オートトップニュース特集ブログショッピング自動車図鑑雑誌サイトホビダストップ

« キミを忘れない | メイン | 愛機には愛情を »

2009.10.09

DIYでレース前夜

明日は、トラックでのレースです。
レース前日は、やはり愛機のメンテナンスが欠かせません。

20091009_3.jpg

んっ?
クルマではない?
そうです。竹馬です(しかも自作)。

明日は愚息2の通う保育園で運動会が催されます。
さてそこで恒例なのが、父親によるクラス対抗竹馬リレー・レース。
レギュレーションは、本体が自然の竹であること以外、細かいものはありません。
あと最大のレギュレーションといえば、「自作の竹馬」であるということ。
実はこれがなかなかに問題なのです。

愚息1が入園したばかりの頃、初めて竹馬を製作しました。
このVer.1.0は、金具などを一切用いず、竹と麻紐のみで製作するという昔ながらの竹馬でした。
ガスコンロで割いた竹を炙りながら、静かに曲げてみたり。
以前、竹細工職人の記録映画を作ったことがあったので、
なんとなく竹を扱う方法を仕入れていたのでした。
しかし、このVer.1.0は、第1コーナーを曲がるときに折れてしまうという大失態であえなく終了。

翌年はずいぶん前から仕事が入っていたので、
運動会は参加できないものとして竹馬を製作しませんでした。
しかし、雨で運動会が延期され、近くのお父さんに竹馬を借りたのでした。

そして次の年、金具と木製の板を駆使して
(しかも肉抜き穴まで設けて軽量化した)、
Ver.2.0を製作。これはそのままキャリーオーバーしながらVer.2.1まで進化しました。

そして昨年、何を思ったかまた竹馬を製作してしまいました。
それがこのVer.3.0。

20091009_2.jpg

これまでの経験を踏まえて、接合部はリジットではなくラバーマウント。
そして本体の竹も煤竹を用いて、踏み台部もそれにあわせて黒で塗装。

20091009_5.jpg

しかも今回はボルト留めを採用したので、ザグリ穴まで設けました。
なぜなら、ボルトの頭が出ていると、レースの際に左右が擦れてしまうかもしれないから。
また、他人にケガをさせてしまう恐れもあります。
このあたりの仕上げのスマートさは、これまでお世話になったメカニックの方々からの影響なんですね。

20091009_4.jpg
(ついでに接地面は摩耗を防ぎ、グリップを稼ぐ処理)

さて、きちんとボルトを増し締めして、踏み台部を改めて塗り直しました。
本番のレースを前に、これで準備万端。
本当はさらに軽量化したものを製作する予定でしたが、
忙しすぎてそんな暇はありませんっ!(と、なかばキレ気味)
なのでいろいろと手直しを施してたVer.3.1にて明日は出走いたします。

20091009_1.jpg

竹馬なんて生まれてこの方一度も乗ったことありませんでしたが、
毎年1度の運動会で、かなり速く走れるようになりました。
昨年なんて、人数あわせのために複数回出走し、ティーム優勝したくらいにまで。
人間やればできる。

サーキットでは自走で帰らなければならないのでいつも控えめですが、
父親の威厳を保つために、明日のトラックレースは本気で出走させて頂きます。
すべては息子のために。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)