フォード・エクスプローラーは中東でも人気が高く、年間1万台以上が販売されているそうです。
ただし、この地域の気象条件は過酷で、「蒸し暑く、高温」という世界でも稀にみる厳しい環境の砂漠地帯であり、クルマにとってはけっして好ましい環境ではありません。
ところが、フォードはこの高温・多湿の砂漠が提供する極限の環境を逆に利用し、新型「エクスプローラー」の走行テストを実施し、その高いパフォーマンスを中東の優良顧客に見せつけました。
オマン湾と周辺の砂漠で実施されたテストでは、テレーン・マネージメントと呼ばれるトラクション・コントロール付きの4WDシステムや、エアーコンディショナーなどが試され、高いパフォーマンスを発揮。同社は「ここでよい結果を得られれば、世界中のどこででもエクスプローラーは順調だと証明できる」とコメントしました。
ドバイの砂漠は粒子の小さなきめ細かく深い砂で覆われており、通常SUVで走行する際にはタイヤの空気圧を下げて走るほどだとか。
フォードのエンジニアは、「我々はこのような砂漠地帯であっても走行に支障がない、簡単で直観的なテレーン・マネージメント・システムを作りたかったんです」と、新型高い走行性能をアピールしました。
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