< 新年2回目の更新 | トップ | 今日はスタジオDAY >
2007年01月29日
新国立美術館行ってきました /ぐっち
東京ミッドタウンのオープンもあと2か月とせまり、
日に日に注目が高まっている、六本木~乃木坂方面ですが、
その注目エリアに先週オープンしたばかりの「新国立美術館」へ、行ってきました。

あと、よくわからないけどロボットが外を歩いてました!

この美術館でまず圧倒されるのは、黒川紀章氏による美しい建築。
前面を覆うガラスカーテンウォールが波のようにうねる美しい曲線を
描いているのですが、お日さまの光をキラキラと浴びて、それはそれはとてもきれい。
帰りにはすっかり日が暮れていたのですが、夜の闇に浮かび上がる姿もまたきれい。

中はとにかく広くゆったりとしたつくりです。
ウェブサイトによると、国内初の企画展&公募展用の美術館で、
10を超える展覧会が同時並行で開催できるほどの広さとのこと。うむ、なるほど。
また、B1F~4Fまで吹き抜けになっているので、縦にも広く、
開放感あふれるつくりになっています。
また、あちこちで目にするのは、名作と呼ばれるデザイナーズチェアたち。
各フロアにあるカフェや休憩スペースでは、ハンス・J・ウェグナーのYチェア、
ヤコブセンのアントチェアやエッグチェアなどが配され、歩き回ってつかれた
心と足をやさしく癒してくれます。
あと、大注目は、ミュージアムショップ ”スーベニアフロムトーキョー”。
ミュージアムグッズだけにとらわれず、国内外のグッドデザインを
集めた、すごくお洒落なスペースになっています。

ファッションから空間まで幅広い分野で活躍している"シアタープロダクツ"や
日本のアパレルブランド "ミントデザイン"、ノルウェーのエコブランド
"FREETAG"があったり、、。
それから、佐藤可士和さんデザインのオリジナルグッズも。
どうやら、あの”CIBONE” がB1Fを丸ごと買い取って、プロデュースしているらしいです。
さすがだなあ! と納得。 きっと、この春の人気スポットになることでしょう。
そして最後に、オープニング企画展、
「20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―」 についてですが、
個人的好みで言わせて頂くと、うううむ、、残念ですが星一つ!ですね☆
「独自のコレクションを持たない」というコンセプトは面白いけれど、
ただ大量の作品を集めて時代を追って並べた感が少し否めませんでした。
そして、お客さんにわかりやすいような展示や解説などを手がける、
という一番シンプルで大切なコトが、少し欠けている気がしました。
ハコが素晴らしかった分、ギャップが大きかったかなあ、、。
とこれはあくまで主観ですし、きっとこれからたくさんのお客さんや
アーティストに出会って、どんどん素敵な美術館に変化していくと思うので、
今後の企画展にぜひ期待したいです。

ロボット ノ ヨコガオ デス♪ ビジュツカンサン ガンバッテ☆
それから、東京ミッドタウン内に来月出来るサントリー美術館が
出来上がると、今回おじゃました、新国立美術館、
今や六本木のアート&カルチャーの発信地と化した、森美術館と合わせて
「六本木アート・トライアングル」 なるものが出来上がるそうです。
3つの美術館が、協力しあい、ときに切磋琢磨しながら、日本のアート界を
盛り上げてくれるとは、、これまた楽しみです。
投稿者 ぐっち : 2007年01月29日 13:19


