●もしアクセルが戻らなくなったら・・・!☆対処方法は?
アクセルがもどらな~い!!!
ということは、レーシングカーの開発テストでは、たまにあること。
アクセルが戻らない!ブレーキがきかない!ということで毎回クラッシュしていては、いくつ体があっても足りない。
最近、乗用車でもリコール問題でペダルについては話題になっていますが、クルマを公道で運転する以上は、もしも!の対応もドライバーである以上、想定しておく必要はありますね!
"世界転戦記☆連載"でも書いているとおり、私はレーサーになる以前にカーメーカーが行っていたセーフティードライビングレッスンのインストラクターをしていました。
その時には、一般ドライバーの方々がレッスンを受講。
そのレッスン内容にもアクセルペダルが戻らない時やブレーキがきかない場合を想定したレッスンがありました。
そして、一度レッスンを受けただけで、ほとんどの一般ドライバーが安全に対処できるようになっていました。
もし、アクセルべダルが戻らなくなったら・・・・
1、ブレーキを踏む!
2、マニュアルだったらクラッチをきってニュートラルに、オートマティックカーだったらDからNにシフトチェンジ。
3、ブレーキを踏み続けてクルマの車速が落ちたら道路の脇へ!
4、最も安全だと思われる場所に停車してハザードランプを点灯。
5、エンジンオフ!
マニュアルカーに乗っているドライバーは、比較的ニュートラルにすれば駆動がきれることを普段から体感しているけれど、オートマティックカーのドライバーは、その感覚を忘れてしまっていることも多いみたいですね。
でも、オートマチックカーのシフトは、必ずDの次がNで、ドライブとニュートラルは隣り合わせ。
いざ、スピードが落ちない!という時には、シフトレバーを一つシフトするだけで駆動はきれるからそれ以上は加速しませんね。
そして、ブレーキが何らかの原因で利かなくなってもニュートラルにするのは基本。
その後、状況によってはサイドブレーキで対処する場合も考えられます。
ちなみにインストラクターであった私たちは、ブレーキもハンドルもない助手席から車を止める対処方法も練習。
もし、セーフティードライビングレッスンを受けるドライバーが、運転している際にパニックになってアクセルから足を離さなかったり、ブレーキを踏まなかったら!?
助手席からシフトをニュートラルにします。
そして、場合によってはサイドブレーキを一気に引いてクルマをスピンさせて瞬時に停車させるのです。
これは、公道など周りの状況によってはできない場合もあります。
しかし環境によっては、サイドブレーキの引き方等をコントロールして一刻も早く車を停車させたほうが安全な場合も。
レーシングスクールの同乗レッスンなどではコーチが使う技でもあります。
クルマが安全のための電子デバイスを導入すればするほど、安全性はアップされるかわりに人間の感性とクルマの動きに差がでることも。
これからエコカーがさらに進化するにあたり、マイカーに関する最低限の知識と、いろいろな環境下でのドライブ方法を想定しておくことで、誰にとってもより安全でエコな運転社会が実現していきますね☆
何か危険が迫ったら!
クラッチとブレーキを思いっきり踏め!
TWO FEET IN !!!
究極の安全を求めるレースの世界でもこれ基本です☆









