間違いありませんが、フォード・エクスプローラーやフレックスのデザインを担当したリッチ・グレセンス氏もまた、「Electrolux(エレクトロラックス)」の大ファンなんだそうです。
左はそのリッチ・グレセンス氏と、エレクトロラックス・モデルLXです。
よくみると、どこか1950年代のアメリカ車に通じる部分もありますね。
エレクトロラックス・モデルLXと、同年式のマーキュリー・モンテレイ(左下)、同じく1957年式のフォード・サンダーバード(右下)を比べてみると、どちらも美しい曲線を生かしたデザインに、クロームメッキが美しく輝いていることがうかがえます。
こんな風に、掃除機ひとつとっても魅力的なミッドセンチュリー世代の家電たち。
じつはこの夏、そんな家電・雑貨・ファッションなどを集めた雑誌を作ることになりそうですので、こちらもTOUGH(タフ)同様、お楽しみに。
そういえば……ホビダスを立ち上げる前は、「家具コレクション」や「スタイルハウス」など、インテリア・住宅系の媒体も担当していたアキモト。
同時期に自ら企画して発刊した「ファイヤーキング&アメリカン雑貨」は、なんとこの5年間で6回も重版が掛かっているベストセラーになっておりました。
ファイヤーキングの本なんて、企画段階ではボロクソに言われたんですけどね……。まっ、造ってみなけりゃ売れるかどうかなんて、結局わからないのが雑誌の世界だったりして。
そして、この辺が雑誌造りの難しさでもあったりします。
さぁ、本日はこれから休日出勤し、締め切り目前の「スペシャルショップガイド2008」をやっつけなければなりません。ということで、行ってきま~す!!



