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2011.1.13

●Pow Surf

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茅ヶ崎のアングラスポット、通称ランチへ新年の挨拶へ。
ここはシェイパーの川南活さんや大場衛さん、
そしてピンストライパーのKEN THE FLATTOPなどなど、
個性派クラフトマン&アーティストが集うカルチャーの巣窟なのです。
僕も大好きな場所で、公私ともどもお世話になっているところ。

ここへ行くたび面白い人に出会うんですが、今日は
茅ヶ崎ローカルのプロスノーボーダー、遊佐さんが遊びにきてました。

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(左が遊佐さん、右がOriginal Sunの大場さん)

話題のネタは"雪板"。海外ではPOW SURFと呼ばれている、
ビンディングを使わないスノーサーフ用のスティックです。
いま、遊佐さんはウッドで、大場さんはフォームを使い、
理想のアウトラインを追求している真っ最中。

ウッドの場合、合板や無垢材などなど、何を素材にするかで
しなりや強度は当然変わってきます。
一方、フォームはウッドほどのフレックスは求められない分、
小さなフィン(パウダーで使用)を装着するなどして
ターンのきっかけを作れるなど、フォームならではの特性があります。

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POW SURFそのものの詳細に関しては、
僕もまだ知識不足ですし、またかなりの文字数を
擁してしまうので、ちょっとだけ。

いちばん気になるライディングですが、
「ビンディングなし」ということで、
双方サーフボード用のデッキパットを装着しています。
また、ブーツはスノーボード用を使うのではなく、
「より可動性の高いもの」を各々が自由に選んでいるそうで、
こちらも現在、方々で開発が目論まれている状況とのこと。
この2点によって、
たとえばサーフィンでいうトリミングやスタンスの調整、
ひいてはレイバックなど可動域の大きな動作にも対応できるようになり
つまり→ よりサーフィンのイメージに近くなるそうです。

「スノーボードをビンディングなしで使えばいいじゃん」と
思う方もいるでしょうけど、そこはまた違うもの。
たとえば一般的なスノーボードの場合、スイッチスタンスにも対応するよう
シンメトリーにデザインされてますよね。でもサーフィンは違います。
ノーズとテールが存在し、ターンする時はよりボードのテール側を踏み込み、
「軸足(後ろ足)より後方」は、ほぼ必要ありません。
テールのエッジくらいでしょうか。

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(このボードはどちらがノーズになってもいいデザイン。
しかし前後のワイズは異なり=回転性など特性が変わります)

また、近年はスノーサーフ専用のボードも各メイクスから
リリースされていますが、それらとの違いは、
ごくごく簡単に言えば、その自由度にあるのでしょう。
前者がエクストリームを志したプロダクツだとすれば、
雪板はよりストリート志向の強い、いわば遊び心の産物。

ガレージシェイパーさながらに自分たちでボートを作り、
緩慢な斜面さえ楽しもうという粋の結晶です。
ガンに対してミニシモンズがあるように、はたまた
街中の障害物で遊んでしまおうという、スケートカルチャーのように。

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(ウッドに引いたアウトライン。なんだかアライアみたいです)

「スノーボードの面倒な部分をぜんぶ取っ払った感じ」
という言葉を聞きました。なるほど。
パフォーマンスを追求する上で必要となった束縛から離れ、
ある意味スポーツという側面からさえ解放された帰結が、
このPOW SURFというスタイルなのでしょう。
とはいえ、YOUTUBEなんかにアップされている動画の中には
驚くようなパフォーマンスを披露しているものもあります。

うーん面白そう。。。
近々試乗させてもらおうと思います!

nyuru

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コメント

はじめまして。
カリフォルニアに在住のleahと申します。
雑誌の件でお聞きしたいことがあるのですがご連絡先メイルアドレスを教えていただけませんでしょうか?

よろしくお願いします。
leah

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