スモール6に失楽園
実際の出来事から4日ほど遅れて更新中です。
BMWERの取材のために、月曜の朝からアイディングに押しかけて、
井出社長にインタビューして参りました。
(週明け早々、ほんとにご迷惑をお掛けいたしました。)

(カメラテスト中。撮影:堤 晋一)
BMWならではのNAエンジンの回していくほどに気持ちよくなるあのフィーリング、
近頃のターボがついてしまったBMWでは、なかなか感じれられなくなってしまいました。
懐古主義ではありませんが、NAにこだわっていた頃のBMWエンジンの素晴らしさについて、
興味深いことをたくさん話していただきました。
そんな矢先、ある筋からE30 320iを手放す話がありまして、
程度のよいダッシュボードだけでも欲しくて、
ついつい譲っていただくことに。
(タダより安いモノはないんですけど、物欲がセーブできず)

走らせてみると、これがまたいいんですよ、M20。
緻密に吹けあがっていくエンジン、スモールだけどこれこそがシルキーシックス。
そしてスピードを上げていくごとに、しっとりとしてくるステアリング。
320iを走らせながら、80年代のアルピナにまで思いを馳せてしまいました。
アルピナB6 2.7のエンジンのフィーリング、いまでも忘れられません。
E30M3のS14とはまったく違う上品なサウンドももう一度聞きたい。
取材でいろんな場所を訪れてしまうと、
このようにビョーキを抑えることもままなりません。

いただいた320iは、とりあえず秘密のガレージに。
部品取り車にするか、それともサーキット用にするか、
いやいや、クルマの幸せを考えたら、どうしても欲しいという人にやっぱり譲るべきか。
オートマでしたけど、久々に運転して愉しいクルマでした。
思わず笑みがこぼれちゃいましたからね。
BMWER 3号では、アルピナ特集しちゃおうかな。
(いかんいかん、また欲しくなってしまうかも)



