フェンダーギターの出来るまで
フェンダー・ギター(Fender)といえば、テレキャスターやストラトキャスターでおなじみのギター・ブランド。
グレコのSGだったアキモトにとっては、今でも雲上系ギターであることは間違いありません。
そのフェンダーのUS工場へ昨年取材に行ってまいりました。
本日はそのファクトリー内部のご紹介です。
ギブソンと並び、アメリカを代表するギター・ブランドのひとつであるフェンダーは、60年を超える歴史を誇るMade in USAのひとつです。
その歴史は1947年、創業者であるレオ・フェンダーによってスタートし、現在はアリゾナ州のスコッツデールに本社を構え、カリフォルニア州コロナを筆頭に、メキシコや日本などにも生産拠点を構えています。
※クリックすると拡大します。
今回訪問したのはフェンダーUSAの生産拠点のひとつ、カリフォルニア州コロナに存在し、米国内唯一のフェンダー・ファクトリー。こちらではワンオフ・カスタムモデルを手がけるフェンダー・カスタム・ショップが併設されており、内部にはあのヴァン・ヘイレンのギターなんぞがゴロゴロ転がっていました(左写真は全部ヴァン・ヘイレン自身がデザインしたヴァン・ヘイレン用のギターです)。
カスタム・ショップは、レリックと呼ばれるヴィンテージ加工から、著名なミュージシャンのオリジナル・モデルまで、世界中のフェンダー・ファンに向けて1点1点ハンドメイドで特別なギターを生産しています。
じつはソーキャル・スピードショップとの関係も深く、WEBサイトのデザインなんかもHOT RODテイストでまとめられています。
それにしても驚くのは、生産工程がほとんど手作業であること。1本1本のギターをそれぞれの行程を受け持つ職人が丁寧に磨き、削っている姿は、これまたアメリカのHOT ROD SHOPに通じるものがありますね。
所々で改良が進められているものの、基本的な生産ラインは人手によるものであり、フェンダー・ギターは今でも昔ながらの方法で、Made in USAの名機を生み出しているのです。
ということで、その行程を順にフォトアルバム(↓)でまとめてみましたんで、是非ご覧ください。


コメント
アメリカネタありがとうございます。
フェンダー社内部が以外に地味なんですね~。
誰でも見学できるんですか?
Posted by: ブタイチ | January 7, 2009 10:39 PM
ブタイチ様
コメントありがとうございます。フェンダー社内ですが見学はできないと思われます。けっこう大きな工作機械もありますからね。ちなみにカスタムショップの方はけっこうハデでしたよ。
Posted by: 秋元一利 | January 9, 2009 11:37 PM