2010 キャデラック・XTS・プラチナ・コンセプト(CADILLAC XTS PLATINUM CONCEPT)
米ゼネラルモーターズ(GENERAL MOTORS)は、「2010北米国際自動車ショー(North American International Auto Show ※以下デトロイトショー)」において、キャデラック・XTS・ プラチナ・コンセプト(CADILLAC XTS PLATINUM CONCEPT)を発表しました。
キャデラック・XTS・プラチナ・コンセプトは、エスカレード・プラチナや、STS、DTSの両プラチナセダンなどと同様、プラチナ・エディションといわれるラグジュアリー・シリーズの1台。特に3.6リッター・V6 直噴ガソリンエンジンを使用したプラグインハイブリッド駆動を採用しているのが特徴です。
これは一般の電源コンセントから約5時間で完全充電し、近距離なら充電した電気だけで走行することも可能というシステム。このため一般のハイブリッド駆動に比べ2倍の燃費効率を実現しています。
また、高速走行や俊敏な加速が必要な場合などは、エンジンと電気モーターの組み合わせ、またはエンジン出力のみで走行することも可能。この場合直噴式V6 エンジンと合わせて推定350馬力を誇ります。
インテリアも注目すべき点が多く、XTS・プラチナ・コンセプトではインパネに有機発光ダイオード (O-LED) ディスプレイを採用。 CTS や SRX モデルで高い評価を得ている収納式タッチスクリーン・ナビゲーションシステムと合わせて、独特の近未来的インテリア空間を実現しています。
現在のキャデラックはCTSを中心としたラインナップで構成されており、俗にフルサイズと呼ばれるカテゴリーは旧態化したまま。今回のXTS・プラチナ・コンセプトはこのフルサイズ・カテゴリーを引き継ぐ、市販を前提にした1台として期待したいところですね。
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▲上:従来のボタンやスイッチの使用を最小限に抑え、ほとんどの操作をインパネと一体化したディスプレイで行えるというインテリア。電源が入り画面が点灯するまで暗いままであることから、「デッドフロント」デザインと呼ばれています。インパネそのものもインテリアの高級感や細部にわたる丁寧な仕上げに徹底してこだわったもの。
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▲上:後部座席はインターネット接続機能を筆頭に、さまざまなインフォテイメントにアクセス可能。 また、プラチナのレザーシートにはレーザーでパターンの描かれた自動車用スエードが採用されており、シートの中央部やドアトリムのアクセントとして使用されています。
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▲上:ヘッドライトは曲がる際に前輪の方向にヘッドランプを向けるキャデラックの配光可変型前照灯システム (AFS) が採用されています。
| 2010 キャデラック・XTS・プラチナ・コンセプト | |
| 全長 | 5171mm |
| 全幅 | 1900mm |
| 全高 | 1500mm |
| ホイールベース | 2837mm |
| エンジン | 3.6L・直噴ガソリンエンジン 可変バルブタイミング付き プラグインハイブリッドシステム リチウムイオンバッテリー |
| 推定最大出力 | 360馬力 |
| サスペンション | マグネティック・ライド・コントロール付き4輪独立 |

