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2010年7月29日
Bowさんの47GT/58について(エラン)
こんばんは。引退したエロです。
今月のカー・マガジン387号、
早速多くの反響をいただいております。
ありがとうございます。
そんな今月号のトピックのひとつは
タイプ47の日本におけるオーナーズサーベイでした。
そもそものきっかけは、昨年のもてぎで
Bowさんの47をドライブさせていただいたこと。
そのヨーロッパとは異質のドライブフィールにすっかりハマってしまい、
まったく個人的な興味(失礼!)から始めたプロジェクトだったのです。
さて、そんなBowさんの47ですが、残念ながらシャシープレートが
失われているため、これまで本誌ではフレームナンバーのR19から
47GT/R19と紹介してきました。
が、今回いろいろとアンテナを張り巡らし、調査をした結果、
シャシーナンバーが58であることが判明したのです。
しかも当時北米(ロータス・サウスウエスト)エンジンレスで輸出されたことも判明。
おそらくずっと北米にいた個体なのでしょう。
13年前にイノウエ・オートを通じて北米から輸入された史実からも
すべて辻褄が合っていると思います。
シャシーナンバーはレストアを途中で断念した
アメリカの前オーナーの元にある可能性が高いのですが......。
で、その原稿の中で、現在積まれているエンジンが、
スタンダードのロータスTCであると書きました。
ここで皆さんに誤解を招くような記述をしてしまって申し訳ないのですが
Bowさんの個体に積まれているエンジンは
レストア時にスタンダードブロックを流用したもので
中身は完全なるレーシングユニットです
(確かにTJインジェクションも付属してきたくらいですから)。
というわけでBowさんをはじめ、関係各位の皆さんにご迷惑をおかけする
表現となってしまったことをここにお詫びし、訂正させていただきます。
![]()
WINGED SPORTS CARS & ENDURING INNOVATION JANOS WIMPFFEN著 より
そんな47GT/58でも、まだまだ不明な部分があります。
それは当時の履歴。
一部の資料には、この1968年セブリング12時間に出場した
星条旗カラーの個体? という記述もあるのですよ!
その真偽は未確認ですが
各部のオリジナリティの高さからして
47GT/58が素性が良いクルマであることに間違いはなさそうです。
(ほんとはこのクルマだけで4Pくらい書きたかった!)
そんな事実解明を含めた第二弾もできるといいなーと思ってるのですが。
どうすか? 編集長。
投稿者 藤原彦雄 : 2010年7月29日 21:49



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