6月21日(火)快晴!

レースウィークの始まりは火曜日。
まずは朝からエントラントの受付と車検が行われました。
私が同行しているTEAM YOKOHAMA EV CHALLENGEチームのマシン、
The EV sports Concept HER-02Rが車検を受けている様子です。
私はこのマシンを製作者でありドライバーでもある塙郁夫さんの名前にちなんで"塙号"と呼んでいます。
全長3800mm×全幅1900㎜×全高1100㎜
ホイールベース2500㎜
車重1150kg
モーターなどパワーユニットはACプロパルジョン製でMINI Eのものをベースにこのマシン用に改良されています。今年は昨年悩まされたモーター温度の上昇を抑えるべく、冷却機能がアップしているところが一つの注目と期待ポイントです。
バッテリーはSANYO製 375KWh(385V)
タイヤは18インチのBluEarthのプロトタイプを履いています。
トップスピードは切り替え式で2種類あり、190km/hと250km/hが選べます。
チームや塙さんの紹介はまた後ほど...。

今年はEVクラスができました。
もう一台、EVが参戦しているからです。
それが、日産リーフ! イエーイ!
パイクス向けにタイヤやサスペンションなどを変更している以外、基本的には市販モデルと変わらないのだとか。
リーフの走り、それはそれは楽しみ...。

想定外だったのが、ホンダ フィットの参戦。
オハイオにあるホンダ研究所のレース好きたちがマシンを制作し、パイクスに挑戦するようです。
スペックBというエントリーモデルを使い、こちらもタイヤやサスペンション、ステアリング系を変更している以外はノーマル。
来年はさらにパワフルなモデルでの参戦もすでに狙っての今回の挑戦なのだそうです。とてもフレンドリーなアメリカ人二人がドライバーとコ・ドライバー。片言の日本語が話せるところも私にとっては嬉しい。

そして、コロラドスプリング空港でも声をかけられるほどのパイクスの有名人、モンスター田嶋さんとそのマシンにも車検会場でお会いすることができました。
MONSTER SPORTS SX4 HILL CLIMB SPECIAL
全長5200㎜×全幅1960㎜×全高1580㎜
車重は1090kg
エンジンは3071㏄の910馬力!
アンリミテッド=無制限クラスですから、このくらいはないと戦えないのかもしれませんが、それにしてもスゴッ!
スチール製のスペースフレームにカーボンのボディ。今年はこのボディに小型オンボードカメラメーカー"GoPro"の文字がバーンと目に入ってくるデザインとなっています。今年は小型オンボードカメラを取り付けているマシンが多いみたい。
田嶋さんは走行タイム10分を切ってコースレコードを更新することと、総合優勝6連覇がかかっています。
今年は約20kmのコースの未舗装部分が減り、舗装路が圧倒的に多くなっていることから、可能性も期待も高まります。
うーん、頑張ってほしいですね~。
そうそう、今年は日本人がもう一人参戦しているんです。
D1グランプリ出身の吉岡クン。
右ハンドルのシルビアで参戦するようで、市販車は絶対左ハンドルの国、アメリカでは運転席の位置が違うのも新鮮かもしれません。
パイクスは二輪も沢山いますが、私が注目している四輪部門は11クラス、73台がエントリーしています。今年は台数が増えました。
私の好きなヴィンテージ系もいます。
目移りするほど色々なモデルが参戦しているのですが、今年は日本人&日本車の活躍ぶりがやはり一番気になりますね。