●世界転戦記☆第51話~テストドライバーの華麗なるドリフト
カーメーカーのドライビングスクールインストラクターになるための研修。
運転免許をとって間もない私は、レースクイーンのときに見た憧れのレーシングカーにいつか乗るためにも車のことなら何でも知りたかった。
まずは、クルマの安全運転の基本から。
認知・判断・操作・・・・ドライビングのループをいつも正確に回すためには・・・・
ドライビングスクールを受けに来る受講者の方々にインストラクターとしてきちんと説明できるように車の構造から安全運転の極意にいたるまでを毎日一つずつ勉強していった。
車のボンネットを開けてみると・・・・
へぇ~!この線はここにつながっていて電子制御するのね~。
免許取立てのギャルだった私の素朴な質問にも、カーメーカーのテストドライバーと開発陣が分かりやすく説明してくれた。
少しずつ知識がついてきたところで、いざ実技へ。
「まずは僕がコースを案内するから、井原さんは助手席に乗ってみてください。」
私はテストドライバーの助手席でカチッとシートベルトを締め、ワクワクしていた。
とってもスムーズな加速でセダンを発信させた運転席のテストドライバー。
テストコースの長~い直線に入ると、突然車を右に左に振り始めた!
「キャー!死ぬぅ!」
「大丈夫ですよ、井原さん。」
車はきれいに右へ左へドリフトしていた・・・・
to be continued・・・・・









