●世界一の花火
世界一の花火の音圧がお腹に響いたとき、心洗われた。。。
新潟県で毎年行われている世界1の花火大会「片貝まつり」
「片貝まつり」は、浅原神社の秋の例大祭で、花火はこの浅原神社への奉納を意味しているそうです。
三尺玉発祥の地として知られる片貝の花火は、400年に及ぶ歴史があります。
明治24年に三尺玉を4発打ち上げた記録も残っており、三尺玉発祥の地とも言われています。
そして昭和60年には四尺玉の打ち上げにも成功!
ギネス認定記録となり、名実ともに世界一の打ち上げ花火として知られています。
この4尺玉は、地上800メートルまで打ち上げられて、直径800メートルもの大輪の花を夜空に咲かせます!
花火が地面についてしまうんじゃない?
ということは、私たちも花火と共に夜空に焼け散っちゃわない?
打ち上げ最前列でみていた私は、レース以上にハラハラドキドキ☆
四尺玉を地上800メートルまで打ち上げるために、高さ5.2メートル、厚さ1.8センチメートルの鋼鉄製の筒へ、直径1.2メートル・重さ420キログラムの玉を慎重に入れていくそうです。
4尺玉がこれから打ち上げられますよ~!
場内放送に静まり返る神社の境内。
4尺玉が打ち上げられて、あれ?これ4尺玉?と地味な印象を抱いた瞬間、新潟県をすべて覆っているのではないか?と思うほど大きな大輪が遅れて開花。
夜空から空気をふるわす轟音がふってきて、お腹のど真ん中に4尺玉の音圧の衝撃波が響いた!
レースの世界転戦の中で世界のたくさんの花火大会を見てきたけれど、近頃どれを見ても感動が薄れていた。
でも本物に本場で触れると、心の奥底まで響いてそれは消えない。
この片貝の花火大会の感動は4尺玉だけにとどまらない。
1万5000発打ち上げられる花火大会は、世界中どこにでもある。
でもこの片貝祭りの花火大会は、1発ごとに人の思いが場内にアナウンスされる。
「還暦おめでとう!」
「おじいちゃん大好きだよ!」
「震災復興祈る」
「良いお米がとれますように」
などなど。
そんな思いを神社の境内に見に来た数万人の人たちと花火を通して共有すると、感激もひとしお!
どんなに社会が発展しても本物を本場で味わうこと、人と人とのつながり、に勝るものはないと新潟の澄んだ空気が教えてくれた夜でした☆












