2008年02月01日
また、食べるお話ですが/編集長
いま、読み終わったのが「檀流クッキング」という本です。
作家、檀一雄のいわば料理本、
たくさんのレシピが載っていて、とても面白く読めます。
料理の好きな人も、そうでない人も、なるほどフーン、と頷けますよ。
檀一雄がこのように料理をするようになったのは、
9歳のときからだそうです。
家庭の事情でやむを得ずはじめた料理が
ここまでになるのだから、才能のある人はやはり違うのかも?
とにかく驚くほど、料理の幅が広い。
季節ごとにまとめられていますが、
何十年か前はこんなに季節感があったのだと思うと
旬があるようでない今は本当に豊かになったのか疑わしく思えます。
例、
大正コロッケ
たけのこの竹林焼き
豚マメと豚キモのスペイン料理
獅子頭
トウガンの丸蒸しスープ
梅干・ラッキョウ
ロースト・ビーフ
キンピラゴボウ
シャシュリークと川マスのアルミ焼き
羊の肉のシャブシャブ
などなど
美味しそうではありませんか?
旅好きの著者がその土地の人に聞いた珍しい料理もあります。
材料など無いものは、無いで済ませることも大切。
このあたりの作者のお手並み、なかなか読んでいてタメになりますよ!
投稿者 編集長 : 2008年02月01日 15:40



