ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレー・カマロ・コンバーチブル(Chevrolet Camaro Convertible)」を7月15日(金)より全国の正規ディーラーネットワークにて販売を開始すると発表しました。
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「シボレー・カマロ・コンバーチブル」は2009年に再登場したクーペモデルの「カマロ」をベースにしたソフトトップ・コンバーチブルモデル。
ボディサイズはクーペモデルとほぼ変わりなく、車重はクーペと比較すると同グレードで130kgほど増加しています(日本仕様)。グレード構成は米国ではV6が1LTと2LT、V8が1SSと2SSの2種類となりますが、今回発表された日本仕様では「V6」のみ。
日本仕様のカラーバリエーションは、シルバー アイス(メタリック)、ブラック、ラリー イエロー、インフェルノ オレンジ(メタリック)、ビクトリー レッド、サミットホワイトの6カラー。インテリアカラーは外装色がブラックの場合のみ、インテリアはブラックのみとなりますが、その他のカラーではブラックかベージュのどちらかが選べる様になっています。
ソフトトップのカラーもまた、ブラックとベージュのラインアップですが、こちらは外装色やインテリアカラーとの組み合わせて、選択できるカラーが変わってくるようです(詳細はGM日本のWEBサイトに掲載されています)。
パワートレインは米では前述した様に2種類の6.2リッター・OHV・V8エンジンと、1種類の3.6リッター・DOHC・V6の計3種類となっており、V8はSSグレードの6A/Tに410馬力の「L99」、6M/Tには426馬力の「LS3」が組み合わされており、特に6A/Tと組み合わされる「L99」にはアクティブ・フューエル・マネジメントという気筒休止シテムを搭載。走行状況に合わせて自動的に8気筒中4気筒を休止させ、燃費効率を向上させる仕組みを採用しています。
もっとも、後者のV6(LLT)も侮れません。こちらはキャデラック・CTSからの転用で、カマロの歴史上初のDOHCエンジンとなっており、ピークパワーも312馬力と十分(日本仕様のスペックでは308馬力)。定評あるこのV6は、車重1.8tのボディを気持ち良く加速させていきます。日本仕様として今回導入されるのは、このV6モデルとなります。
この「カマロ・コンバーチブル」は、開発当初よりクーペと変わらない運動性能と快適なオープンエア・クルージングを両立することを追求して設計されており、ストラットタワーバー、トランスミッションサポート、ドライブシャフトトンネルブレースなど、各所にレインフォースを追加している他、Aピラーに内蔵されたハイドロフォーム製法によるチューブ、ウィンドスクリーンフレームの強化部材などによって振動や騒音の発生を抑えているのも特徴のひとつです。
GMによれば、BMW・3シリーズ・コンバーチブルよりも高いねじり剛性を誇るとのことですよ。
高級感のある電動ソフトトップも必見。カマロではソフトトップの構造にも工夫が施されており、一般的なコンバーチブルのようにソフトトップのフレーム、いわゆる「幌骨」が外側に浮き出ない様、アルミニウムではなく複合材のフレームを採用しているのです。
さらにステッチを改良することによって、流れるようなルーフラインを持つ引き締まったソフトトップとなっています。
このソフトトップは、ウィンドシールドフレーム中央に設けられた一ケ所のラッチを外せば、あとはスイッチを押すだけで自動的にサイドウィンドウが下がり、トップが格納される仕組み。
クローズドの状態からオープンまでの時間は約20秒となり、Z字形に折りたたまれたソフトトップはリアシート背後にピタリと収まる構造になっています。実際、トップが格納された状態をみると、非常に美しく、この部分は特にマスタングのコンバーチブルあたりと比較しても、確実にレベルの高いフィニッシュとなっています。
ちなみに、このソフトトップは素材自体も厚く丈夫なキャンバス製を採用。さらに吸音性の高いライナーを挟み込んでいることから、クローズした状態ではクーペ同様の静粛性が保たれているといのことです。
なお、日本に導入される「カマロ・コンバーチブル」は、前述の3.6リッター・直噴V6エンジンと6速A/Tが搭載され、メーカー希望小売価格は499万円となります。
アメリカ車ファンなら、間違いなく「買い」の1台ですよ!!
| 2011 シボレー・カマロ・コンバーチブル(日本仕様) 主要諸元 | |
| 全 長 | 4840mm |
| 全 幅 | 1915mm |
| 全 高 | 1395mm |
| ホイールベース | 2855mm |
| 車両重量 | 1840kg |
| エンジン | 3.6L V型6気筒DOHC |
| 最高出力 | 227kW(308ps) @ 6400rpm |
| 最大トルク | 370Nm(37.7kg-m) @ 5200rpm |
| トランスミッション | 6速A/T |
| サスペンション(F) | ストラット式 |
| サスペンション(R) | マルチリンク式 |
| 定 員 | 4名 |
| 2011 シボレー・カマロ|エンジン(北米仕様) | モデル名 | V6 | V8 | エンジン | 3.6L DOHC V-6 | 6.2L OHV V8 | ブロック | アルミ | アルミ | シリンダーヘッド | アルミ | アルミ | 圧縮比 | 11.3:1 | 10.7:1 (LS3) 10.4:1 (L99) |
最高出力 | 312hp@6400rpm | 426hp@5900rpm(LS3) 400hp@5900rpm(L99) |
最大トルク | 278lb-ft@5200rpm | 420lb-ft@4600rpm(LS3) 410lb-ft@4300rpm(L99) |
燃料 | レギュラー | プレミアム(推奨) | EPA燃費 | 18/29(A/T) 17/29(M/T) | 16/25(A/T) 16/24(M/T) |
| 2011 シボレー・カマロ|トランスミッション(北米仕様) | モデル名 | A/T | M/T | トランスミッション | 6A/T(LS/LT|6L50) 6A/T(SS|6L80) | 6M/T(LS/LT|Aisin AY6) 6M/T(SS|Tremec TR6060) |
| 2011 シボレー・カマロ|ボディ(北米仕様) | モデル名 | カマロ・クーペ | カマロ・コンバーチブル | Fサスペンション | Wボールジョイント・マルチリンク・ストラット/コイルスプリング | Rサスペンション | 独立懸架式4.5リンク/コイルスプリング | ホイールベース (in/mm) | 112.3/2852 | 112.3/2852 | 全長(in/mm) | 190.4/4836 | 190.4/4836 | 全幅(in/mm) | 75.5/1918 | 75.5/1918 | 全高(in/mm) | 54.2/1376 | 54.2/1376 | Fトレッド(in/mm) | 63.7/1618 | 63.7/1618 | Rトレッド(in/mm) | 64.1/1628 (LS, LT) 63.7/1618(SS) | 64.1/1628(LT) 63.7/1618 (SS) |
乗車定員 | 4名 | 4名 | 重量(kg) | 1713(LS+A/T) | 1867(SS+M/T) |

