« 2009年12月 | メイン | 2010年2月 »
2010年1月:記事一覧
2010.1.31
2010.1.30
●2010デトロイト・ショーその8:NAIAS会場はEVも花盛り【BMW】
2010.1.29
●2010デトロイト・ショーその7:NAIAS会場はEVも花盛り【ボルボ】
2010.1.27
●2010デトロイト・ショーその6:NAIAS会場はEVも花盛り
2010.1.26
●2010デトロイト・ショーその5:NAIAS会場で見つけたゆるきゃら
2010.1.23
●2010デトロイト・ショーその4:GMのテックセンター
ボルトの試乗以外に、テックセンター内にあるバッテリ研究所や空力研究所も見せてもらいました。普通、研究所内に入るときはカメラを取り上げられたりするもんですが、今回はすべて撮影OK。GMの懐の深さに感心しました。
バッテリはLGとの共同開発で、すでに生産体制を整えつつありました。GMはEV-1という電気自動車で過去に失敗をしており、今回のボルトではかなり本気モードであることをアピールしています。
件の日経新聞のコメントでもお話しましたが、GMの技術、実はかなり侮れないのです。風洞は1970年代後半にすでに持っていましたし、燃料電池のようなパワーエレクトロニクスの研究も早い段階で進めおり、今も着実に進化しています。
EVの知見はEV-1の頃から蓄積されており、ハイブリッドの方式も3種類持っており、すでに何車種も市販しています。
BMWやメルセデス・ベンツがSUV用に採用したハイブリッド機構も、基本原理はGMのものを使っています。次世代技術について、これほど全方位的に研究開発を進めている会社はそう多くありません。
プリウスはアメリカの先進層に受けたハイブリッドですが、普通のアメリカ人が普通に乗れるエコカーを目指したシボレー・ボルト。このクルマが成功するか否かで、GMの今後を占うことになりそうです。
2010.1.22
●2010デトロイト・ショーその3:ボルト初試乗!
ショーで話題だったシボレー・ボルト。プレスデーの翌日に、試乗をする好機を得ました。
GMのテックセンター内という限られた試乗ステージでしたが、待ちに待ったボルトの試乗とあってわくわくどきどき。
結論から言えば、予想外に良くできていました。
ボルトは、基本は家庭用電源で充電して走るEV。バッテリが切れると、エンジンを始動して発電しながら走るシリーズ・ハイブリッドに変身します。いわゆるプラグイン・ハイブリッドなのですが、GMではマイルエクステンダー付きEVという呼び方をしています。
実際に乗ってみてもEV走行中心で、バッテリが不足したときにだけエンジンが始動します。普段はモーターの最高出力を90kWに抑えては走りますが、センターパネル上にあるスポーツ・モードのボタンを押すと出力を最高の110kWまで向上させ、モーターの出力特性も変更されます。
その上にある葉っぱのボタンはエコ・モード。こちらは走りがエコになるのではなく、エアコンの
制御が省エネモードになるのです。シフトレバーのDレンジの下にあるのは回生モード。こちらは、エネルギー回生が強めになり、MT風のフィーリングになります。
そんなボルトの詳細は、『AUTOCAR JAPAN』の3月号(1月26日発売)にて! カワバタのインプレですが、お楽しみに。
2010.1.20
●2010デトロイト・ショーその2:意外なところで
2010.1.19
●2010デトロイト・ショーその1:コンパクトカー大豊作
年初恒例のデトロイトショーに行ってきました。
去年は、リーマンショックのすぐあと、ビッグスリーに関しては政府支援のお願い中だったため、かなり寂しい雰囲気でしたが、今年は新車も多く、話題の豊富なショーとなりました。
注目は、ホンダCR-Z、トヨタFT-CH、GMシボレー・ボルト、VWコンセプト・ハイブリッドといった小さめハイブリッドの面々。加えて、フォード・フォーカス、シボレーの1.4L三兄弟といったコンパクトカーが目立ちました。
![]()
↑トヨタFT-CH。車名のFT-CHは「Future Toyota Compact Hybrid」を意味します。
![]()
↑VWのコンセプト・ハイブリッド、NCC。1.4LのガソリンTSIエンジンに、電気モーター(20kW/27PS)を組み合せたハイブリッドユニットを搭載して150PSを発揮します。
従来、アメリカといえば、大排気量のSUVやスポーツカーだったのですが、ずいぶんこの2,3年で雰囲気が変わりましたね。時代の流れなのかもしれません。



