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2010年1月:記事一覧

2010.1.31

●2010デトロイト・ショーその9:NAIAS会場はEVも花盛り【スマート】

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先日、モナコで試乗したスマートのEV版がアメリカにも上陸。

北米では「SmartCar2Go」の名で実証試験が行なわれます。

すでに13000人もの会員が登録しており、ID認証による無人借出と走行後の充電スポットへの返却という、まだに自転車感覚のEVシェアリングを行なうそうです。

2010.1.30

●2010デトロイト・ショーその8:NAIAS会場はEVも花盛り【BMW】

さらにさらに。

BMW Concept ActtiveEも注目のEV。ミニEでは、運転席と助手席以外はバッテリスペースという実験的な車両でしたが、今回登場したアクティブEはエンジンと燃料タンクを取り外した位置にリチウムイオン電池を搭載して4座を確保しています。

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EVでも後輪駆動なところが、BMW。4.5時間の充電で約160kmの走行が可能です。

2010.1.29

●2010デトロイト・ショーその7:NAIAS会場はEVも花盛り【ボルボ】

もう1台の注目EVは、ボルボC30エレクトリック。プラグイン・ハイブリッドに続く、ボルボの電化、第二弾です。

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8時間の充電で150km走行可能。スウェーデンの電力会社の協力を得て、2年間の実証試験を行なう予定だそうです。

2010.1.27

●2010デトロイト・ショーその6:NAIAS会場はEVも花盛り

デトロイトショーでは、ハイブリッドだけではなく、EVも花盛りでした。

一番の注目株は、「500BEV」なるチンクエチェントのEV版。

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クライスラーとフィアットの提携を記念して、クライスラー・ブース内に出現したフィアット・グループ展示スペースに並んでいた「500」のうち、1台のボンネットがあいていて、良く見ると制御システムやぶっといワイヤーハーネスが入っているのを発見!

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記者発表も、資料も、ないので詳細は不明ですが、再建にあたって研究活動を休止しているクライスラー内のEV研究チーム、ENVIの仕業か、はたまたフィアットグループの仕業か、気になるところです。

2010.1.26

●2010デトロイト・ショーその5:NAIAS会場で見つけたゆるきゃら

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会場をのんび~り歩いているKIAのローテクロボットに遭遇。見た目はハイテクっぽくないのですが、人を認識して手を振るのです。

そして、元祖ユルキャラ、おなじみのミシュラン・マン。

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アメリカのモーターショーはタイヤメーカーは1社しか協賛できない仕組みになっていて、NAIASはミシュランがサポートしています。プレスセンターやプレス向けのバッグなども、全部ミシュランマン付きです。

2010.1.23

●2010デトロイト・ショーその4:GMのテックセンター

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ボルトの試乗以外に、テックセンター内にあるバッテリ研究所や空力研究所も見せてもらいました。普通、研究所内に入るときはカメラを取り上げられたりするもんですが、今回はすべて撮影OK。GMの懐の深さに感心しました。

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バッテリはLGとの共同開発で、すでに生産体制を整えつつありました。GMはEV-1という電気自動車で過去に失敗をしており、今回のボルトではかなり本気モードであることをアピールしています。

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件の日経新聞のコメントでもお話しましたが、GMの技術、実はかなり侮れないのです。風洞は1970年代後半にすでに持っていましたし、燃料電池のようなパワーエレクトロニクスの研究も早い段階で進めおり、今も着実に進化しています。

EVの知見はEV-1の頃から蓄積されており、ハイブリッドの方式も3種類持っており、すでに何車種も市販しています。

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BMWやメルセデス・ベンツがSUV用に採用したハイブリッド機構も、基本原理はGMのものを使っています。次世代技術について、これほど全方位的に研究開発を進めている会社はそう多くありません。

プリウスはアメリカの先進層に受けたハイブリッドですが、普通のアメリカ人が普通に乗れるエコカーを目指したシボレー・ボルト。このクルマが成功するか否かで、GMの今後を占うことになりそうです。

2010.1.22

●2010デトロイト・ショーその3:ボルト初試乗!

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ショーで話題だったシボレー・ボルト。プレスデーの翌日に、試乗をする好機を得ました。

GMのテックセンター内という限られた試乗ステージでしたが、待ちに待ったボルトの試乗とあってわくわくどきどき。

結論から言えば、予想外に良くできていました。
ボルトは、基本は家庭用電源で充電して走るEV。バッテリが切れると、エンジンを始動して発電しながら走るシリーズ・ハイブリッドに変身します。いわゆるプラグイン・ハイブリッドなのですが、GMではマイルエクステンダー付きEVという呼び方をしています。

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実際に乗ってみてもEV走行中心で、バッテリが不足したときにだけエンジンが始動します。普段はモーターの最高出力を90kWに抑えては走りますが、センターパネル上にあるスポーツ・モードのボタンを押すと出力を最高の110kWまで向上させ、モーターの出力特性も変更されます。

その上にある葉っぱのボタンはエコ・モード。こちらは走りがエコになるのではなく、エアコンの
制御が省エネモードになるのです。シフトレバーのDレンジの下にあるのは回生モード。こちらは、エネルギー回生が強めになり、MT風のフィーリングになります。

そんなボルトの詳細は、『AUTOCAR JAPAN』の3月号(1月26日発売)にて! カワバタのインプレですが、お楽しみに。

2010.1.20

●2010デトロイト・ショーその2:意外なところで

デトロイト・ショーの取材中、日経新聞の記者の方にコメントを求められました。

ちょっと緊張気味でしたが、専門の技術面からビッグスリー再生の可能性についてお話させていただきました。

と、そうしましたところ、先週の水曜日、日経本紙にそのコメントが掲載されていてびっくり! 帰国後、友人からずいぶん連絡をいただきました。

それにしても、新聞の影響力ってすごいんですね。

ちなみに、下の写真は昨日お話したフォードとGMのコンパクトモデル。


↑新型フォーカス。フルモデルチェンジです。凝縮感のあるデザイン。


↑シボレー・スパーク。こちらもギュッと詰まったマッシブなフォルム。


↑シボレー・クルーズ。日本でも丁度良さそうなサイズ感です。

2010.1.19

●2010デトロイト・ショーその1:コンパクトカー大豊作

年初恒例のデトロイトショーに行ってきました。

去年は、リーマンショックのすぐあと、ビッグスリーに関しては政府支援のお願い中だったため、かなり寂しい雰囲気でしたが、今年は新車も多く、話題の豊富なショーとなりました。

注目は、ホンダCR-Z、トヨタFT-CH、GMシボレー・ボルト、VWコンセプト・ハイブリッドといった小さめハイブリッドの面々。加えて、フォード・フォーカス、シボレーの1.4L三兄弟といったコンパクトカーが目立ちました。


↑ホンダCR-Z。シーアールズィーと呼んで下さい。


↑トヨタFT-CH。車名のFT-CHは「Future Toyota Compact Hybrid」を意味します。


↑VWのコンセプト・ハイブリッド、NCC。1.4LのガソリンTSIエンジンに、電気モーター(20kW/27PS)を組み合せたハイブリッドユニットを搭載して150PSを発揮します。

従来、アメリカといえば、大排気量のSUVやスポーツカーだったのですが、ずいぶんこの2,3年で雰囲気が変わりましたね。時代の流れなのかもしれません。

2010.1.05

●未来のメルセデス、Bクラスフューエルセル

明けましておめでとうございます。遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

といっても、新年最初のネタも昨年末に参加した試乗会のオハナシ……(笑)。
同じくモナコの試乗会では、Bクラス型の燃料電池車、BクラスFセルの試乗もできました。

Aクラス型と比べて、静かでしっとりした走り。かなり進歩。

思わず、国境を越えたフランスの山側にあるエズ村まで足を伸ばしてしまいました。


↑紺碧海岸を見下ろす丘にて