フェンダー・コンペティション・ムスタングとは?
中学生の頃はグレコのSGでした。イーグルスのドン・ヘンリーに憧れて、本当はギブソンのダブルネックが欲しかったんですが、中学生には当然無理な話。実際、グレコのSGでさえも、やっとの思いで買ったもんですから、そりゃぁ大事にしたもんです。
その後今度はコージー・パウエルに憧れて、パールのドラムセットを購入。音楽の方向性もレインボーからマイケル・シェンカー・グループ、ホワイトスネイク……へ。
が、その後なぜか突然サックスに転向……と、結局楽器系はなにひとつ満足にマスターすることなく、無駄金を遣っただけでほとんど身につくことがありませんでした。
そんなアキモトが、フェンダー・ムスタングの取材を行うことになりました。
フォード・ジャパンと雑誌「デイトナ」&「イエロー」の共同企画の取材を行うため、今夏渡米したアキモトは、幻のフェンダー・コンペティション・ムスタングを探して、カリフォルニアを行ったり来たりすることに。
取材はオレンジカウンティのギターショップからスタートし、コンペティション・ムスタングを探しながら、コロナのフェンダー・カスタムショップを目指しました。
しかしながらここではお目当てのギターがなく、結局ひとりのギターリストを介して紹介してもらった「ノーマンズ・レア・ギター」で、やっとのことお目当てのギターを発見!!
ここはその道では良く知られたヴィンテージ・ギターショップで、倉庫の奥からフェンダーのコンペティション・ムスタングが出てきた時は思わず涙が出る位嬉しかったのを覚えています。
ちなみにフェンダー・ムスタングとは、俗にスチューデントモデルと呼ばれた入門用ギターのひとつ。
有名なストラトキャスターと比較すると、やや短いネックにローズウッドの指板が配され、可変幅の広いトレモロユニットがセットされていたのが特徴で、1964年に発表された後、アメリカでは1982年まで生産が続けられていました。
コンペティション・ムスタングとは、このムスタングのバリエーションのひとつで、その名の通りレーシングカーを彷彿させるストライプが入った特徴的なギターです。
1969年から1974年までの5年間のみ生産され、そのカラーリングはレッド、ブルー、オレンジという3カラーをベースにホワイトのレーシング・ストライプが入っていたのが特徴。現在でもヴィンテージギターのひとつとして高い人気を誇っている1本なんですよ。
ということで、この取材の内容はフォード・ジャパンのWEBサイトで是非ご覧になってみてくださいね。
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▲左:オレンジカウンティのギターショップ。ギブソンやフェンダーの専門店です。▲右:ノーマンズ・レア・ギター代表のノーム・ハリス氏。日本のギター専門誌でも有名な方です。
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▲左:ノーマンズ・レア・ギターの前で、エクスプローラーとフェンダー・コンペティション・ムスタング。▲右:フェンダー・カスタム・ショップにあった、ヴァン・ヘイレンの新作ギター。デザインはヴァン・ヘイレン自身だそうですよ。
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▲左:コロナのフェンダーUSAの正面玄関。アメリカ国内の生産拠点はここだけ。エントランスにはテレキャスとストラトのネックを模したモチーフも。▲右:フェンダーの生産工場内。今でもそのほとんどがハンドビルドで行われています。

