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カテゴリ『心に残るアメリカ』の記事

June 1, 2005

はじめまして「ホビダス」です
今後とも宜しくお願いいたします

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photo by K.Akimoto(C) ◎撮影地:カリフォルニア州ベニスビーチ

 皆さんはじめまして! 御覧いただいている「ホビダス」は、趣味の総合出版社「株式会社 ネコ・パブリッシング」がお届けする趣味の総合WEBサイトです。世界中の趣味人のために、様々な趣味のジャンルをインターネットの世界でご堪能いただける、「趣味人による、趣味人のための、趣味の総合WEBサイト」なのです。

 振り返れば準備期間はわずか半年。右も左もわからない状態からのスタートでしたが、お蔭様で本日ここに無事グランドオープンすることができました。これを機会に本ブログ共々、ぜひともご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。

 申し遅れましたが、ワタクシは本WEBサイト「ホビダス」の管理人を努めさせていただいております秋元一利です。このブログではデイトナ編集長時代(本WEBサイトの立ち上げ直前までデイトナという自動車雑誌の編集長を務めていました)に撮りためたお気に入りの写真や、気になる情報などを中心に更新していきたいと思います。「アメリカ好き!」、「アメ車好き!」、そして何故か「バリ島が一番好き!」なワタクシの戯言にお付き合いいただければ幸いです。

 さて、記念すべき第一回は、南カリフォルニアはベニスビーチで撮影したお気に入りの1枚を掲載させていただきました。ニッサン・トラックをベースにした眩しいくらいのイエローボディが、これまた吸い込まれそうなスカイブルーの空に良く映えるでしょ。

 そろそろ南カリフォルニアは夏! 美しい海岸線をバックに走り抜けていくホットロッド。オンボロのVWにロングボードを乗せて駆け抜けていくローカルサーファー。あぁ、思い出すだけで涎の出そうな、世界で一番気持ちいい、カリフォルニアの夏が始まります。
 

June 3, 2005

編集長、辞めればただの人?

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photo by K.Akimoto(C) ◎撮影地:ネバダ州オースチン郊外

 ホビダス・オープンにより、ぐんぐん視聴率上がってます。事業責任者として嬉しい限りです。しかも、こんなしょーもないブログにまで目を通していただいて、本当にありがとうございます。それにしても、6月1日の朝にオープンしたこの「ホビダス」ですが、じつは提携パートナーの凸版印刷さんから、「ただいま6月1日、午前7時15分、ホビダス開通しました!!」って電話を受けた時は、不覚にも涙腺がパンクしそうになってしまいました。
 
 ここだけの話ですが、じつは4月の末ごろから、ズーっと落ち込んでいたんです。それは長年携わってきた「デイトナ」の編集長を、この「ホビダス」事業のために辞めてしまったからです。自ら退任を決めた時は、じつはそうでもなかったんですが、精神的落ち込みは日増しに増すばかりでした。「デイトナ」は、ネコに入社以来約12年間努めた雑誌です。ボクの編集者経験の大半を占め、様々な経験を積ませてもらった雑誌です。

 そんなこともあり、「デイトナ」に対する愛着は人一倍強かったんだと思います。「デイトナ」は今でも世界中で一番大好きな雑誌です。その雑誌から遠ざかることがこれほどまでに辛いことだとは思いもしませんでした。社内のデスクはそのまま。目の前にはデイトナ編集部員が全員座っている。新しい編集長は、ボクの最も信頼できる後輩のひとりであるにもかかわらず、そんなブルーな毎日が続いたんです。

 さらにワタクシの退任を知った周囲の人々からの「長い間お疲れ様でした」というメールや電話を受けるたびに、目頭が……。歳をとると涙もろくなるというのは本当でした。「ホビダス」がオープンした今でも、じつはまだまだ紙媒体への未練を捨て切れていません。ネットにはネットの面白さがあるのは十分理解できました。でも、いつかまた紙媒体を立ち上げたいなと思う毎日です。 

 写真はアメリカでもっとも「寂しいハイウェイ」と呼ばれている「Highway #50」で撮影した1枚です。その昔は、東西を結ぶ重要なルートだったこのハイウェイも、今ではより便利な周辺のフリーウェイにとって変わられてしまったようです。現在では日々の交通量が極端に少なくなり、クルマとすれ違うことも稀だとか。そんなハイウェイで、三脚をセットすること十数分。地平線の向こう側から、真っ赤なビッグリグが現れ、目の前を時速55マイルで通り過ぎていきました。こんなヒストリックルートでも、忘れずに訪れてくれる人(クルマ)がいるんですね。

 ワタクシの気分は今もブルーですが、「ホビダス」がスタートした現在、だいぶ変わってきたような気がします。同じブルーでも、写真のような「真っ青なスカイブルー」って感じでしょうか。だんだんと晴れ間が広がってきた感じです。ということで、長年努めたデイトナ編集部のみなさん、そしてもちろん読者の皆さん、長い間本当にありがとうございました。そして、この「ホビダス」同様、新しい「デイトナ」もよろしく! きっともっともっとパワフルなデイトナになりますぜ!

June 8, 2005

「ここにクルマ停めて、飯食え!」
って言ってる、アメリカの看板

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photo by K.Akimoto(C) 
◎撮影地:カリフォルニア州ビショップ郊外(だったような気がする……)

 アメリカの看板が大好き! それも、ちょっと古びた看板を見ると、なにがなんでもシャッターを切りたくなってしまう。だから、アメリカ取材の移動ルートは、ローカル色満点な「ハイウェイ」が中心。よほど急いでない限り、高速移動できる「フリーウェイ」は使わないので、一緒にいるスタッフたちにはもの凄く不評でしたけどね。
  
 でもね、こんな風にローカルルートを走っていると、アメリカの色々な側面が見えてくるんです。フリーウェイの移動ではけっして目にすること出来ない、「本当のアメリカ」を感じることができる。それがハイウェイの大きな魅力だと思います。

 ネバダ州リノからロサンジェルスに向かっていたある日。シェラ・ネバダ山脈を右手に見ながら、ハイウェイ395号線を南下していると、目の前に現れたのが上の看板でした。「EAT」と書かれたシンプルな看板は、とっくの昔に廃業してしまったダイナーの悲しい名残。主も母屋もなくなって、看板だけが本来与えられた仕事を、黙々と続けていました。そんな、真っ青な空に向かって毅然と立ち続けている看板を前に、思わずシャッターを切ってしまったのが御覧の1枚です。
 
 パックツアーもいいけれど、異文化との出会いを求めるならば、ちょっと勇気をふりしぼってレンタカーのステアリングを握り、ハイウェイ目指して走ってみましょう! きっと、今まで知らなかった「本当のアメリカ」に出会えるはずです。 

June 10, 2005

寂れた町の、寂れた「BAR」と
真夜中のメインストリート

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photo by K.AKIMOTO(C) ◎撮影地:ネバダ州イーレイ

 いきなりですが、「お酒飲みたい...」って思っても、アメリカの場合、そう簡単には行きません。ご存知のように、アチラでは公共機関(電車&バスなど)の整備があまり行われていませんから、まず「飲んだら乗るな」ってのが難しい。すっかり酔っ払っても、クルマに乗って帰るしかないんですね。日本みたいに検問をやらないから、まぁそれでもよほど運転がおかしくない限り発覚しないってのはホント。でもね、一旦捕まったら最後、日本よりも罰則規定は厳しく、簡単には出て来れないらしいですよ。もしも飲酒状態で死亡事故なんて起こしたら、「殺人罪」で起訴されることだってあるそうです。
 
 また、公共の場所では「飲酒」が基本的に認められていません。「真夏のビーチでビールをグビっ」なんて、日本ではごく普通の光景ですけど、アメリカではNGなんですね。もちろん、販売時の年齢確認もキッチリやってます。コンビニでビールを買う時だって、写真付きのIDを提示しないと売ってくれないんですから。

 じゃぁ「どこかに飲みに行こうか」って思っても、問題あり。ビールやワインならダイナーやレストランでも飲めますけど、ハードリカー(ウイスキーなど)の場合、お酒の販売許可が異なるため、「BAR」などに行かないとなかなか飲めないんですよ。

 写真は、ネバダ州イーレイという小さな町で、メインストリートを撮影していた時に見つけた古びた「BAR」。道端に投げ捨てられた新聞と、「BAR」のお客が乗り付けたと思われるオンボロのフォード・トラック。そしてオレンジ色の街灯が、いかにも寂びれた町って感じ。残念ながら、こんな田舎町で、英語もマトモに話せない日本人が胸張って「BAR」に入れるほど、世の中寛容ではありません。この日は、いつもの様に小汚いモーテルの部屋に帰り、コンビニで買ってきたビールを飲むのが精一杯でした。

June 13, 2005

アメリカの栄枯衰退を感じる
ハイウェイの旅

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photo by K.Akimoto(C) ◎撮影地:ネバダ州ユーリカ

  「GENERAL STORE/ゼネラルストア」ってのは、日本語に訳せばまさに「雑貨屋さん」。コンビニが生まれる前、小さな町の生活必需品を揃えていたのは、上の写真の様な、ちっぽけな雑貨屋さんだったんだと思います。

 古びたレンガ造りの店舗。ヒビの入ったガラス窓に、クアーズのサイン。ハイウェイ50を走っていたこの日、真っ青な空の下でひっそりと佇んでいたゼネラルストアは、きっとこの小さな町のために一生懸命働き、来店する町の人々に愛されながらも、時代の移り変わりと共にその役目を終え、誰に知られることもなく、静かに看板を下ろしたのかもしれません。
 
  ハイウェイを走っていると、御覧の「ゼネラルストア」のように、アメリカの栄枯衰退を感じることが出来ます。便利なフリーウェイを利用せず、ちょっと遠回りでもローカルなハイウェイを旅する。それは新たなる発見の始まりでもあるのです。

June 22, 2005

モーテルといえば……思い出すのはあの夜

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photo by K.AKIMOTO(C) ◎撮影地:ネバダ州イーレイ

一、給料日前にフト財布の中身を覗くと、チャリンと音がする。
一、幼稚園に通う息子が来年から公立小学校に通うことになり、ホッとしている。
一、ガソリンスタンドで、ついつい「20リッターだけ」といってしまうことがある。
一、部下と飲みに行くと、いつもお勘定の額を想像しながら飲んでいる。
一、子供の貯金を借りたことがある(しかもまだ返していない)。
一、子供たちには「お寿司は回転するものだ」と教えている。
一、最近、ユニクロにしか行っていない。
一、結婚披露宴には極力用事を作って出席しない。

 以上の要件に対して、5つ以上当てはまったら、アナタは間違いなく「貧乏な中年」である。残念なことに、ワタクシは全部に丸がついた。

 とにかくワタクシの財布にはいつも「金(札)」がない。子供が3人いて、しかもマイホーム・ローンを抱えた中年男性のごくごく自然な姿である(と思う)。そして、貧乏な人生を40年も過ごしていると、これがまた絶妙な「貧乏性」へと発展していくことがよくわかる。

 仕事がらアメリカ出張には何度も行ったが、一度行ったらページを稼ごうと、無理なスケジュールを企てる。これまで上司だった編集長は、誰も「1回の海外出張でカラー50ページ」などというノルマは課さなかったが、ワタクシが編集長になって以来、いつのまにかデイトナ編集部ではカラー50ページが海外出張の基本ノルマになってしまった。

 これでは誰も海外出張など行かなくなる。しかも、「カメラは自分で」とか、1回の食事代は10ドル以下など、どんどんレギュレーションが厳しくなっていった。結果、自らも、より一層節約するハメになる。

 一度、海外出張の際に、大変な目にあったことがある。サンフランシスコで取材を終えた夜、目の前には、一泊25ドルのローカル・モーテルと、一泊85ドルの「ホリディイン」が隣合わせて2軒建っていた。選択の余地はない。当然ながら、チョイスしたのは25ドルのモーテルだった。

 韓国系オーナーのローカル・モーテルは、一見すると「マトモ」な感じだったが、残念なことに照明が数箇所点かない上、TVとトイレが故障していた。振り返ってみれば、この時点でやめておけばよかったものを、「まぁいいだろう」と思って寝入ってしまったのが運のつき。

 昼間のダイエットコーク(XLサイズ)が効いたのか、夜中に尿意をもよおして、ついつい故障中のトイレを使用してしまい、そのまま勢いあまって水を流してしまったのだ。すると……止まらないのである……水が……。

 アメリカのトイレはとにかくよく故障する。「詰まる」のは日常茶飯事だが、水が止まらない経験は初めてだった。よく考えてみれば、だからこそ「故障中」だったのだが。

 さて、夜中のサンフランシスコである。水はあふれてくる。このまま行けば、間違いなく床上浸水である。困った挙句、フロントをたたき起こし、例の韓国系のオーナーを連れてくるべく、急いで部屋を出たのはいうまでもない。

 ところが、この時ワタクシは、おおいなる失敗を犯してしまったのだ。場所が場所だけに、部屋のロックだけは至極まともにオートロックだったのだ。こっちはパンツ一丁である。我に返っても、戻るに戻れない。しかも、モーテルの部屋は、ドアを開ければ屋外のため、どうみてもワタクシの姿は、パンツ一丁で夜中のサンフランシスコをうろついているホームレスであった。

 ちなみに、時間はうる覚えだが、夜中の2時、3時であったと思う。むろん、この時間ではフロントはなかなか起きない。やっとのことで起きてきた韓国系オーナーは、マトモな英語が出来ない。もちろん、コッチもまともな英語ではない。さらにこちらは、くどいようだがパンツ一丁である。

 5分ほどのヤリトリの後、なんとか事情を理解してくれて、部屋の鍵を開け、韓国系オーナーは水を止めてくれたのだが、作業完了まで、およそ15分はかかっただろうか? 結果的に部屋はトイレの水に浸ってしまった。

 翌朝、宿泊代にはきっちりクリーニング代150ドルが上乗せされていたのは当然といえば当然だろう。かくして「貧乏性」が、さらに「貧乏」を増進させることをワタクシは知ったのであった。

 あぁ、思い出の「サンフランシッコ……」。

*本文と写真はなんの関係もありません。また、文体が変わっていることはご容赦ください。気まぐれです。

June 24, 2005

進化するラスベガス

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photo by K.AKIMOTO(C) ◎撮影地:ネバダ州イーレイ

 自分で言うのもなんだが、ワタクシはどう見てもまっとうなサラリーマンには見えないと思う。格好は20年も前から「クールビズ」だし、少年期に形成されたラグビー体型は、今をもって衰えるどころか、部分的に(特にお腹ね)より一層立派になりつつある。伸びきった坊主頭みたいな髪形もいけないのかもしれない。

 ところが、そんな風体から想像されるほど、私生活は荒れていない(本当だってば)。ダメ親父定番の「飲む・打つ・買う」はもちろんのこと、パチンコですらほとんどやらないのだ。嫌いなのではなく、どうにも性に合わないのである。おそらく最大の理由は「儲かるのは胴元だけ」という分かりきった仕組みに納得できないからだと思う。

 そんな性分であるからして、カジノを公認しているネバダ州なんぞにいっても、ちっとも面白くない。そもそもカジノが嫌いな上、カジノ付きのホテルしかないのだから、嫌煙家に無理矢理新幹線の喫煙車両を案内するようなものだ。よって、ラスベガスは個人的にアメリカで最も嫌いな町となってしまった。

 「だったらカジノのないホテルを探せばいいだろう」と思われるかもしれないが、じつはこれがかなり難しい。カジノは大抵ホテルを兼ねている。宿泊客に寝食を忘れてカジノに夢中になってもらうためだ。特にちょっとした町のホテル=カジノであるから、ネバダ州のような場所で、カジノ無しのホテルやモーテルを探すのは、じつはかなり難しいのである。

 それがラスベガスとなった場合、もはやカジノ無しのホテルを探すのは至難の技といえるだろう。ホテルの一階を占拠したカジノにより、部屋へと運んでくれるエレベーターははるか彼方。重たいスーツケースと撮影機材を抱えながら、「チンジャラジャラ」という騒々しさの中を延々歩く。しかもこの状況は大抵ヘトヘトに疲れ果てた時に体験するのだから、部屋についた頃には、カジノがさらに嫌いになっている。

 ところが、じつは数年前から、そのラスベガスでいくつかカジノなしのホテルがオープンし始めたのだ。多くはクルマで30分ほど離れた隣町にある。ホテルのフロントにワケを聞いたところ、最近は同じようにカジノなしのホテルが増えつつあるという。その理由は、ラスベガスそのものがカジノの町から、総合エンターテイメントの町へと変貌し始めているからだという。

 ご存知の方も多いと思うが、ラスベガスは世界最大のエンターテイメントシティである。最近はカジノだけではなく、遊園地やアウトレットなどの娯楽施設が目白押しでオープン。ダウンタウンの郊外に昨年出来たアウトレットは、ドルチェ&ガッバーナや、コーチなど、有名ブランドの出店も多く、女性客や家族連れなどで多いに賑わっているそうだ。

 そもそもアメリカの法律では、子供がカジノへ入場すること自体禁止されており、そのため結果的にラスベガスでは長年子連れの客層を拾えなかったのである。

 シガーの煙が目にしみるカジノも、今や時代遅れ。最近はジェットコースターとアウトレットがラスベガス観光の目玉になりつつある。なんだか、少しはラスベガスが好きになれそうな気がしてきた。(写真は進化するラスベガスとは対極的な、ネバダ州の田舎町イーレイで見かけたオーソドックスなカジノ&ホテル)。

 

July 27, 2005

「HOTEL COLONNADE」と、ひとりの老婆

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photo by K.AKIMOTO(C)

 久しぶりにアメリカで撮影した写真を掲載してみた。Highway50号線を走っている時に、たまたま脇道に入ってみつけた、廃業済みのホテル『HOTEL COLONNADE』だ。元の主は、日向ぼっこをしていたおばあちゃん。フランスから移住してきたという彼女は、毎日ホテルの前でこうして佇んでいるのが楽しみなのだとか。

 それにしても、ネバダの田舎町に日本人がやってくるのはけっこう珍しいことらしく、しばし世間話に付き合わされた。日本もアメリカも、田舎の人は親切で話好き。「お茶の飲んでいかないかい?」と、誘われて、ずうずうしくもご自宅にまで上がってしまった。

 背後から拳銃を突きつけられるのも日常茶飯事という危険な地域もあれば、こうしてフレンドリーなおばあちゃんに出会える場所もある。もちろん、ダウンタウンで出会った人には、たとえどんなに笑顔で招かれても自宅になどけっして上がらない。アメリカのHighwayは新しい出会いの場となるが、アメリカのダウンタウンは最後の出会いになる可能性があるからだ……。

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photo by K.AKIMOTO(C)

August 8, 2005

ヤバイ写真……

 これはヤバイ……。こんな写真を見てしまったら、とても会社で仕事なんかしている場合ではない。あ~アメリカ行きてぇ!! バイク乗りてぇ!! というか、この際仕事を忘れられるなら、どこでもいいか……。そんな気分になってしまう写真を掲載してみた。

 さらに、今日もまたこの蒸し暑い日本で一日中仕事をしなければならない同じ境遇の皆様に、ささやかなプレゼント付き。今回から本ブログの「心に残るアメリカ」コーナーで掲載している写真を、壁紙に加工してダウンロード可能な形にしてみたのだ。ご活用頂ければ幸いである(液晶サイズ別・カレンダー有り/無しなど各種あり)。

 

1280×800:カレンダー有り  1280×800:カレンダー無し 

1024×768:カレンダー有り  1024×768:カレンダー無し 

800×600:カレンダー有り    800×600:カレンダー無し

注意:掲載されている写真の利用は、個人の方が私的に壁紙として利用される場合に限ります。よって、製作者・撮影者の許諾なく、無断で二次使用することは堅くお断りいたします。なお、本壁紙の著作権は株式会社 ネコ・パブリッシングならびに秋元一利個人に帰属します。
photo by K.AKIMOTO(C)

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August 9, 2005

地平線の先にあるもの……

 地平線の先には何があるのだろう……? 
 どこまでも伸びるこのハイウェイの先には、いったい何があるのだろうか……? 
 アメリカを走る時は、いつもそんなことを想像しながら走る。

 次に現れる町はどんな町なんだろう……? 
 そこにはいったいどんな人たちが住んでいるのだろうか……? 
 アメリカを走る時は、いつもそんなワクワクした気分でアクセルを開けていく。

 ふと立ち止まり、走ってきた道を振り返ってみると、背後にも地平線が広がっている。
 アメリカとはそんな場所だった。
  


1280×800:カレンダー有り  1280×800:カレンダー無し
1024×768:カレンダー有り  1024×768:カレンダー無し
800×600:カレンダー有り    800×600:カレンダー無し
注意:掲載されている写真の利用は、個人の方が私的に壁紙として利用される場合に限ります。よって、製作者・撮影者の許諾なく、無断で二次使用することは堅くお断りいたします。とは堅くお断りいたします。㪀��、本壁紙の著作権は株式会社 ネコ・パブリッシングならびに秋元一利個人に帰属します。
photo by K.AKIMOTO(C)

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