1959 AUSTIN A40 FARINA(中村) の記事
2011年10月 5日
ヒストリックカーの季節ですね!(Anglia)
みなさん、お久しぶりです。
急に釣り熱が再燃し休みは鱒と戯れていた為、
すっかり車はおろそかになっていましたが、
涼しくなりヒストリックカーのベストシーズン突入です。
さあ、秋はクルマで遊ぶよ!
さっそくアングリアのブレーキ油圧スイッチの交換です。
旧いルーカス製をリーフガレージさんで入手していたので、
これに交換します。
そして週末はあちこちでイベントが開催されます。
僕も八ヶ岳周辺で行われたシトロエンSMミーティングへも参加してきました。
この日はなんと15台のSMが参加、しかも四国や中国地方からの自走参加も多数。
素敵ですね~。他にもDS、7CV、11CVも参加し濃ゆ~い一日を楽しみました。
来年は僕もSMにぺゾンのロッドを積んで鱒釣りに行きたいな~。
そしてキャンピングガスでコーヒーブレイク、妄想がひろがります(笑)。
久しぶりにクロノカレラさんにて、
忘れかけていたカニ目の組み立て作業してきました。
ジネッタG12に乗るゲンちゃんが手伝ってくれました。
リアのホイルシリンダー交換し、マスターシリンダーの組み込み、
あと少しでブレーキ周りは終了と思いきや足りないパーツがでてきたので、
また買ってこないと、、、
ミッションも引っ張り出してきて
積みこみ準備をしておきます。
今年中に完成するか??
毎年言ってる気もしますね、、、笑
2010年10月13日
キャンプの後の一仕事。。。(A40ファリーナ)
ここ最近ずっとバタバタとしていたのですが、この連休は久々のオフ!
ジェイさん企画の旧車キャンプにA40ファリーナで参加してきました。
楽しいキャンプもお開きとなり、一路帰宅の途へ。
自宅まであと2キロの場所でスレーブシリンダーが抜けてしまい、
フルードダダ漏れギア入れ不能。。。
「壊れた時のためにみんな各自で部品積んどいてね」 なんて言ってた本人のクルマが、
最後の最後でJAFのお世話になってしまいました(苦笑)
手前の信号で何度かクラッチペダルがフッと軽くなる現象があって、エア噛みを感じていたので、「ヤバいなぁ」と思ってたら、あっという間にスコスコになっちゃっいました・・・。
お恥ずかしい話ですが、この車に乗りはじめてからもうすぐ6年近く経つけど、実は1度もスレーブもマスターも開けたこと無いんです。
もちろん定期的に滲みや漏れが無いかは確認していたのですが、漏れていなかったのでまだ平気だって思い込んでいました。
どうやら完全に寿命だったみたいですが、滲み出すようにジワジワ劣化するのと違って、このように一気に抜けてしまうのは、定期的に交換するなどの予防策しか方法がありませんね。
今回は自宅のすぐ近くだったのである意味よかった。これが津久井の山奥だったら・・・想像しただけでもゾッとします。
いや、ホントいい経験になりましたよ。
いいですか皆さん、僕みたいに車検代ケチるとこうなります(苦笑)
翌日、さっそくBRGに部品をオーダーして、今日の朝に届いたので、午前中にサクっと新品のスレーブシリンダーに交換。カップは見事に裂けていて穴があいてました。
これだとペダル踏む度に水鉄砲のようにフルード出しちゃうわなぁ。
カップキットも一緒に買ったので、取り外した古いスレーブシリンダーもホーニングしてから組み直して、リビルト完了。
いつもトランクに積んでる「もしもセット」に、今回新たにスレーブシリンダーが仲間入りしました(笑)
でも、下がこれだともちろん上も・・・ 近日中にマスターも開けると心に誓ったのでした。
おしまい。

2010年5月28日
ブリティッシュ ライト ウェイト・生粋のスポーツカー展 (A40ファリーナ)
アウト ガレリア"ルーチェ"(名古屋市名東区)にて5月29日(土)〜8月29日(日)の3ヶ月間に渡って"ブリティッシュ ライトウェイト・生粋のスポーツカー"展が催されます。
監修は本誌"GALLERIA AUTO MOBILIA"でもおなじみガレリア・アミカの岡田さんが手掛け、英国のスポーツカーの真髄であるオープンのライト・ウェイト・スポーツカーに的を絞り、改めてその魅力を探るというもの。戦後のブリティッシュ・スポーツカーの黄金時代の人気者MG、オースチン・ヒーレー・スプライト、トライアンフの3台に加え、その源流となった戦前のモーガン3ホイラーとオースチン7レーサーを展示。王道といえる英国生まれのスポーツカーの真髄を感じ取って頂ける内容となっています。
写真提供:岡田邦雄



おおおっ! カニ目さん こんなところに来ていたの!?
くだらん猿芝居でスンマセン・・・。
前回の思わせぶりな前置きで、多方面よりお電話を頂きました(笑)
カニ目は3ヶ月間ルーチェさんで居候することになっただけなので、どうぞご安心を〜。



会場設営の休憩中にオースチン7レーサーのコクピットに座る岡田さん。
それにしても幸せそ〜な顔してますね(笑)

しかも今回は車両展示だけでなく、アミカ秘蔵の激レアコレクションを大放出!!
1895年創刊というイギリス最古の自動車雑誌「オートカー」のバックナンバーや
コーギー、ディンキー、スポットオン等のレア物ミニカー(しかも全部ミントコンディション!)
なんと、これ会場で全部販売しているんですよ!
これは行くっきゃないでしょ。
ってことで僕も来週行ってきます(少ないお小遣いを握りしめて!)


オートカーのバックナンバーの豊富さは半端じゃないっすよ。 うーんじっくり読みたいな。



ミニカーも選りすぐりのレアものを展示・販売していますぞ! こりゃ大変だっ!
3ヶ月間とゆったりした会期ですので、名古屋方面にお越しの際は是非"ルーチェ"に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
The British light weight sports cars
ブリティッシュ ライト ウェイト・生粋のスポーツカー
2010 / 5 / 29 〜2010 / 8 /29
会場:アウト ガレリア "ルーチェ"
名古屋市名東区極楽1-5 オリエンタルビル極楽 NORTH 2F
TEL:052-705-6789
http://www.luce-nagoya.jp/
2010年5月27日
カニ目さん お元気で・・・ (A40ファリーナ)

軽井沢から帰ってきた翌日のこと。
シトシトと雨が降る中、でっかいトランスポーターがやってきました。
そう、青空駐車場で年中放置プレイ中の可哀想なカニ目さんを迎えにきたのです。
ついにこの日が・・・。


カニ目さんの前には、なにやらすんごいレーサーの姿が!!
何所へ行くの? カニ目さん!!
つづく
2010年5月25日
コッパディ軽井沢に行ってきました (A40ファリーナ)
自分でブログをアップするのはなんと2年ぶり!! ・・・のファリーナ中村です。

photo:J. Okumura
さて今回は、週末の22日-23日に2日間に渡って開催された、第2回 コッパディ 軽井沢 に相棒A40ファリーナで参加してきました。
コドラはブリクラでもコンビを組んだ、おなじみジェイ奥村カメラマン。幾度となくヒストリックラリーに参戦するも、いまだに計算の出来ないこの2人。 どうなることやら・・・。



新緑の軽井沢という素晴らしいロケーションのもと今回も選りすぐりのヒストリックカーたちが集結しました。






COPPA GIAPPONEシリーズの第4戦目となる今回の軽井沢のテーマは "ランチア" と言うこともあり、アッピア・ザガートGTEなんて希少なクルマの姿も!!







さらに今回はPCの設定も、なんとバックでラインを踏むという、今までにないアグレッシブな試みも盛り込まれエントラントを大いに楽しませてくれました。

サイドウェイトロフィーで筑波サーキットを全開でブン回した後に京都ミーティングに自走で参加、そんでもって今回のコッパディ軽井沢と、この1ヶ月でどんだけ走ったのかわからないぐらい酷使しているA40ファリーナですが、948ccのA-typeエンジンは疲れた様子も見せずいたって快調。A-typeはタフだぜ! でもドライバーは少々お疲れモードでした。。。
さて次回のシリーズ第5戦 "Coppa di Tokai" は、6月19日-20日に開催されます。 今から楽しみですね。
2008年9月24日
Coppa Di Laguna(A40 中村)
オカピーのお誘いで、ナカムラちゃんとA40ファリーナで
KOPPA DI LAGUNAへ参加してきました。
週末は台風が大接近。
僕達が東京を出発する頃には、小雨がパラ付いていたのですが、
無事、台風は通過したようで、台風一過の超ドピーカン。。。
このイベント開催地の愛知県では33℃を超えたところもあったようです。
イベント初日は、サーキット走行がメイン。
コースを思う存分走れ回れました。
ファリーナはブレーキの調子がイマイチだったようですが、
サーキットランを楽しめたようです。
夜のパーティももちろん大盛り上がりでしたし、
三河名物の手筒での花火も大迫力、楽しませてもらいました。
今回、一回目の開催となったこのイベントですが、コッパ・シリーズは東京も予定されていますし、来年のこのラグーナも今から楽しみですね。
ナカムラちゃんに代わってジェイ☆オクムラの報告でした。
2008年6月 2日
ファリーナ・サイドウェイ参戦記 番外編(A40 Farina)


なんと今回のサイドウェイ・トロフィーはA35が5台そしてA40が1台、合計6台ものベビー・オースティン達が走ります。
これって凄くないですか? もう少しでワンメイクレースが出来そうですよね。
そのうちベビー・オースティン・カップなんて実現したら楽しいだろうなぁー
↑ベビー・オースティン☆ファン必見映像ですぞっ!
2008年5月31日
ファリーナ・サイドウェイ参戦記 その3(A40 Farina)
往路での悪夢のアクシデントから奇跡の復活を遂げた我が相棒A40ファリーナ。さあ目指すは筑波サーキットへ。
ファリーナは何事も無かったかのように快調に走っていますが、運転している自分は流石に不安いっぱいなので途中コンビニ立ち寄った際にフィルターの具合を確認しましたが、オイル漏れも一切無くどうやら問題は無さそうです。


サイドウェイのパルクフェルメにはすでに様々なマシンが集結しています。
エントラント達は皆出走に向けての準備に余念がありません。

ファリーナにひかれる・・・ じゃなくてフィルターの具合を再確認中。
どうやら出走出来そうですね。よかったぁー
でも安心して余裕ブッこいてる場合じゃありません。ファリーナやアングリアのようなナンバー付きの自走組はブリーフィングの時間までにテーピングやゼッケン貼り、エアーチェックなど純粋なレーシングマシンよりも作業が多くいつもドタバタしちゃいます。

サポートで来てくれたG12乗りのGENちゃんもアングリアのゼッケン貼りを手伝ってくれています。

で、僕もファリーナにゼッケンを貼る・・・じゃなくて 書きますっ!
ほら、当時のレースのビデオなんか見てるとローカルサーキットの原っぱみたいなパルクフェルメでプライベーター達がペンキで大胆にゼッケン書いてる姿がカッコよくて、いつか自分もやってみたかったんですよねぇー(笑)

こういうのは大胆にブッ太い刷毛で男らしく書きましょう。
movie by couz

まだまだつづく
2008年5月30日
ファリーナ・サイドウェイ参戦記 その2(A40 Farina)

【なぜそれは起こったのか?】
ファリーナの948cc Aシリーズエンジンは旧来のスチール製カップを持つ内部交換式のオイルフィルターが装着されていますが、僕のファリーナにはこれに交換容易なカートリッジ式エレメントの装着を可能とする "スピンオン・アダプター” と言うものが装着されています。それがいつの時代に装着されたのかは不明ですが、僕が手に入れたときには既にこのキットが装着された状態でした。

アダプター・キットの構造は至って簡単で、本来のフィルターヘッドにスピンオン式カートリッジが装着出来るようにアダプターを付属のハンガーボルトで取り付けるだけです。ただ、しっかりと確実に取り付けがおこなわれていれば、今回のようなアクシデントに遭遇するようなことは無かったのではないかと思います。

ちなみに黄色の○で囲んだ部分がスピンオン・アダプターです。(写真はOH時のもの)
【それは起こるべくして起こった出来事】
この時代のAシリーズエンジンに装着されていたフィルターヘッドは実は2種類存在しており、テカルミット社とピュロレーター社の2社から納入されたものが無作為に装着されていました。
ちなみに僕のファリーナにはテカルミット社製のものが装着されており、これらの異なる形状のフィルターヘッドが存在しているため、アダプターキットも両方に対応出来るように2種の異なる長さのハンガーボルトが用意されているようなのですが、どうやら取り付けの段階で適切な長さのボルトが使用されておらず、ネジ山わずか3山程度で留っていたようなのです。
そこに長年のエンジンの振動によるストレスや脱着時の負荷なんかが集中し、ついにはアルミ製のヤワなネジ山ごと根こそぎゴッソリと脱落したと言うのが今回の原因です。
まあ、先人の所為にする訳ではありませんが、自分でおこなったカスタマイズではないので、はっきり言って今回の出来事はまったく予想も出来ない出来事でした。
兎に角なんとかしてフィルターを装着しなきゃ。時間ばかりが過ぎていきます。

みんな不安そうな表情です。
復旧するにもフィルターがなきゃどうしようもないのですが、3車線もある広い常磐道、早朝で走行するクルマが少ないとはいえ路上に落ちていれば救出は絶対不可能。後続車に踏まれてペチャンコに変形している可能性もあるし…。
たとえJAFを呼んだとしてもしばらくはこの路肩で待機しなきゃいけないので、トランクから三角表示板を取り出し、設置するため駆け足で100メーターほど下って行くと、なんと路肩にフィルターを発見!! わずかに凹みはあるけど穴や取り付け側の変形は無く、しかもハンガーボルトがしっかりと刺さったまま!
これさえあれば復活出来る確率もグーンとアップします!
そしてそこへ今回の救世主ジェイさんの登場です。
「ナカムラちゃん、はいコレ」っと手渡してくれたのは、ななななんと! 新品のフィルターじゃないですかっ! おぉ神様〜! さすがにこの時ばかりは神の存在を感じましたね(笑)

↑ジェイさんが神様に見える図(笑)
それにしても、恐るべしジェイ奥村。トランクに新品のオイルフィルターを常に忍ばせてばいるとは!
ジェイさんいわく お泊まりセットならぬ "絶対帰れるセット"を常に積んでいるらしい。
いつ停まってもおかしくない旧車を普段乗りにしている人ならではの心掛け。
脱落したフィルターから救出したハンガーボルトは2本のネジを繋ぎ合わせるような構造(説明するのが難しいですがエクステンションボルトのような物が付いています。)なので、ある程度長さを任意に変えれるような作りになっているようです。 そこで工具箱に入っていたギボシ端子か何かを雌ねじ側に詰め込みボルトの全長を長くしてフィルターヘッドのネジ山が残っている深い位置までハンガーボルトをねじ込みます。しっかりと留ったことを確認し、ジェイさんから受け取った新しいエレメントにオイルをたっぷり注ぎ込み装着します。

なんとか無事に新品のフィルターが装着され、オイルを継ぎ足します。トランクに積んでいたGT50が600cc程度、常用のシェブロン・シュープリーム20W50が2クォート(1.9L)そして修理する僕をずっとサポートして下さった鈴木さんが提供してくれたガルフのMINI用オイル20W50が1Lと全部で3.5Lほどしっかり入ったってことはようはカラッポだったということで…。

化学合成+鉱物+部分合成と、その場しのぎの3種類のスペシャルブレンドオイルが入ったところでエンジンに火をいれます。緊張の瞬間でしたが、心配した異音もなく何事もなかったかのようにアイドリングしてくれました。 今回は幸いにも広い路側帯があり事態が起こってから比較的早い段階でエンジンを停止出来たため油膜切れによる焼き付きといった最悪の事態は回避できたようです。
もしこれが路側帯の無い首都高で起こっていれば・・・エンジンを停止することもできず大惨事になっていたでしょうね。考えただけでもゾッとします。

後日談ですが、後年式MINIの純正フィルターヘッドを入手しました。これなら絶対落とすことは無いでしょう(苦笑)
最後に、サイドウェイ関係者の皆様。準備に追われる早朝の忙しい時にヤラカしてしまい大変ご迷惑をおかけしました。A35鈴木さんをはじめサポートして下さった皆様ほんとうにありがとうございました!
まだまだつづく
2008年5月29日
ファリーナ・サイドウェイ参戦記 その1(A40 Farina)
お待たせしました! サイドウェイトロフィー参戦記の始まりです。
イベントの様子は本誌で読んでもうらうことにして、ここではファリーナを中心にレポートしますね。
【レース前整備】
ブリクラから無事帰還し、翌週開催されるサイドウェイまで無事レースを終えられるように車両整備にかかりました。
タイヤをG5に、ブレーキシューをサーキット用のスペシャルシューに交換し、絶妙のタッチが出るまで試走とクリアランス調整を繰り返します。プラグとハイテンションコードを新品に交換し、ポイントギャップ調整もしっかり行ないました。
そしてオイル交換。いつもはコルクやフェルト製シールに優しい硬めのミネラル(鉱物油)を使ってますが、今回はサーキット走行と言うことで、エステル+PAOベースのフルシンセを使うことに。

使用したオイルはオイル通の間でその優れた性能とコストパフォーマンスでとても高い評価を得ているGulfのARROW GT50
VI(粘度指数)200と驚異的な超高粘度指数で、高温時にも高い粘度で優れた油膜保持性能を持つオイルですが、まぁ僕のファリーナの場合このオイルの性能を発揮できないと思うけど(笑)
交換後試走しての感想としては、とにかくいい! 10W50という特性もあって低温時でも硬すぎる印象はなくレスポンスも良いし、そしてなによりオイルに熱が入っても油圧の変化が少ない。
ミネラルオイルではこうはいかないね。
【背筋も凍る出来事】
いよいよサイドウェイ当日。5時半に守谷PAで待ち合わせですが余裕をもって早めに出発。
早朝の空いた常磐道を快調に走り守谷PAまであと2キロ地点に達した所でそれは突然起こりました…。
ガコン!ゴン!ゴロロ!何かが外れてフロアを叩く音が鳴り響きます。
「えっ!?」その瞬間頭の中で色々考えますが思い当る節はまったくありません。
同乗していた妻は「何か外れたんじゃない?! キャー怖い!」と動揺しています。
とにかくブレーキを踏みそのまま路肩へ滑り込み、エンジンを止めました。
路上に出てファリーナのエンジン下を覗き込むと、異常な量のオイルが滴っています。
地面に這いつくばってよく見てみるとなんとそこにあるはずの白いフィルターエレメントが無くなっているではありませんかっ!!
「ぇぇぇええええええっ!!」そんな聞いたことも無い恐ろしいことが今目の前のファリーナに起こっているのです。
オイルパンに溜められたオイルはポンプで汲み上げられデリバリーパイプを通ってまずオイルフィルターへ送られます。そこでろ過されたオイルが再びエンジン内に戻りオイルラインを通って各部を潤滑したりクランクベアリングを保持したりするわけですが…。
フィルターが脱落してもその間エンジンが回ってるってことはポンプは動いているわけで、つまりはオイルは全部外へ放出。先日入れたばっかりのGT50は霧状となって空気中に散布してしまいました。


とりあえずジェイさんに携帯で状況を伝え、ジャッキアップして潜り込む僕を見て、「どうしたの? 何が起こったの?」と後続の仲間達が続々と集まってきます。
想定外(って言うかありえない)の出来事で混乱する僕ですが、無情にもブリーフィングの時間が刻一刻と迫っるばかり。果たしてファリーナは復活出来るのか!?
つづく


