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2007年10月19日
今度はブレーキ A40 Farina(カニ目)

一ヶ月ほど前の爽やかに晴れ渡ったある日の話。 気分転換に久しぶりにカニ目で走ってみよう思い、梅雨→猛暑であまり動かしてなかったカニ目に乗り込み、東名を走らせ目指すは箱根ターンパイクへ。 なんとなくブレーキに違和感を感じながらも、珍しくスムーズに流れる東名、天気の良さもあって気持ちよく走っていました。「こんなに空いてるんだからターンパイク入口まではノンストップで行こう」なんて思ってしまったのが不幸の始まり。。。 途中で休憩すればその時点でそれに気付くのに。
高速道路を降りる為にブレーキを踏むと、錆び付いた自転車のブレーキのように「ギギーッ」と鳴るし効きも悪い。そのまま一般道に入りとりあえず停車できそうなコンビニを目指し「そういや 久しぶりに乗ったからカニ目のペダルタッチを忘れてたけど、随分ストロークが短いな」っと思ってたらフロントタイヤから焦げ臭い異臭と共に煙が!
ガーン。。。 フロントハブがありえないほど発熱してハブグリスが溶け出し飛び散った痕が。。。試しにホイールにペットボトルの水を少しかけてみると、ジュワッという音とともに水煙があがります。 「あちゃー やっちゃった 完全にブレーキ引きずってる・・・」それにしてもものすごい熱。「走行中にタイヤがバーストしなくて良かったぁ」と思いながらも、「またレッカー?」と言う言葉が頭を過る。
まずはハブが冷えるのを待って、車載ジャッキでフロントタイヤを持ち上げホイールの穴にドライバーを突っ込んでアジャスターをカチカチっとシューがドラムから離れるまで緩めて、タイヤを手で回してスムーズに回ることを確認。 そんでもってペダルを1度踏んで再びタイヤを手で回してみるとやっぱり回りません。
うーん完全に引きずってる。 しかも4輪とも! どうやらスタックしてるのはホイールシリンダーじゃなくてマスターシリンダーみたい。
僕のカニ目はカバーを掛けての青空駐車なので、梅雨→台風と多湿な環境で長時間動かしてなかったのでフールドが湿気を吸ってブレーキがスタックしてもおかしくないんですね。
あーあ やっちゃった
で、それからまた放置が続いてたんですけど、直さなきゃずっと乗れないので先日ようやく重い腰をあげて作業にかかりました。
カニ目のマスターシリンダーはブレーキとクラッチが一体型だし、マスターシリンダーを取り外すにはペダルボックスごと外さなきゃ脱着出来ないし、そのまえにヒーターのブロアユニットを外さなきゃ手がつけれなかったりするので面倒なんです。

で、これが取り外したマスターシリンダー。 表面は鋳肌のままだからすぐさびちゃうんだよね。


ピストンを抜き取ってスポイトで残ったフールドを吸い上げると・・・ イカスミが出てきました(苦笑)

シリンダーはスタックしてた部分は錆びあるけど見える部分は結構奇麗です。まだメインカップとスプリングが入ったままだからなんとも言えないけどホーニングでなんとかいけそうかな?


ピストンはご覧の通り錆出てますね。


お約束のペダルボックスの錆。 漏れたフールドがここに溜まるから必ず錆びます。せっかく取り外したんだし、ついでだから錆取りもするつもりです。
つづく(たぶん)
投稿者 中村優 : 2007年10月19日 21:34



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