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2010年4月 2日:記事一覧
2010.4.02
●最終回ドライバーズアイ☆オリンピックドクターと世界転戦の日々
☆第8回ドライバーズアイ☆測量士か野球選手かカーレーサーか?←前回のdrivers☆eyes
今までイギリスのロンドン、フランスのパリ、マレーシアのクアラルンプールなどを
拠点にヨーロッパ・アジアなどを10年間世界転戦してきました。
一番困ったことと言えば、各国の気候の違い。
いつも一時帰国で成田空港に降り立つと、その湿り気ある空気を体いっぱい吸い込ん
だ時に『気持ちがいい!』と感じ、つくづく私は、日本人なんだなぁと、思いまし
た。
そんな日本人である私の世界転戦での大敵は、乾燥。
同じアジア圏を転戦している場合はそんなに体調管理に困ることはありませんが、
ヨーロッパではほとんどの国で乾燥との戦い。
毎週飛行機で各国へ移動、到着翌日からマシンの開発テストを開始。長いときには、
朝の8時から夜の8時まで、サーキットで500キロの距離を走り込みます。
一日中超高速の中で集中していると、目も大変な疲労具合。
そして週末の金・土・日はフリー走行、予選、レースが続き、終わればまた次の国へ
移動。たまにロンドンの自宅へ帰ると、翌日は動体視力のトレーニングが待っている
わけです。
こうしたハードスケジュールによる目の酷使で私の目はよく黄色くなるなど、異常事
態が発生していました。それに首も肩もガチガチ。。。
そんな疲労をいかに早く回復するかでレースの勝敗も決まってきます。
世界転戦時には、眼科専門のオリンピックドクターなどとディスカッションにディス
カッションを重ねながら、目のコンディションを分析。
体全体の酷使、緊張、など一つだけではない目の疲労の要因を考えながら、その頃か
らコンタクトレンズは使い分けるようになりました。
レースのように何百メートル先~身近な1ミリまでを瞬時の判断で操作につなげなく
てはいけない時や、飛行機やレンタカーなどを使って移動する際は、遠くまで良く見
えて、乾燥しにくい素材のコンタクト「プロクリアワンデー」をチョイス。
完全にオフの日には、装用時間を減らして度数が比較的低いレンズを使用していまし
た。
世界転戦のアスリート生活の中で感じたことは、内臓の機能や筋線維同様、眼もケア
すれば大切な時に長く活躍してくれることを実感。
これからもそのことを忘れず、世界の環境を一歩ずつ自分のものにしていきたいと思
います!









