女優が乗り回す1968ポンティアック・ファイヤーバード

 アメリカ・ジョージア州アトランタの「イヤー・ワン(Yearone)」は、マッスルカー・ファンにはお馴染みのパーツショップ。その幅広いラインナップの中には、1970年型シボレー・シェベルのリプロダクトボディなんてのもあり(ちなみに約$1万5000)、まさにアメリカのホットロッド界を代表するショップのひとつです。
1968_pontiac_firebird+adrienne_janic, originally uploaded by Yearoneblog.

※クリックすると米FlickrのYearoneサイトが表示されます

 古今東西スピードショップの多くは自社のプロジェクトカーを製作してイベントに展示したり、雑誌に掲載したりしてプロモーションを行うことが多く、「イヤーワン」もまた数多くのプロジェクトカーを製作してきました。

 ご覧の1968ポンティアック・ファイヤーバード"レディバード"(1968 Pontiac Firebird Lady Bird)もその内の1台です。

 2008年に製作されたこの車両は、ルーフとファイヤーウォール以外のボディパネル一式を同社製リプロダクト製品で作り上げたもので、オリジナルのシルエットを崩すことなく、各所に最新のパーツを奢るというコンテンポラリーな1台。

 その完成度の高さを誇示するかのようにエンジンにはシボレー・コルベットC6に採用されているGMの最新鋭機LS3をベースにライトチューニングした430馬力仕様を搭載。

 これにマッスルカー用HDトランスミッションで知られるボウラー・トランスミッション社が手がけたGM製4L60E・4速ATを組み合わせています。

 ちなみに、このクルマ最大のポイントは、そのオーナー!!

 なんとこの車両のオーナーであり、製作を指示したのは女優のアドリーン・ジェニック(Adrienne Janic)さんなのです。

 1枚目の写真(上)でファイヤーバードの脇に立っている方、綺麗なモデルさんかな? と思ったアナタ。実車のオーナーはこの美しい女性なんですよ。

 それにしても、LS3をスワップしたハイテック・マッスルカーを美しい女優が転がしているという事実に、アメリカのホットロッド市場の大きさと奥深さを実感させられますね。

※久しぶりにファイヤーバードなんて車名を書いたんですが「ファイヤーバード」なのか「ファイアーバード」なのかで、ずいぶん悩んでしまいました。キーワードアドバイスツールやWEB検索結果で比較すると、ほぼイーブンなんですが、若干ながらもファイヤーバードが多数みたいですね。ということで、今回は車名「ファイヤーバード」に統一しました。

※クリックすると米FlickrのYearoneサイトが表示されます

Adrienne Janic's 1968 Pontiac Firebird
年式1968年式
車両ポンティアック・ファイアーバード
エンジンGMパフォーマンスパーツ LS3
ブロック6ボルトメイン / アルミ製
シリンダーヘッドストックLS3 / アルミ製
バルブIN 2.16/ EX 1.59インチ
ラジエターBe Cool
ヘダースイヤーワン・カスタム
トランスミッションBowler Transmissions 4L60E 4速AT
Fサスペンションハイドロフォームド・コイルオーバー
RサスペンションDSE・コイルオーバー・クアドラ・リンク
ブレーキウイルウッド
シート2002年型カマロ純正
ブレーキウイルウッド
ボディパネルイヤーワン・リプロダクション・ボディパネル(ルーフとファイヤーウオールを除く)
ブレーキウイルウッド
ホイールイントロ製18インチ

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