2005年12月26日
三宅島復活の写真展を見た/編集長
何年ぶりだろうか?
写真家リウ・ミセキ氏の写真展に行った。
今回のテーマは、「脱皮」。
三宅島の再生を記録した心に響く写真展だ。
終了したばかりなので、私のピンアマの写真でサワリだけ、ご紹介してみよう。

リウさんは、三宅島にスタジオを構えるほど、この島に親しい。
2000年の大噴火も経験している。
そして、再生を続ける三宅島の様子を独自の観点から捉えた写真展を開いた。
時が止まったかのような静かな風景、
荒れ狂う自然の光景、
空、月、そこに棲む人々など、
相変わらず鋭い感性とやさしさが感じられる写真が並んでいた。
写真展としては、大きくないサイズの写真が、
フレームを使わずにピンナップされている。
それが、さらにリアルさを醸し出し、
三宅島からのメッセージとなって、伝わってくる。

私は、天国の扉と名の付いた雲の不思議な写真に魅せられた。

自然の猛威をいまだ体験したことのない私が、
大噴火については何も語れない。
しかし、この写真の数々から、何かを感じ取ったような気がする。
「今度の写真展は、メッセージ展」と話してくれた
リウさんの作品は穏やかであった。

思えばリウさんとは、出会ってから実に30年もの月日が経っているが、
なかなか、ご一緒に仕事をさせていただく機会には、恵まれない。
でも、これからもよろしくね。リウさん。
投稿者 編集長 : 2005年12月26日 12:43



