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2008年11月21日

モーリス1100のレストア 第14回(鈑金編-6)

さてさて、またフロントマスクに戻ります。
前回、バランスパネルを新造したところまではお話しました。

で、できたパネルは、こうして仮組みをして、微妙なバランスを整えていきます。

 

このとおり。
組み付けがほんの数ミリズレただけでも、印象が変わってしまいますから、この作業はとても大事。
ここが納得いくまでできたら、続いて左右の部分をそれぞれやっていきます。

なぜなら・・・



ほら。裏はこんな状態だから。
なぜ一度にやらないの? とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが
今回のコンセプトが、オリジナルのパネルは可能な限り残すというものである以上
こうして、地道に作業していくほかはないのです。



ちなみに全体像はこんな感じ。
「やっぱスゴかったでしょう」とは松村さん。
じゃあなぜフロントがこんなに腐るのか・・・
もちろん、雨水の影響とかはあるでしょうけど
水が溜まるような状況じゃなくても、こういうことはあるそうです。
基本的に湿気がある以上、サビるのは仕方ないことですからね。
つまり、年式を考えると、ある程度仕方がないことだということ!

ちなみに接いだ正面のパネルがサビてるのが気になりますが、
これは仕上げ前の写真。新規部分のサビは表面に浮いているだけなので、
このあとの仕上げで問題なく処理されています。
(でも鉄って簡単にサビちゃうんだなー)

・・・ということで、左右のパネルも新造(そして1回ずつ仮組み、調整)をしていきます。
見て! このプレスラインの再現っぷり。
すごいなー。

投稿者 藤原彦雄 : 2008年11月21日 10:41

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コメント

素晴らしい匠の世界を毎日楽しみにしています。

やっぱり受け継いでいかなければならない技術の宝庫ですね。

投稿者 変態ブラザーズ弟 : 2008年11月22日 22:53

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