最新号が、明日発売されます。
これが20号目です。
出版業界では「創刊●号」と節目を大切にするので
今回は“20号記念”と謳わせてください。
僕らにとっては「やっと20号かぁ」と感慨深いですが
他のサーフィン誌に比べると、まだまだ若い数字です。
隔月という発刊サイクルのため、
ここまでくるのに3年半掛かりました。
長いのか、短いのか、よく分かりません。
ただ、間違いなく言えるのは、毎号本気で作っています。
読者、クライアント、スタッフの応援が
僕たちを本気にさせてくれています。
この場を借りて、御礼申し上げます。
ありがとうございます!
Blue.はよく「他のサーフィン誌と違うね」と言われます。
どこが?
おそらく、追いかけているシーンが
独自の目線の「Culture」だからだと思います。
Culture・・・
僕らが示すその意味は、とても幅広いです。
ヒストリー、ファッション、アート、サウンド、
フィルム、ビークル、トリップ、そしてライフスタイル…
要するに、Surfingという行為はもちろんですが
それを形成するもの、あるいは周辺にあるモノ・シーンを
独自の切り口で表現しているのです。
3年半前を振り返ると
現在のサーフシーンと明らかに違っています。
この間、さまざまなモノが生まれ
その倍のモノが消えています。
サーフィンの世界だけではないですが
トレンドの移り変わりの早さを実感せずにはいられません。
そのスピードは、隔月の刊行では追いつけないですが
本質を見極め、サーファーにとって必要な情報をだけを
提供していく雑誌でありたいと思っています。
で、本筋の20号の特集ですが、、、、
Blue.初となる「HAWAII」です!

表紙は、ダン・マーケルによる
エディ、リノ、ラリーのピークからドロップする姿。
ハワイ・サーフィンの原風景のような一枚です。

総タイトルは「サーフアイランドの真実と歴史」としました。
デザイン革命(ショートボード・レボリューション)の
勃発した1967年から、IPSによるプロ化1976年までの10年間。
後のサーフィン界に影響を与えた数々の出来事がハワイで発生しています。
そのとき何が起こったのか?
「Lost Decade」と題した特集で明らかになります。
そのほか、大波を制するために誕生したガン(ディック・ブルーワー)
アンチ・ロペスの精神が作り出したスティンガー・スワロー(ベン・アイパ)
そのスティンガーの申し子、ラリー・バートルマンへと特集は続きます。
これが歴史ある聖地“SURFING HAWAII”です!
その他、CAで芽生えた新たなムーブメント「ALMOND」

ミュージシャン東田トモヒロが装う「冬のサーフスタイル」
創刊20周年特別企画「サーフヒーローたちの肖像」
真冬の「エキスパート・サーフキャンプ」

ガールズサーフカルチャーを担う「女性サーフクリエイター」などなど。
また年内最後になる今号は
CAのスペシャリティ・ストア「RonHerman」と
コラボしたカレンダー付きです。
ミッチ・アブシャー、ロビー・キーガル
クリスチャン・ワック、CJ・ネルソンなど
CAのアイコンたちによるライフスタイルとライディング集。
素晴らしい2010年を、Blue.ととも迎えてもらえれば幸いです。
Snapkin