●F1☆ホイールベースの勝利レッドブルVSダウンフォースとブレーキバランスで悩めるハミルトン
シルバーストーンサーキットの1コーナー”コップス”からマシンを見ていると、開発の差が歴然だったわ!
「周りのほぼ全車が高速コーナーで僕たちより速いことを念頭に置かなければならない。実際にトロ・ロッソやフォース・インディアでさえもターン1では僕たちより速いからね。」と昨日行われたイギリス・シルバーストーンGPでマクラーレンで今シーズン悩めるハミルトンが語っていたけど。。
F1イギリスGPでは、レッドブルが1・2フィニッシュ。
今回のシルバーストーンでは、レッドブルは、かなりホイールベースを改善して重量配分を変更していたけれど、とにかく中高速コーナーの挙動が超安定していたわ!
全く他のチームと高速コーナーのへの進入から途中までの挙動が違ってスムーズだったの!
それに対してマクラ-レンのハミルトン。
シルバーストーンの1コーナーからハンガーコーナーまでの高速セクションでは、信じられないくらい遅かった。
リアのダウンフォースを稼げていないからスピードを上げてコーナーに進入できていなかったし、ブレーキもそのためもあってか、つらそう。
レース中には、ブレーキバランスがおかしくて思いっきりリアのタイヤがロックする場面も。
マクラーレンのメカニックと話をしていたら、今回はKERSを搭載していなかったけれど、KERSを搭載していると、さらにブレーキバランスを見つけるのが難しくなっちゃうみたいね。
KERSを使用するとかなりエンジンブレーキがかかるから、それを考慮して前後のブレーキバランスを決めなくてはいけない。
高速コーナーや低速コーナーなどセクションごとにブレーキの必要性は変わってくるから、ドライバーは走行中、コーナーごとにブレーキバランスのボタンを何回もターンしなくてはいけないんだけど、そのシステムも各チームによってドライバーが操作しやすいボタンとそうではないボタンがあったわ~!
「クルマはまとまらないし、そんな状態で遅く走る以外に、僕のドライビングスタイルでできることもなかったんだ」と最後にコメントしたハミルトン。
サスペンションの構造や重心位置などさまざまな問題点を抱えている今年のマクラーレンマシンにさすがの最年少王者もお手上げだったようね。。
レース終了後のピットインラップでドーナツスピンで観客にサービスしていたけれど、後でエンジニアに怒られていたわ!
ストレスがたまっていたんでしょう!
開発が順調に進んでいるレッドブル、リードしているブラウンGP、そして悩める王者のマクラーレン。
後半戦の開発競争が楽しみね!









