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2006年02月 の記事
2006年02月28日
久しぶりのW124修理です。
先日のうんとも!すんとも!動かない事件であっちもこっちもチェックしていると見つかる!見つかる!
すぐには壊れないけれども気になる所がいくつかありました。
そこで今回少しだけ直したのでアップします。
今回の修理場所は普通に走行中には気にならなかったのですが先日駐車場でゆっくり車を走らせながらハンドルを切るとミュウーン、ミューンと音がするのでどこからだろうとまたまた聴診器を当てるとどうも補機類を回すベルトがあるのですがそのテンショナーが怪しい・・・
そんな訳でいつものエルフさんで修理しました。
しかし、W124は基本的に何かが壊れても違うもので補いながら走るという飛行機ではないけれどもフェイルセイフのつくりだと思えるのですがベルトはなぜか1本で全ての補機類を回している。
つまりこれが切れればオルタネーターから、エアコンから、パワステから、えーと・・・
ま、全部が動かなくなるわけです。よほどベルトが切れない自信があるのでしょうね。
きっと。
ま、確かに切れる前にすべるのだと思いました。
すべれば何かが調子悪くなるでしょうからわかりますもんね。
そんな訳で今回はベルトとテンショナーの交換です。
ついでにプラグも代えました。
はっきり言って素人には面倒です。
まともな工具がないと出来ません。
今回は特にエルフさんの豊富な工具と新田社長に手伝ってもらって良かった~と思いました。
それと整備書がないとかなりリスキーな修理でした。
今回はレース開幕寸前のばたばたしている時期にも関わらず安全にシーズンを迎えるにはどーしてもしておきたかったので強行軍でしてしまいましたがそんな状態で修理するのは皆さんはやめましょうね。
そんな感じでした。
ちなみに
ベルトはこんな感じでした。
ぼろぼろですよね。
テンショナーも音が出ているので交換して良かったです。
今回はこの交換により想像以上に走りがスムーズになりました。
走行中のエンジンの振動が更に少なくなり、まさしく絶好調です。
これで気持ちよく日本中駆け回れます。
がんばるぞ~
2006年02月23日
さようなら!そしてありがとう美祢サーキット!!!
今月末で美祢サーキットがマツダのテストコースとなることが決定しました。
現在までに発表されている情報ではあくまでテストコースで一般に公開はされないという事です。
そこでこの水曜日に最後の水チャレ「水チャレFINAL」が行われました。
水チャレとは3年半に渡り続いたサーキットが比較的暇な水曜日に行われていた走行会の名前です。
私はこの走行会にいつからか忘れましたが呼ばれるようになり、大きな水チャレには時間があれば講師として参加させていただいておりました。
いつの間にかスタッフの皆さんや参加者の皆さんと仲良くなりシーズンオフの年末の水チャレには参加しないと年が越せない気がする様にまでなってしまいました。確か昨年末の水チャレでは参加台数が多すぎて困るぐらいでした。その時感じたのは水チャレが本当にいい走行会に育ったんだな~とみんなの努力が実ってきたと思い本当に嬉しかった。
そこまでになってしまったのはきっとこのイベントのスタッフとお客さんとの一体感からでしょう。
聞けば最初はもう止めようと思ったことも何度もあったとか。
でもどこの走行会よりも一番アットホームで一番楽しいイベントでした。
いつも笑いの絶えないでも真剣みのあるすばらしいイベントでした。
そんなすばらしい走行会を作り出したのは委員長こと北川さんの努力と人格のなせるわざだったと思います。
本当は先週の水チャレで終わるはずだったのに参加したい方が多すぎて今週も水チャレをする事になってしまった訳ですが2回とも最後の「ありがとうございました。」と委員長がマイクを握りながら男泣きしているところを見て私はもちろん会場のみなさんも本当に目頭をあつくしていました。
こんなにも多くの参加者とこんなにも共感を覚える事の出来る走行会があるのでしょうか?
いつに間にか水チャレはただの走行会ではなくなっていたんだと思いました。
車を通じてこんなにもすばらしい人間関係が出来る!
まるで純粋な学生のクラブのようです!
大のおとながこんなにたくさん集まって!
いつの日かまた集まりたいと思いました。
この場所で
この面子で
この笑顔で
その時まで皆さんさようなら
またお会いしましょう!
感動をありがとう!
投稿者 桧井保孝 : 23:29 | コメント (2) | トラックバック
2006年02月10日
英国式幸福論
明日土曜日と明後日日曜日にトークショーをすることになり今日江戸に上りました。
先程まで懇親会で吉田由美さんと担当の平井さんと一緒にいろいろ打ち合わせをしました。
場所と時間は丸ビルで明日は3時30分から明後日は3時45分からとなります。
どんなトークショーになるかは蓋を開けてのお楽しみ!
ん、楽しんでもらえるといいな。なんせトークはあまり得意ではないので少し心配。

時間がある方は遊びに来てくださいね。
2006年02月06日
ついに直ったー!!!
前回のブログではフューエルプレッシャーレギュレーターを疑い、オーダーしたところまででした。
鈴木商会さんすぐに送ってくださいまして次の日には取り付けをしました。
キーをひねる度に漏れていた燃料は漏れないようになり、修理完了のはずが・・・
漏れなくはなったけど原因は他にあったらしく症状は変わらない・・・
きゅるきゅるきゅる・・・
ん・・・ん・・・ん・・・
燃料はディストリビューターに来ている。プラグを外してクランキングすると火も飛んでいる。
エンジンは適切な燃料と適切な点火があれば掛かるという。
この「適切な」が問題なのだ。
クランク角センサーがオカシイかも!洗い直しをしていてそんな話もありました。
最近の車はクランク角センサーやカム角センサーの信号が出ていないとコンピューターはエンジンが回っていても回っていることがわからずに火を飛ばしません。
でもW124はそこまでコンピューターに頼っていません。
でも、だめもとの領域に入ってますから・・・
そこでクランク角センサーも交換しました。
マニュアルではスターターを外さないと大変だとありますがこれは燃料のラインを外せば手が入るようになります。その方が賢いと思いました。
でも直りません。
O2センサーかも?ということでそれもチェックしました。
でも直りません。
プロでない私にとってエンジン不調を調べる方法は少ない。
しかし、プロでもこのW124はこうなってしまうと部品をとっかえひっかえするしかないという。
何しろコンピューター制御の部分は少ない。
つまり、コンピューターでの自己診断はまだ発達していない。
基本的には機械式の車です。
燃料の噴射量の調整制御だけをコンピューターでしていてそれも15年も前の車ですからコンピューターが壊れた時のことも考えてあり、コンピューターが仮に壊れてもこの車は調子が悪くなるだけで走れるのです。理論的にはそうなのです。
でも現実に目の前にどうにもならない車がいる。
こうなるともしかして燃料が悪いのか?とか実はカムシャフトがちぎれているのか?とかありえないことまでチェックし始めます。
でも、おかしなとこは見当たらないのです。
そんな訳でいろいろなところに聞いたり、来てもらったり、でも誰も理由はわかりません。
プロのメカニックでも何だこれは?と、ギブアップ!
私もだんだん意地になってきます。
何が何でも直してやる!
そんな訳で基本的なところから見直しを始めました。
時間をかけて細かく見ていくと「あれ?」
電気のディストリビューターのローターの裏に怪しい粉が付いていたのです。
裏なのでチェックが足りていませんでした。
もしかして大気圧では火が飛んでいてもプラグをつけた状態では、つまり空気を圧縮している状態では抵抗が大きいのでどこかでリークするのでは?
電気は抵抗が低い方に逃げていくのですからそれもありえる。
そんな訳でローターとデスビを交換してみました。
きゅるきゅるブルンぶるん
え・・・
やったー!!!
バンザーイ!!!
エンジンが掛かったのです。
なんと、火が飛んでいるから大丈夫と考えていた部品がだめだったのです。
こんなことが・・・
あるんですね~
疲れました。
10日間にわたる長い戦いでした。
でも今回の修理でいろいろと怪しいところを交換したり、チェックできました。
シーズン始まる前に交換しとこうと思います。
かなりすっきりしたかな。
エンジンマネージメントもいろいろな方といーろいろ長々と話をしたのでいろいろ勉強になりました。
協力していただいた皆様ありがとうございました。
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