隠れた名機
西日本方面へ出張をご一緒したS兄ィと取材していたら、
S兄ィが使っているシャープペンシルに見覚えが……。
というより、いまでもわたしのペンケースに入っている1本と同じ。

0.9mmの速記用のシャープペンシルです。
わたしが購入したのは中学生の頃。
なのでもう20年以上も昔のことになります。
ロッドに印刷された「PRESS MAN」の文字もいつしか消えてしまい、
ポケットにさすための金具も外れてなくなってしまっております。
なにより、樹脂のホワイトの部分が、いつしか象牙色になってました。
こうしてほぼ新品と比べてみるとその差は歴然。
値段はいまも200円程度のよう。
年に数回の出番のために、いまでもペンケースで待機しているプレスマン。
中学生の頃、文章を扱う仕事に憧れてまして、
そのネーミングで購入したようなものです。
高校生の頃は、マークシート用として活躍した逸品。
いまでも当時そのままのデザインで販売されていることは知りませんでした。
200円で一生モノ、日本工業製品の優れた技術の証明でもあります。
ラフを引く時以外でも、たまには使ってあげようと思ったのでした。



