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2010年11月:記事一覧

2010.11.26

●フロムおおさか

昨日まで大阪に。

ということで、いつもお世話になっているSouthSwellに顔を出してきました。
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こちらは、Christenson、Captainfin、Raenの代理店で
大阪に来たら必ず立ち寄らせてもらってます。
トレンドをフォローした品揃えは、Blue.の世界観と完全にリンク。
ギア、アパレル、小物がフルラインナップし
現在進行形のカリフォルニアがここにはあります。


そして今回もう1軒お邪魔したのがGreg Surf Company
先月オープンしたばかりですが
ボードがすごいことになってます。

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スキップ・フライ、ジム・フィリップス
エリック・ウォルデン(Blue.最新号の表紙です)
CAのローカル・シェイパー、スティーブン・マスト
そして日本の櫛本さんといったラインナップ。
クラシックなログやガン、スティンガーなど個性的なボードが光ります。
ボードには基本的にディケールが入ってなく
シェイパーサインとシェイプした日付だけが表記。
「ロゴがない方がクール」というオーナーのこだわり(わがまま?)から
ディケールを外してもらっているそうです。
店内のデザイン・プロデュースは豊田さん(Palm Graphics)が担当
ボードショーツのセレクトはナルトトランクスと、関西パワーが集結しています。

Snapkin

2010.11.25

●目には見えないもの

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全Blue.の膨大な写真を掘り起こす作業に忙殺されています。
たぶん何万枚、いや何十万枚かも。気が狂いそうです。

写真はAUSで出会ったAUS型のアンテナ。
大のオトナが、アンテナ本来の機能性を無視してまで
ぐにぐにとアンテナをひん曲げている姿...想像すると、
なんだか滑稽な気分になります。

写真にはそんな、目に見えない背景があるものです。
被写体がそこへ辿りつくまでの背景、
撮り手の気持ちや視点。その瞬間の状況。

そんなことを考えているから、
作業が一向に進まないんだと今気づきました。

このままじゃ一生終わらん。

ところでこのアンテナ、ちゃんと電波届くの?

nyuru

2010.11.18

●CORDUROY.tvより


CORDUROY.tvからの動画です。

うーん、スタイリッシュ。
サーファーの目線で眺めたスケートの動画らしく
メロウな香りが漂っています。スケーティングはもちろん、
映像のクオリティもすばらしいですね。
ボケ足も独特だし、一眼レフカメラの動画かなぁ。

nyuru

2010.11.17

●ボードショーツは芸術なり。

bobby_nyuru.jpg

最新号のハワイ特集で紹介している
Bobby Asato(ボビー・アサト)からメールがありました。

デザイナーとしてアーティストとして、素晴らしい才気を発揮しているボビー。
同特集に登場するジェフ・ハートセルやクレッグ・カワムラもまた
ボビーの能力に惚れ込み、仕事やプライベートを通して刺激を与えあっています。
彼らだけじゃなく、オアフ撮影で出会った人々は皆、直接的・間接的に
浅からぬつながりを育んでいました。オアフ島という(偉大だが)小さな島では、
同じ志を抱いていれば、必ず通じ合うんだなぁと実感したものです。

さて、ボビーからの情報について話します。

12月3日、オアフ島のSOHO mixed media bar にて、
Hurley と Contrast Magazine によるアートショー
2nd annual "The Anti-Canvas":a showcase of boardshort art for charity
が開催されるそうです。

イベント名からも分かるとおり、このイベントはチャリティが目的。
約40名ものアーティストたちがデザインしたボードショーツが
オークションにかけられます。まさにボードショーツ=キャンバス=アート。
それを競り落とし、世に役立てられるという試みです。
もちろん、ボビー・アサトもそのアーティストのひとりとして、
ボードショーツをデザインしています。

HurleyAntiCanvas-MockBoardshort.jpg
(ボビーがデザインしたボードショーツ)

ほかにも、おなじみタイラー・ウォーレンや
ローブロウ・アートの奇才ロバート・ウィリアムスなど、
ビッグネームから異端児まで、そしてハワイはもちろん世界各国の
アーティストやクリエイターの作品が登場します。
やはり最新号のハワイ特集に登場しているナット・ウーリーも参加するみたい。

うーん、面白そう。めちゃくちゃ行ってみたいです。
と当時に、僕らは本当に素晴らしい才能たちに出会ったんだなぁと、
今更ながらに実感しています。これ、日本でもやってほしいなぁ。

説明が遅れましたが、
Hurleyとともにこのアートショーを主催する『Contrast Magazine』は、
オアフ発のフリーマガジン。サーフ、ストリート、アート、スケートなどなど、
様々なシーンで活躍する表現者たちを、素晴らしい視点で切り取っています。

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ものすごく出来がいいので、ハワイへ行ったらぜひゲットしてください。
フリーですので。ちなみに今回のBlue.のオアフ特集は、
『Contrast Magazine』のグローバル・エディターであり、
かつてコンペティターとして活躍していたZenくん(ノースショア在住)に
たいへんお世話になりました。Zenくん、この場を借りてありがとう!
そして、素晴らしい仕事をしていますね。

nyuru

2010.11.11

●突然の来客

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(Blue.08号より抜粋)

「プープープー」と会社の内線。
1階に、Blue.あてにお客さんが来ている、とのこと。
はて? この時間は誰とも約束していないはず...と思い
ロビーへ行ってみると、そこにいたのは...

「Wooooooh!」
「Noo Waaay!」
「Jaaaaack!」(『24』みたいな感じ)
「ビールクダサーイ!」
「ビールクダサーイ!」

......。さっぱり意味がわかりませんね。
書いている僕自身、伝わっている手応えがまったくありません。

説明します。

突然の来客の主は、アイウエア・ブランド、ブラックフライズの元CEO、
ジャック・マルティネス。
かつてBlue.は、メキシコ・バハのトリップ記事を制作したことがあるのですが、
その旅に連れて行ってくれたのが、ジャックだったのです(Blue.08号にて掲載)。
旅の案内やコーディネートはもちろん、宿泊先も彼が持っている別荘でした。

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(こちらもその時のメキシコ記事)

空港へ着くなりテキーラで乾杯。
ビーチへついたら誰も彼もが踊っていて、そこでまたテキーラ。
水の代わりにビールをグビー。
人としてどうかと思うほど陽気な旅。

ちなみに「ビールクダサーイ!」というのは、
あの時の僕らの挨拶というか、合い言葉みたいなものです。
しかしただの挨拶ではなく「ビールクダサーイ!!」といったら、
誰もが本当にビールを飲み干すのが暗黙のルールでした。

今思い出しても最っ高のトリップのひとつだったなぁ。
サーフィンはもちろん、ジャックのボートで外洋へ出て、
でっかいカジキを釣り上げたりもしました。

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そんな本物の不良にして永遠の少年でもあるジャックは現在、
『バックワード・サイクル』というバイシクル・ブランドを興し
新たな挑戦を始めています。今回はそのバックワード・サイクルの
ブランドプロモーションを兼ねての来日だったようで、
多忙な合間を縫って、編集部を訪ねてくれたってわけです。

IMG_7251.JPG
(Blue.広告担当のサイトーさん。メキシコではブラッド・ピットと呼ばれてました)

30分にも満たないわずかな再会。
この後、多忙なジャックは次なる目的地へと向かっていきました。
右手にK−1の観戦チケットを握りしめて。
ジャック......

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とにかくありがとう!

nyuru

2010.11.10

●これ、まじで使えます。

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べつに顔を隠したいわけじゃないんですが、
直射を浴びて白目をむいてしまいまして...(しかも1枚しか撮らず)
これじゃあいくらなんでもこれから紹介するチャンピオンに失礼だなと思い、
画像に手を加えたところ、さらに取り返しがつかなくなってしまいました。
でも、このまま掲載します。

今日は湘南、波がありましたね。僕も2時間ほど入水しましたが、
本日のブログはその話題ではなく、海に入る際に着ていったウエアの話です。

写真で着ているブラックのスウェットがそれ。
世界一のスウェットブランド、チャンピオン製。
実はうれしいことに、チャンピオンのプレスを担当している方がサーファーでして、
「ぜったいサーファーにおすすめだから、着て感想を教えて」ということで
モニターをさせてもらうことになった次第です。で、さっそく着てみました。

商品は「チャンピオン・リバースウィーブ・ウィンドストッパー」。
その名の通り、最大の個性は高い防風性能。
なんとこのスウェット、厚手の表地と、起毛の裏地の「中間層」に、
防風透湿性をそなえるゴアテックス社製"ウィンドストッパー・メンプレン"が
ラミネートされているのです。

早い話がこういうこと。

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防風性はもちろん、汗などの水蒸気を放出してくれるってわけですね。
ボディはスウェットの原点ともいえる超名品リバースウィーブ。
しかもウィンドストッパー専用デザインとなっています。
まとめた方が分かりやすいでしょう。

◎ボディは名品リバースウィーブ
◎中間層に防風性・浸透性に優れたウィンドストッパーをラミネート。
◎表地は厚手のヘビーデューティ、裏地はソフトな起毛素材。
◎ダブルZIPを採用
◎外気をシャットアウトするハイネック仕様

ほかにも細かなポイントはたくさんありますが、
抑えておきたいのはこの5点。

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ちなみに僕(179cm、71kg) はサイズMを着用しています。
このネックの高さがキモ、左袖にはロゴが入ります。

WS03.jpg
ZIP裏は当て生地つき。風をシャットアウトします。

実際に着用した感想ですが、アウター並に暖かいです。
風が吹いても当然へっちゃら。朝イチの波チェックに最適だし、
これからの季節は車内も底冷えしますから、そんな時にも重宝しそう。
真冬、アウターの下に着るなら、あとはTシャツだけでいいくらいでしょう。

スウェットとネルシャツは何枚あってもうれしいアイテム。
ぜひ選択肢のひとつに。確実に使えますから。

Champion Reversweave Wind Stopper

最後になりましたが、先日のブログで紹介したパラディンのブーツも届きました。

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最新号のBlue.でも紹介していますが、こちらはそのベージュ仕様。
これまたいいです!

nyuru

2010.11.09

●180°SOUTH

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待ちに待った『180°SOUTH』の試写会に行ってきました。
1968年、Surf&Mountainの楽園探しに
南米パタゴニアに向かったふたりの若者。
そのふたりというのは、Patagoniaの創業者イヴォン・シュイナードと
The North Faceの創業者ダグ・トンプキンス。
ふたりの軌跡を辿るのが当作品のストーリーで
監督・脚本を務めたのはクリス・マロイ。
パタゴニアのアンバサダーでありながら
『シッカーザン・ウォーター』や
『シェルター』など映画監督としての才も発揮しています。
サーフシーンはそれほど多くないですが
美しい自然の映像と、環境破壊の警告に心を打たれます。

イースター島のパワフルな波
チリのパーフェクトなレフトは見所です。
全国ロードショーは1月22日からというので
下記からトレーラーだけでもチェックしてみて下さい。
http://www.180south.com/trailer.html


Snapkin


2010.11.08

●次号はHawaii特集

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次号の表紙です。
特集は、みんな大好き「ハワイ」
......ですが、いい意味で裏切る内容だと思います。
皆さんが思い描くトロピカルな雰囲気や
命懸けのノースの波などは、ここにはありません。
追いかけたのは、オルタナティブなハワイのサーフシーン。

1960年代後半のハワイ・オアフ島、特にノースショアは
サーフボードの実験場でした。
ご存知のショートボード・レボリューションです。
オーストラリア、メインランド、南アフリカなど
世界中からサーファー、シェイパーが集まり
この地で新しいサーフボード・デザインが次々と誕生しました。
↓詳しくは020号の巻頭特集を参照
cover.jpg

しかし近年のハワイというと
トレンドやカルチャーからは遠い存在。
シーンは完全にカリフォルニアに移っています。

けれど、圧倒的な歴史を育んだこの地には
伝統を守る人物や、感度の高いシェイパーも存在しています。
かれらに共通しているキーワードは「オルタナティブと自己流」。
ガレージシェイパーから名匠まで
貴方の知らないハワイをお見せします。

そして、今号はお待ち兼ねのカレンダー付きです!

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"It's a Beautiful Day!"
昨年と同様に「Ron Herman」とのコラボレーションで制作。
ロケ地はカリフォルニア。
アイコンたちのサーフィンのある日常を切り取ってますが
本当に素晴らしい出来です。
確実に付録のクオリティを超えてます。

11月10日発売、完売必至です!!


Snapkin

2010.11.07

●The Mattson 2

11月2日、渋谷DUOにて。

The Mattson 2
Japan Tour 2010 "Feeling Hands"
Supported By GRAVIS

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当日はなんとトーマス・キャンベルとのインタビューも行ったのですが
実は僕自身は彼らの撮影のみ担当で、インタビューには参加してないんです。
だからどんな話をしたのかは分かりません。
詳細は2011年1月10日発売号のBlue.にて。

うーん内容が気になる。。。
って、俺は読者か(笑)

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なかなか良い感じです。
ライブってのは絵になりますね。

nyuru

2010.11.06

●無人の波

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(写真は文中の無人のブレイクではありません。夕方に入った別の場所)

最近、運のいいことに波を当てています。
11月4日もそうでした。平日です。でも行ってきました。
いい仕事だなぁと思われるかもしれませんね。そう思います(笑)。
ただ、忙しぶるつもりはまったくもってないのですが、
Blue.という雑誌は編集2人で作っている、という台所事情もあり
なかなか思うように休みが取れないことも多いのです。
なので、締切明けにはこうして必ず平日に休みを取って、
いつも空っぽの頭をさらに空っぽにして、波乗りすることにしています。
以前も書きましたが、
知識ばかりの頭でっかちなサーファーにだけはなりたくないな、と
思っていたら...海ばかり行ってる頭空っぽの編集になりつつあります。

まぁいいです。話を戻します。
前夜の波情報を見る限り、太平洋側は軒並み「小波」という情報。
仕方がないなと思いつつ、8時すぎのロータイドを狙って車を走らせました。
高速を降り、北風がオフショアとなるポイントをチェック開始。
小波でしたが決して出来ないことはなく、さらにチェックを続けると・・・

なんと、無人のブレイクを発見。

そこは僕らがよく行くポイントなのですが、流れさえケアすれば、
素晴らしい波に出会えることもしばしばあるポイントです。
名前を挙げたいところなのですが、そこは比較的マイナーなブレイクで、
波情報やタイド本にも載っていないため、
地元のサーファーのためにもこの場での公表は控えさせてください。

波はセットでハラ最大ムネくらい。風はゆるめのオフショア。
シェイプもいいし、レギュラーもレフトも出来そう。
「なぜ人がいないの?」と、不思議で仕方なかったのですが、とにかく無人でした。

参考までに、近隣のメジャーなポイントでも車10〜20台ほど。
かなり空いているほうです。波情報の「小波予想」により、
サーファー諸兄の足が止まったのでしょうか。
もしそうだとすれば、少し寂しい気もします。昔はそうじゃなかったはずだから。

かくして午前中の約3時間、Blue.クルー(といっても2人)は
無人のブレイクを心ゆくまで満喫。レフトはトロめでしたが、
レギュラーは時おりしっかりとショルダーが張ってくれて、
ミドルからインサイドまでしっかり乗りきることができました。
セット間はやや長めでしたが、なにせ2人なので、波数は十分すぎるくらい。
最後まで僕ら以外のサーファーはいないまま。
珍しく、上半身以上に下半身がパンパンになりましたから、
相当な本数に乗ったのだと思います。

あれはなんだったんだろう。
今思い出しても不思議です。自慢がしたいわけじゃないんです。
いつの間にか、自分は波情報に頼りきっていたんだなぁ、と実感し
いい教訓になったという話です。波情報を参考にしつつも、
やはり波は足で稼ぐもの。昔も今も、そうあるべきなのでしょうね。

追記
夕方は潮が上げて大苦戦でした。

nyuru

2010.11.05

●『ネイチャーセンス』は11月7日まで。

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(写真は看板ですが、文中に出てくる栗林隆の作品のひとつ)

11月3日の湘南は、前日より1サイズ小さいながらも
コシ程度の波がありましたが、祝日でしたし、
おそらく数え切れないほどのサーファーが狙っているだろうな、
ということで、波乗りは回避しました。

「オフショア」の「コンパクトな波」となると、ビーチブレイクといえども
やはりピークの数は限られてくるわけで、そこに多くのサーファーが集中すれば
波以上に、人を意識しながらサーフィンすることとなります。
当然、サーフボードも浮力によるアドバンテージがあった方が、
波に乗れる(獲れる、とは書きたくないです)確率は高くなるわけで。

湘南がいち早くフィッシュなどオルタナティブボードに目を向けるようになったのは、
カルチャーに敏感なだけではなく、前述したような状況において、
少しでも日々のサーフィンを楽しむための帰結、なのかもなーなんて思います。
もちろん、オルタナティブ系のボードに適した波質ということもありますが。
しかし逆を返せば、スラスターに乗ってコンペティションを目指す
若いサーファーにとっては、やりづらい、そして育ちづらい状況でもあります。
何かを取れば、何かが得がたくになるのは世の常なんでしょうか。ともかく、
もう少し波のある日が増えてくれることを望んでやまない今日この頃。特に今年。

で、波乗りを回避し向かった先は六本木。
相変わらず行動のギャップがひどい僕ですが、目的地は
六本木ヒルズの森美術館にて開催されている『ネイチャーセンス』

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テーマは『日本の自然知覚を考える3人のインスタレーション』。

六本木ヒルズWEBサイトのトップ画面、しかも、さらにそのトップで
告知されているほどのアート展に、現代美術アーティストであり、サーファーであり、
かつて一緒に青森まで旅を共にした友人の栗林 隆が、作品を展示しているのです。
選ばれし3人のうちのひとりとして、つまり
今日の日本を代表する美術家のひとり、と解釈していいでしょう。

ずっと前から誘っていただいてたのですが、
忙殺されてしまってなかなか行けずにいたのです...。
そこでようやく締切も明けたことだし、訪ねてみることにしました。
その作品たるや......それはそれはすごい世界観でした。
写真でお見せできないのが申し訳ない。。。

ぶっちゃけますと、僕は氏に対して「酔っぱらったら大変なお兄ちゃん」的な
くだけきった一面ばかりを見ていました(笑)ので、
「実はとんでもない人だったんだな」と、
その本質・本業のすさまじさに、ただただ恐れ入りました。

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(六本木駅を出て最初に登場する看板もネイチャーセンスのものです)

作品は紹介できませんが、アート展は11月7日まで開催されています。
お時間のある方は、自分の感性に刺激を与えに、ぜひ足を運んでみてください。
日本のサーファーにはこんな人もいるのだな、と心底思っていただけるはずです。

参考までに、あのトーマス・キャンベルやマトソン2も、
来日を機にここを訪ねています。何より説得力がありますね。

なお、作品はインスタレーションのほか、ドキュメンタリームービーも
観ることができるのですが、それを撮影しているのは、
Blue.に欠かせないフォトグラファーのひとり、志津野 雷によるものです。
10日に発売する、最新号の付録カレンダーを撮ったのも彼なんですよ。

それにしてもいろんな繋がりがあるものです。幸せに思います。

さて、まだ話には続きがあるのですが、
長くなってしまったのでまた改めてアップします。


追伸
アンディ・アイアンズの急逝に、世界中の人々が悲しみに暮れています。
正直、僕個人としてはまだなんとも整理がついておりません。
ゆえに個人的な心境はここでは綴らずにおきたいと思います。
この場を借りて、ただただ心より祈るばかりです。

nyuru

2010.11.02

●締切翌日!

1102-2.JPG

昨日、無事(?)締切を超えました。
締切って、「明ける」とか「超える」って言い方しますよね。
夜が明ける、山を越える、そういう感覚に近いんでしょうか。
確かに、感覚的には登山をしているような感じかも。
最初はなだらかなスロープをてくてくのんびり歩き、
最後はものっすごい急坂(笑)←テメーのせいなくせに。
まぁどうでもいいことです。もう終わったし。

で、いきなり海へ。

いつもはボロボロなんですけどね、締切明けって。
でも今回の締切に関しては、ボロボロになる前に人様にご迷惑をお掛けして、
数日ぶっちぎってしまいました。しかも、そのきっかけになったのも海で、
撮影と称しつつ、締切直前に波乗りへ行ってしまったのが尾を引きました。
(その模様は、10日発売号のBlue.に掲載されております。いい波でした)

1102.jpg

昨夜吹いたオンショアにより、今日の湘南はコシハラsetでムネくらい。
しかも、昨日の夕方くらいまでは大してサイズが上がっていなかったので
やや意表を突いた波だったのでしょう。写真の通り、ガラガラでした。
写真は朝6時半くらい。本当はもっといい波いっぱいあったんですが、
ぶっちゃけ写真のことなどどうでも良く...証拠写真だけ撮って
snapkin編集長ともども、そそくさと海へ飛び込んでしまいました。

ちなみに僕はフェイバリットボードのひとつ、Katsuさんの6'8"で入水。
本っ当に素晴らしいボードだと心から思います。
トロめの波だったらヒザからオーバーヘッドまでいけるボードですが、
(カツさんはもっともっとデカい波でも使用しています)
僕の場合、サイズのある波、フェイスが硬く張った波のときは
より短いボードを使いたいので、まさに今日のようなコンディション時に
登場してもらっています。今日もかっ飛ばしてくれました。
メネフネさんが敬愛されているのもよくわかります。
(カツさんの記事も次号で出ています。しかもマニー・カロとの対談!)

で、8時半には上がって、撮影のためそのまま渋谷へ直行。

メロウな朝焼けの湘南 → 混沌の渋谷。
ものっすごいコントラストでした。。。

ともかく、今日は11時から大物クリエイター&ミュージシャンの撮影。
みなさんもよーく知る人。べつに隠す必要はないのですが、
その記事は改めてアップしようと思いますので、
もったいぶって、ここでは名を伏せておこうと思います。
バレバレですが。

1102-3.JPG

で、今は撮影を終えて会社に戻っています。
夜にはまた渋谷へ戻ってライブの撮影です。

ホントに締切明けなのか?
意外と忙しいぞ?


nyuru