9373cc★720馬力が140万円で買えます
排気量9373cc、最大出力720hp(もちろんグロスですが)というGMパフォーマンスパーツ製のクレートエンジンの最高峰が上の写真のZZ572/720Rです。
キャブレターからオイルパンまで、エンジン単体としてはほぼ完成された状態、一般に「ロングブロック」と呼ばれる状態で届けられるこのクレートエンジンは、けっして競技用のものではありません。
ごくごくフツーのクルマ好きが、インターネット通販サイトで注文すると、数日後にはご自宅のガレージに届けられるという、アメリカでは比較的ポピュラーなクレートエンジンのひとつなのです。
このZZ572には圧縮比12:1の720R(最大出力720hp@6250rpm)と、同9.6:1の620R(最大出力620hp@5500rpm:写真上)の2種類が用意されており、燃料供給はどちらもキャブレターのみ、カムシャフトはソリッド・ローラータイプで、コンロッドは4340 H-beam 鍛造スチール、ピストンは鍛造アルミ製となります。
もちろんシリンダーヘッドもアルミ製。キャブレターサイズは1090 CFM といいますから、ストリートモデルでは最大級のサイズと言えそう。
ちなみに、昨今の経済状況が影響しているのか、プロパーでは2万ドル以上したこのエンジンが、最近では720Rが約US1万4000ドル(日本円@100円換算で140万円)、620Rが約US1万3000ドル前後(同130万円)で販売されています。
ホットロッドの世界でも、大排気量化はもう古臭いんでしょうか?
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