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2005年8月15日

A40 FARINA 復活への道 4

a40_014.jpg

さてさて、忘れた頃にやって来る、更新ペースの遅いファリーナ復活レポートですが…
お待たせしました! 復活への道 第4弾! “エンジンばらすの巻” です。

オイルを抜いてみると多量の鉄粉が混ざっていたファリーナの948cc Aシリーズ・ユニット。排出されたオイルに混ざっているそのキラキラ光る物体はまぎれもなくメタルのカス・・・・。
「あああぁぁぁぁ・・・・・最悪の展開だぁ・・・」とかなり凹む俺。
「では、バラしていきましょう。」と綿貫さん。
「はい。覚悟はできました。やっちゃって下さい・・・」と俺。
そんなこんなでファリーナのエンジンは綿貫さんの手によって手際良くバラされていきます。


圧縮が極端に落ちていた4番のバルブを抜いて曲がりを確認。
しかし、今回は予算の関係でオリジナルヘッドのOHは見送って、
MINI1000の中古ヘッドを載せることにしました。(クリックで画像拡大)


案の定、ジャーナル部分が傷だらけになった クランク。
オイル・ホールはメタルのカスで完全に埋まってます・・・トホホ。
まあ、覚悟はしていたけど実際に見てしまうと、もう泣けてきます・・・。
これだけ酷い状態だし、クランクが曲がってる可能性も大! どうしよう、
あぁ無事復活出来るのだろうか?・・・・・・・(クリックで画像拡大)


気を取り直してどんどんバラしていきます。
不幸中の幸い、ピストンには大きなダメージ無し。(クリックで画像拡大)


全てバラし終わったエンジン。ついでに、カムがハイカムに変わっていることが判明。
過激なプロファイルではないけど、元ラリー・マシンだけに若干のチューニングが施されていた様子。
俺の手もとに来てから一度も回ったことのないこのエンジンは一体どんなエンジンだったのだろう? (クリックで画像拡大)


すべての部品が取り外された948ブロック。メタルのカスがそこら中に付着しています・・・痛々しい。
バラす時に判明したのですが、どうやらメインベアリングキャップが一部誤って取り付けられていた様子。(爪が合っていなかった)
これによって大きな振れが生まれていたのでしょうか・・・。(クリックで画像拡大)

投稿者 中村優 : 2005年8月15日 12:01

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