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2009.5.15

●世界転戦記☆第57話~プロレーサー御三方登場!

☆世界転戦記☆第56話~公道でよくある渋滞の原因は私!?←前回のストーリー

クラブハウスに入っていくと3人のレーシングドライバーが振り向いた。

「あれ?君レースクイーンだよねぇ?何、その格好。」

「あはは、ここでインストラクターの研修中なんです。」

白いおやじニットに3タックの男物ズボンというインストラクター用制服を着ていた私。レースクイーンの仕事のときにサーキットで“ギャルオンステージ”というトークショーがあり、ご一緒したことがあるレーサーが、私の服装を見て笑った。

しばらくレーサーにからかわれながら談笑していると、テストドライバーが呼びに来た。


「今日はねぇ、このプロのレーサーの方々がこの施設を見に来てくれたから、井原さんしっかり見本を見せてあげてね。」

えっ・・・・私が見本?レーサーに見せるの?
ムリムリムリムリ。

「あっ、よろしくお願いします。一生懸命見習って頑張ります!」

私は、なぜかいつものレースクイーンキャピキャピモードの笑顔で答えたが、内心、テストドライバーさんも変な冗談言わないでよ~!と汗をかき始めていた。

3人のレーサーの中には超大御所ドライバーもいて、

「キミ、レースクイーンなのにすごいねぇ、見本を見せてもらおうか。」


などと貫禄の声。
冗談が冗談じゃなくなっていくこの方向性。
すでに私の顔はレースクイーンの営業スマイル以上にひきつっていた。

早速、先日時速40キロをコントロールできなかったワインディングテストコースへ移動。
そして・・・・

今までのストーリー


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