だから24時間はたらいてますって
印刷所にデータを入稿して、そのまま出張に出掛けるなんて、
実はひと昔前だと、できないことでした。
入稿データに不備があったりした場合、即座に対応できないからです。
否、ひと昔前なら、データ一発入稿で、ハイオシマイなんて、そもそもなかった。
デザイン事務所に入稿
↓
文字ならびにデザイン校正
↓
修正後、印刷所にデータ入稿
↓
色校
↓
時間がないときは印刷所で出張校正
↓
校了
と、DTPでも最低はこれくらいやりとりしてましたね。
しかも写植の時代は、もっと厳格に文字校正やってました。
建築雑誌での修業時代は、わたしの書いた原稿には、
びっしり赤字が入っていて、何度書き直したことか......。
副編集長、編集長のオッケーをもらって、やっとテキストデータを入稿。
いまは、デジタル化になって便利になったけれども、
便利になりすぎて、締め切りギリギリまでひっぱることができるので、
ちょっとしたケアレスミスが多くなったような気がします。
写真も反射原稿やポジじゃなくて、データだから、取扱いもぞんざいだし。
デザインやレイアウト、文字もチョイチョイと手軽に修正できる。
ほんの20年ほどまえは、それはそれは大変だったんですから。

(撮影カメラ:CASIO EXILIM EX-TR100)
で、話は戻りますが、いまは携帯電話でどこにいても所在が掴め、
パソコンにすべてのデータを保存してあり、しかもすぐにネットにつながるので、
いつでもどこでも、印刷所の問い合わせに対応できるようになりました。
今回も、レースの予選と決勝の間や、
移動途中で、このように印刷所からの問い合わせに答えておりました。
これって、やっぱり便利になったということ、ですよね。



