●オール3mmセミドライ
スーパーワタクシゴトですが、ウエットスーツ作りました。
ALL3mmのセミドライ。
湘南や南房総、またはそれより水温が高いエリアであれば、
真冬でもこれでイケるのでは!と。今冬を通じて実験してみようと思ってます。
まずは先日(11月下旬)、茨城で入水したところ
手足がキモ~チしびれるくらい(最初の5分程度)の水温でしたが、
身体は暑いくらいで超感動しました。しかも3mmということで、
とにかくパドルが楽なのがウレスィのです。
ところでこのデザイン……皆さん見覚えありませんか?
そうです。今夏、Blue.がScalesとコラボしたオリジナルタッパー。
このイメージを、3mmセミドライで表現してみたのです。
ちなみにタッパーは「VINTAGE RIDERS JKT」をテーマに
ブリティッシュ・カフェレーサーの雰囲気を目指しましたが、
こちらは'50年代のRodder'sシーンをイメージソースにしています。
ホットロッドやレッドスレッドに熱狂した若者たちのカルチャーですね。
具体的なディテールとしては
これでもかというくらいシンプルなカッティングデザインに、
奇をてらわず、ストレートに表現したゴシックのロゴ(胸元)や、
左上腕と右足首に添えたレーシングストライプなどなど、
ちょっとハードでアナログな匂いを表現してもらいました。
ゆえに今回は、あえてのバックジップです。
ちなみにRodder'sと書きましたが、あくまでイメージソースですので
実際にこういうデザインが基本だったり存在したり…という根拠や
具体的なモチーフを踏襲しているわけじゃありません。
参考までに1950年当時のホットロッドマガジンのカバー。
30年代のデュースクーペをチューンしたドラッグマシンですね。
こういう前後フェンダーのないデュースクーペのスタイルを
フリークたちは“ハイボーイ”と呼んだりします。カックイー。
話が飛び火する悪いクセが出てきました。
ウエットスーツに話を戻します。
生地は超伸縮素材のエアーネッスルと…なんだっけ……苦
とにかく柔らかくて暖かいやつです。聞いときます。
(一番大事なところなのに汗)
ホントはもっとお見せしたい詳細カットがあるのですが、
現在、僕んちで物干し竿に吊るされております(笑)
製作は茅ヶ崎を拠点に、たったひとりで「Scales Wetsuits」を
手掛けている職人のYOKKIさん。非常に面倒見のよい方で、
メンテナンスやオーバーホールをお願いすることもできます。
(これでウェットの寿命が最低1~2年は変わります)
実家が同市内である僕にとって、これ以上に嬉しいことはなく。
また、こうして自分のアイデアを吸い上げて頂き、
ともに新しい試みにチャレンジできる点も感謝しています。
いつもBlue.をサポートして頂いているブランドが手掛ける
最先端かつハイセンスなウエットスーツにはもちろん惹かれますし、
撮影中はいっつもヨダレを垂らして眺めていますが、
こうして小さな工房でこつこつと営まれる小さなブランドもまた、
職人世界にとっては必要な存在だと思うのです。
シェイパーさんの世界と同じですよね。
なお、このデザインは、Scalesにお願いすれば
同デザインをオーダーすることも可能だそうです。
お気に召して頂けた方はウェブサイトへどうぞ。
↓
★SCALES WETSUITS
http://www.scaleswetsuits.com/
nyuru














