●世界転戦記☆第119話~フェラーリ練習走行の後のかつ丼
☆第118話~友人モデルを乗せてヒール&トーを特訓!←前回のストーリー
大クラッシュの予感!?
愛車のプリメーラで練習に練習を重ねたヒール&トーも板についてきた頃、フェラーリF355チャレンジの次なる練習走行は、筑波サーキット。
全長2Km強と比較的短く、コース幅もナローなこのサーキット。
以前、一度だけユーノスロードスターでドライブしたことはあったけれど、今回はフェラーリ。車重も車角もパワーも違う。
パワーがあるフェラーリで、果たして無事に練習を終えられるのだろうか・・・?
フェラーリに乗り込みシートベルトを締めてもらってキルスイッチをON!
そして、エンジンスタート。
フェラーリを起動させる一連の動作がやっとスムーズになってきた私は、早速その狭いコース上を走ってみた。
1コーナーを終えて2コーナーと低速のヘアピンカーブが続くファーストセクションは、前回のもてぎサーキットでの練習のおかげでなんとかクリアー。
しかし、3つ目のダンロップコーナーと呼ばれる中低速の左コーナーに差し掛かった時に大きなフェラーリではどうやって曲がっていいのか混乱してしまった。
ロードスターでは楽しく走れたこのコーナーも、パワーがあるフェラーリではとてつもなく狭く難しいコーナーに思えた。
毎周回ごとに恐る恐るスピードを上げながらコーナーへの進入を試行錯誤。
小春日和の温かさの中、私のレーシングスーツには冷や汗がにじんでいた。
ちょっとスピードを上げてコーナーに進入すると、曲がり切れない。。。
かといって、スピードを抑えて行くとレーシングスピードにはのれない。。。
でもフェラーリをクラッシュさせてしまったら、私のレース人生はTHE END・・・。
午前中の練習で汗びっしょりになった私は、混乱した頭を冷やすためにもチームのメカニックとランチタイムを取った。
そして、この時食べた"かつ丼"が、午後のアクシデントを引き起こすとは、この時全く感じていなかった。
to be continued・・・・・
☆今までの連載ストーリー←レースクイーンからレーサーに転身して世界を転戦。目標を達成するまでの「カーレーサー井原慶子すっぴん世界転戦記」









