フォード(Ford)には俗にハイパフォーマンスパーツと呼ばれるスペシャルパーツを盛り込んだ特殊な車両を設計する部門がいくつか存在します。
フォード・SVTはそのうちのひとつで、フォード・GTを筆頭に数多くのハイパフォーマンスモデルを生み出しているフォードのスペシャル車両部門。
ちなみにSVTとはスペシャル・ヴィークル・チームの略であり、その名のごとく特別な1台を生み出す部門といえるでしょう。
この夏のアメリカ取材で、一生懸命取材した割りに、結局没になることが多かったフォードSVT。一番上の集合写真もメインカットとして撮影したのですが、結局小さく掲載しただけでしたね。
SVTは、旧コブラRから旧F150ライトニング、フォード・GTやシェルビー・マスタングGT500KRのプロトタイプまで用意してくれて、非常に親切&熱心に取材に応じてくれただけにちょっと残念。
ということで数回に分けて当時撮影した写真をアップしていきましょう。
それにしても、時節柄、開発の予算も厳しいらしく、「本当はもっともっと皆が驚くようなハイパフォーマンスカーが作りたいんだけどね……」と話してくれたチーフエンジニアの言葉が印象的でした。
ちなみにフォードSVTは、ディアボーンのフォード本社内ではなく、ラウシュ村といわれる一角にあり、技術的な面でもSVTとラウシュは密接な関係にあるようでした。

