2007年01月12日
フェリーで再び欧州へ

イギリスのハーウィッチ港から、オランダのホークオブホーランド港まで
フェリーで約8時間。でも実際はそんなにかからないのです。
一晩すごす関係で、23時すぎに出航し、オランダの沖で待機。
時間を調整し、7時すぎに着岸します。
移動しながら泊まれるし、なんだか情緒もあります。
もし機会があればぜひ。詳しくはココで。
ただし、バカンス時期などはかなり混み合うんだそうです。
ボクらが使用した時は、なんと乗用車は2台!
つまりトラック以外には、ボクらのエリーゼSとヨーロッパSしかいませんでした(笑)

これが長い休みの時期はいっぱいになるんだそうです。
ネットで予約もできるようですので、事前にチェックしてくださいね。
日本でフェリーは瀬戸内海を九州から大阪まで一晩乗ったことが2回あるのと、
川崎から宮崎まで丸々二晩乗ったことが1回、あとは函館から青森まで乗ったことが1回。
あ、これぜんぶ仕事関係ですね……ニュー・ミニでの日本一周とか行脚とか。

このドーバーを渡るフェリーも、ほぼ日本と同じように
中にはレストランがあり、ホテルのような個室があります。
2段ベッドと小さなトイレ&シャワーがあるのもそっくり。
レストランはトラックの運転手らしき人たちでいっぱいで、
アジア系はボクと田代さんだけでした。
ちょっと違うのは、船内に免税店があることくらい。
とはいえ、同じユーロ圏内ではありますので、パスポートチェックなどはありません。
簡単にビールでこの旅の成功を祈って乾杯をし、
シャワーを浴びたらあっという間にオチてしまいました。
さぁ、いよいよ明日、ヨーロッパSはヨーロッパを疾走ります。
投稿者 上田純一郎 : 2007年01月12日 19:08 | コメント (6) | トラックバック
2007年01月09日
ね、ねむい……
タイ料理店から、真っ暗な林の中を走り続けます。
時折、ラウンドアバウト(ロータリー)と呼ばれる左回りの交差点が現れます。
日本では馴染みがないのですが、基本的に信号機などはなく、一時停止もせず、
徐行しながらこの円に左周りで入り、それぞれ行きたい方向へ曲がっていきます。
内側より外側にいるクルマが基本的に優先です。タイミングに合わせ、
ウインカーで合図して徐々に外側へ移動しながら行きたい方向で出ます。
分岐が5方向、6方向など、たくさんに別れている大きな円の場合もありますが
基本は4方向に分かれています。
つまり、左に曲がるにはそのまま1/4円を走って曲がります。
しかし右に曲がるには3/4円を走り、大回りして行くワケです。
もちろん、ぐるっと1周すればUターンできます。
ということは……? そう、真っ直ぐ行くだけでも、
左、右とステアリングを切ることになります。
実は、昨日までいたパリ(欧州もほとんど)ではこれが右回りなんです。
前にクルマがいないと、一瞬どっちへ回ったらいいか分からなくなります。
さすがに逆回りはしませんでしたが、躊躇していると後ろからクラクションが……。
スムーズに抜けるには、サーキットのシケインのように走ればいいのですが、
ここで分かったことが1つ。
先導するエリーゼSを駆る田代さんがかなりの“DANGAN”ドライバーだということ。
だってエリーゼSは140PSしかないですよ? ヨーロッパSは200PSもあるんですよ?
なのに、ラウンドアバウトからの脱出で、一瞬ついていけないんです。
そこからの加速でようやく追いつく感じ。
ブレーキング→左、右へとステア、クリップからアクセルオン、という
一連の流れが非常にスムーズなんですね。
毎日ロンドンからノーウィッチに通ってるということですが……
それだけじゃないですね、あの走りは。
しかし眠い……。
この日は朝からずっと独りで、かなり緊張してました。
タクシーの運転手が来ないとホテルのオネーチャンと言い合い、
空港ではロータスのスタッフと偶然遭遇して緊張し、
ノーウィッチでは荷物がなくなり、
お腹も一杯で時差もあり、
……視界がぼやける……
でも、田代さんは容赦なく飛ばします(笑)。
道が分かりませんから、着いていくしかない。
道は暗く、視界はあまり良くありません。
エリーゼSの4つのテールランプがしだいに8個に見えて……
ぐぁーーーーー、ヨーロッパS、快適すぎるのも問題では(笑)?
……あーもーダメかも……と思ったその時
前を行くエリーゼSが駐車場のようなところへ滑り込んでいきました。
やれやれ、ようやくハーウィッチ港に着いたようです。
投稿者 上田純一郎 : 2007年01月09日 13:38 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月05日
タイ料理を食べながら……
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
……というご挨拶も終えぬうちに、
DANGANツアー、続きです。
ロータスのガードマンに道を教えてもらい、
イギリスのカントリーロードをいよいよ走り始めたヨーロッパS。
ここでも、印象をボイスメモしていたので、そのまま書き出してみます。
『走り出してすぐ“エリーゼの派生に違いない”と感じる』
『明確にターボラグがあり、おそらくこれはあえて残してある味つけ。オモシロイ』
『5000回転から6000回転まで一気に伸びる感じはエリーゼ・シリーズにないもの』
『室内は遮音がしっかりされており静かで、逆にエアコンファンの音が気になるくらい』
『室内にあったミネラル・ウォーターは飲んだら砂糖入りで甘くてびっくり!』
などなど……。うーむ。読み返すとだんだん思い出してきますね。
確かにエンジンサウンドはしっかりと室内に響いてくるのに
余計な音は室内に響かず、静かでエアコンファンすらうるさく感じたのには
正直感動しましたね。基本は自分の乗っている
初代エリーゼと大きく変わらないはずなのに……。
しばらくきもちよく走っていると、先導するエリーゼSが急にUターン。
運転しているロータスのスタッフ、田代さんはクルマを止め、
なにやら携帯電話で誰かと話しています。
?
今回、万が一道に迷った時など連絡が取れるよう
無線をクルマに積んでいたのでさっそく使ってみましょう……もしもーし、どうしました?
「あはは、ちょっと忘れ物を……」
そう、出発のバタバタで、ロータスのスタッフ駐車場に止めてきた
田代さんのメガーヌに鍵をかけるのをすっかり忘れてしまっていたのです。
ガードマンがそれを発見して、わざわざ電話してくれてきたのでした。
やれやれ。というワケで早くも「スタートに戻る」。
したがって、ノーウィッチ市内のタイ料理店に着いたのはもう日が傾きはじめたころ。
ここで、いろいろ田代さんとミーティングです。
ヨーロッパSの印象を語りつつ、こんなモデルはできないか?
あんなモデルだったらオモシロイのでは?などなど、言いたい放題です。
センターシートで左右に小さな補助席が備わる、
マクラーレンF1みたいなシートレイアウトの3シーター・エリーゼ、
ヨーロッパSのテイストをもう少し安価に実現するコンフォタブルなエリーゼ・クーペ、
フルカーボンボディのサーキット向けスーパーライトウェイト・エキシージ、
台数限定でエリーゼ・フェイズ1のリバイバル……。
ああでもない、こうでもないと、お酒も入らないのにどんどんアイデアが飛び出します。
ここでは書けない話(笑)もさらにいくつか飛び出しました。
ま、このミーティングで分かったのは、田代さんが本当にクルマ好き、
ロータス好きのエンスーだということ。
ロータスの近未来、これなら安心そうです。
さぁ、フェリーの時間が迫ってきます。
真っ暗闇の中、ふたたび走りだします。
目指すのはイギリス東端、ハーウィッチ港です。

投稿者 上田純一郎 : 2007年01月05日 09:20 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月07日
いよいよDANGAN TOUR開始

……うーむ。
入り口に置いておいたメガーヌから荷物を移すべく
パーキングからゲートまでヨーロッパSを動かした時のメモをそのまま読んでみます。
「座り込んでしまうとエリーゼやエキシージと見える景色は変わらない」
※これはインパネのデザインが上級グレードなら一緒なのと、
フェンダーの峰のラインがほとんど変わらないことがそう思わせたのか?
「後ろおよびナナメ後ろの眺めはいい」
※240Rや240CUP、エキシージ、エキシージSはほとんど見えません。
しかしヨーロッパSは、ハードトップを備えたスポーツレーサーと同じくらいの視界。
ガラスは2重ですが、クリアに見えます。これで覆面●ト●ーも大丈夫。
「エンジン・サウンドはくぐもって感じる」
※GM製エンジンはオペルのアストラ・ターボとほぼ同じものですが
制御系をロータスによって代えられています。
排気系もミドシップゆえ短くなっているはずで、そう感じたのか?
「シフトの感触はトヨタ・エンジンを搭載してスグの111Rと同じで
ちょっと頼りない感じがする。06モデルのエリーゼ/エキシージはもっといい」
※シフトの付け根が、基部ごと動いてしまう印象があったのですが、
これは距離を重ねたトヨタ・トランスミッション搭載車ならたいていなります。
少々お疲れなのか? それともGMトランスミッションもこういうフィールなのか?
……などなど約100m、2速にまでしか入れず、せいぜい時速30km/hまでの印象です。
いいクルマって、これだけで分かってしまうこともあります。
逆に、走り込まないと分からないクルマもあります。
ヨーロッパSは後者のようで、どうやら一筋縄ではいかない感じ。
エリーゼ/エキシージとの差はほとんど感じられません。
果たしてこれが帰ってきたらどう変わるのか?
オドメーターは5167マイル。約8000kmです。
プレスカーとして色々と使われているクルマですから
実際の2倍から3倍の距離を重ねているくらいの認識をしたほうがいいでしょう。
さぁて、先導するエリーゼSに続き、いよいよ出発です。
まず目指すのは……え? レストラン?
そう、まだまだ明るく感じますが、夏時間ゆえすっかり時刻は夕方でした。
美味いと評判の、ノーウィッチ郊外にあるというタイ料理店を目指します。
投稿者 上田純一郎 : 2006年12月07日 10:00 | コメント (2) | トラックバック
ようやく到着&ヨーロッパS遭遇

サーキットカーのお披露目から1年ちょっと、
2006年秋のロータスはといえば……見た目は何も変わっていませんでした。
こちらは開発やエンジンに関するディヴィジョンである旧工場方面の写真です。
でも、自分のカメラで撮れるのはここまで。
左手にあるゲートの向こうは警備員が常に見張っています。
実はこの日は土曜日で、スタッフはほとんどいませんでしたが
最近はなにかと秘密のテストカーあるようで、ガードは厳しいみたいです。
ただ、どこかの会社の福利厚生? で111Rを使ったサーキット体験会が
行われており、ヘセルのテストコースは女性スタッフがドライバーといっしょに
イベントを仕切っていました。

さて、ゲートを越え右手に向かい、旧工場とデザインスタジオに
挟まれたパーキングスペースに向かいます。
ここに今回試乗するヨーロッパSが待っていてくれました。
その周りには旧型エスプリなどロータス以外に国産車や気になるクルマががけっこういて
かなり興味深かったのですが……ガードが厳しくてスグ追い出されてしまいました。
さぁて、ヨーロッパSとのファースト・コンタクトです。
動かすことのできなかった展示車とは違い、これでずっと欧州を回ることになる
命を預ける相棒との大事な初接触。
ですが……
……
……!?
むむ。これって?(続く)
投稿者 上田純一郎 : 2006年12月07日 00:00 | コメント (3) | トラックバック
2006年11月16日
目指せロータス! のその前に
ノーウィッチ空港からは田代さんの愛車、
ルノー・メガーヌ(ディーゼルのDCi、イイですよコレ!)で移動です。
本来の予定では軽く食事しそのままロータス本社を目指す予定だったのですが
ノーウィッチの中心街でお買い物をすることにしました。
……だって着替えがありませんからねぇ。
デパートにて靴下にパンツ、Tシャツを3日分ほどで40ポンド(1万円弱)ほど
買い込み(ユニクロくらいので良かったのにポンドも高いし服もイギリスは高い!)、
ようやくめざせロータス! です。
※ちなみにちゃんとKLMは帰国後この衣服代は保証してくれました。

この写真はデパートに行くために入った市営駐車場。
週末ということで結構混んでまして、15分程待たされました。
若者がバイクで走り回っていたりと、日本の地方都市と大差ありませんね。

で、ふたたびメガーヌはカントリーロードを走りだします。
イギリスはまだ夏時間の季節。湿気もなく天気も良く、日頃の行いはいいようです。
某編集長から雨男を受け継いだとか言われてますが、
決してそんなことはないのですよ>関係各位。
……約30分ほど走った後、ようやくでてきたのがこの看板!

さぁ、あと少しで1年ぶりのロータス!
確か去年はサーキット・カーの取材のため半日もいられなかったっけ。
今回は丸2日以上滞在(といっても3日後からですが)できるし
今度こそジックリ探ってやる!!
投稿者 上田純一郎 : 2006年11月16日 17:36 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月15日
嗚呼ノーウィッチ空港

さて、こちらが「あの」問題の荷物引取カウンター。
待てど暮らせどボクのスーツケースは出てきません……。
そのうち、KLMのスタッフたちまでもが自分のスーツケースを引き上げていく始末。
つまりボクのスーツケースはシャルルドゴールかスキポールでロストしてしまったのです。
しかたなく空港の美人職員にこれこれ、とつたない英語で話しかけると
「どこに届けたらいいの?」と聞かれました。ま、当然ですね。
でも、冷静に考えたらこの日からツアーはスタートしています。
まずフェリーで深夜にオランダ、翌日はロッテルダム、その翌日はブルージュ、
んでもってさらにその翌日がロンドンで、再びノーウィッチへ……これじゃ
どこかに指定しても、またスーツケースとすれ違う可能性が非常に高いかも。
こうなったらしかたない。ロータス本社に届けてもらうようにしました。
運良く仕事道具と最低限の機材は手荷物で運んでいたので難を逃れたのですが
着替えはいっさいナシ! という状態です。あーあ……。

写真はノーウィッチ空港です。これがホントに小さい!
いかにも地方都市の空港という感じですね。
ボクが行ったことのある場所で例えるなら
岡山とか佐賀とかの空港と同じくらいの規模でしょうか?

スグに出口です。ひとつしかありませんので迷いようもない(笑)。
スーツケース探しに手間取ってちょっとお待たせしてしまったのですが、
ここで無事にロータスの日本人スタッフ、田代さんと遭遇することができました。
さぁ、いよいよイギリス上陸です。
目指すはロータス! 今日の最初の使命はまずヨーロッパSを引き取ることです。
投稿者 上田純一郎 : 2006年11月15日 18:02 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月14日
シャルルドゴール〜スキポール〜ノーウィッチ
フランス・パリを離れ、ようやくイギリスを目指します。
ここからの旅の模様は、現在発売中のティーポ12月号内
「欧州DANGANツアーで見えたリアル・ヨーロッパ」で
展開しておりますが、裏話をメインに書いていきますね。

これはオランダ・アムステルダムのスキポール空港から
イギリスのノーウィッチ空港に向かう機内での軽食。
ロータスの本拠地であるノーウィッチ空港へ直接行くため
KLMオランダ航空を選んだのですが、「あの」トラブルさえなければ
機内は快適で食事もまぁまぁでした。
そうそう……遅れるし寒いし五月蠅い帰りの便も除いては、ですが。

で、編集後記で書かせて頂いたのが、この前の席に座って
頭だけ見えている(右側ですね。写真は取り損ねました)
ロータスのスタッフ、ニール・ホワイトさんとの遭遇です。
スキポールでロータスロゴ入りのポロシャツを着ていらしたので
もしかしたら……と飛行機待ちの間にアタックしてみました。
で、ネームカードを渡してみたら、3年前に取材をさせていただいたのを
お互い思い出し、話に花が咲きました。……ここからつたない英語全開! であります。
彼は現在45歳で、ロータスには1983年に入社、現在はハンドリング部門のボスとして
様々な仕事に関わっているそうです。なんでも、彼のサインがないと
「ハンドリングbyロータス」としては表へ出せないとか。
もちろん、ロータス・エンジニアリングの仕事として世界中を飛び回っており
今回はなんとインド! からの帰りだそうです。
……パリサロンの時にも書きましたが、アジア、恐るべしです。
たまたま資料としてボクが持っていたオートカー・ジャパンを指さし
嬉しそうに(自分のカバンから)オートカーの英国本国版を取り出して
生粋のカー・ガイであることをお互いに笑いあったりもしました。
本当はロータスの新型車についてや「ハンドリングbyロータス」の謎を
直撃インタビューをしたかったのですが、長い出張からの疲れのせいか?
それともうまくかわされたのか? それは次回にぜひ、ということになりました。
嗚呼もっと語学力があれば……と悔やむことしきり。
とはいえこの旅で、つくづくそれについては思い知らされるのですが。
その代わり、互いに家族のこと(まだ幼い娘さんと息子さんがいらっしゃるとか)や
忙しい仕事で家族になかなか会えないけれど、この仕事に誇りを持っていること
プライベートカー(彼のクルマはアウディA6、家族用はA1と渋い組み合わせ!)のこと
そしてもし時間があればぜひロータスでコーヒーでも飲みながらインタビューを、と約束し
小さな飛行機(プロペラ機で左右4人掛)に一緒に(滑走路を歩いて)乗り込みました。
乗ってみたら乗ってみたで、彼の席はボクのスグ前でこれまた大笑いしたのですが。
こういう偶然ってあるもんですねぇ。

飛行機の窓から偶然見えたのは、海辺のサーキット、ザンドフールト・サーキットです。
ちなみに、この翌日にはまたここに行くことになります……
そうこうしているうちに、時間はあっという間に過ぎ
飛行機はノーウィッチに到着しました。
投稿者 上田純一郎 : 2006年11月14日 17:57 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月08日
パリサロン乗り逃げリスト3
パリサロン会場の中でもイチバンの外れ、ホール8は
フランス各地にある自動車博物館から集められた
非常に稀少な名車珍車たちが展示されていました。
その中にあったのが、オリジナルのアルファロメオ8cのほう。


……なんだけど、ちょっと違う逸品。ピニンファリーナによる
スペシャルボディを纏った8cですね。70年前のアルファロメオです。
いやぁ、なんでフィアットは
かつての8cと8cコンペティツィオーネを一緒に展示しないんだろ?
確かにかつてのイメージとは随分違いますけど、歴史は大事にしないと。
もしかしたら今後、159シャシーで「6c」とか出るかもしれないじゃないですか。
8cコンペティツィオーネは買えなくても、今後ひょっとしてひょっとしたら!
なんて思わせるには歴史モノを置いておいて、そんな連想させるのが大事だと思います。
今月号本誌のロータス・イレヴン&サーキット・カーとかね。
ま、どっちにしても、一度こんなの走らせてみたいです。

そんなワケで、パリとはこれでお別れ。
そうそう、C4の回転芸も楽しかったですよ。
捕まる所のない助手席に座った栗原典善さんはそうとう身体を支えるのが大変だった様子。
ま、横転とか前転とか、クルマでしないほうがいいですからね……。
翌日早朝より(またしても)アムステルダムを経由し、
ロータスの本拠地・ノーウィッチのヘセルを目指します。
これがまた、編集後記でも書いたけど波瀾万丈なんだな……。
投稿者 上田純一郎 : 2006年11月08日 19:42 | コメント (4) | トラックバック
2006年11月07日
パリサロン蠢く大国
今回のパリサロンでイチバン気になったのは、
中国などアジアのメーカーの動きです。
自動車評論家の渡辺敏史さんは、そのことを韓国のハンコックなど
タイヤメーカーの進出にからめて原稿を書いておられたようですが
ボクはパリサロンのホール3で展開していた中国メーカーの
さまざまなコピー商品的自動車の中にみつけた
こんなバスの顔にヤラれてしまいました。
ピカチュウというかなんというか……

……中国、おそるべし。
ロータスのニール・ホワイトさんもインドによく行くって言ってたしなぁ。
アジアの今後の動向、自動車に関わるなら目が離せませんよ。
さぁて、次回はそろそろパリサロンから離れましょうか。
でも乗り逃げしてみたい最後の“大物”がホール8にあったんで
そのことについて書いてみます。
投稿者 上田純一郎 : 2006年11月07日 21:20 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月02日
パリサロン乗り逃げリスト2
実は本日お台場で行われたグランデ・プント5ドアの試乗会に行きました。
いやーいいですよ、あれ。3ドアの乗り心地がちょっと……
という方、15インチの本来フィアットの乗り味、試してみてくださいね。
というわけで、フィアットブースです。スイマセン、好きなモンで……。
乗り逃げしたいのはパンダの追加モデル、「100HP」です。
その名の通り100ps以上を発揮する、チビっこ・ホットハッチです。
パワーに対応すべく、大径タイヤ、強化ブレーキ、
専用外装&内装などなど……が奢られています。
噂では日本への上陸もありうるとか。
個人的には広報写真やティーポ本誌で紹介している
ブラックの方がお気に入りだったんですが
会場には赤い100HPしかいませんでした。
いや、正確にはシルバーのヤツもいたんですが……

そのシルバーのヤツは、このデュカト・トラックスターという
お化けトレーラーの上に乗っていたんですね(笑)。
近くにいたコンパニオンのオンナノコの目を盗んで
コクピットに乗り込んでやったのですが、トレーラーのくせに
フルバケットシート+ロールケージ+4点式シートベルトで大笑い。
いやー、こんなのでレースカーひっぱってサーキット行ってみたい!
オバカ丸出しでしょうけど、イイじゃないですか。
もちろん、トラックスターはコンセプトなので売ってませんけど
商用車って最近、デザインとかもオモシロイです。
その3ではその辺も注目してみましょうか。

投稿者 上田純一郎 : 2006年11月02日 20:02 | コメント (1) | トラックバック
パリサロン乗り逃げリスト
例によって〆切があると、ブッちぎってしまいがちなブログ、やっと続きです。
なんせ、パリサロンなんてもう1ヶ月前のネタですからねぇ。
詳しくは次号11/6発売のティーポで言いたい放題やってます。
ヘンシューチョー&フクヘンの漫遊記をお楽しみ下さい。
で、そこでは書けなかった、パリサロンの乗り逃げしたいクルマをここで紹介します。
なんと言っても会場で見つけた(実は207国際試乗会に参加していた
自動車評論家の皆様は試乗してすでに知っていたみたいですが)
シトロエンC6の追加モデル。これまでは2.7リットルのHDIと
3リットルのV6ガソリン二本立てだったのですが、
なんと2.2リットルのディーゼルが追加されていました!
プジョーの407や607に搭載されるというこのエンジン、
6速ATの組み合わせもありますが、気になるのはやっぱりMT!
ラグナを手放して早2ヶ月。ディーゼル+MTのあのダルゥウーンとした
世界が懐かしくてなりません。布シート仕様のこのクルマ、
マジで乗りたい! 欲しい! でも10年後にチューコ車でかなぁ……
……だって50000ユーロもするんですよ。はっぴゃくマンエンですよ。
エリーゼとのつがいはなかなかキビシいようでございます。
では、その2はもう少し現実的なヤツを紹介しますね。

(撮影:ホビダスオート 新井センパイ)
投稿者 上田純一郎 : 2006年11月02日 19:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月18日
パリサロンさいしょの一歩
さて、パリサロン会場で一番最初に向かったのは
やっぱりロータスでしょ……といいところだったのですが
残念なことにパリサロンにはロータス、出展していません。
バーミンガムやジュネーブでは出展しているのですけどねぇ。
ま、確かにこのパリって非常にドメスティックなところですから
その方がいいのかもしれませんけれどね。
ならば! ということで真っ先に向かったのは
アルファの8CでもアウディのR8でもなく、フィアットのブースです。
以前も書きましたが、このサイトで新型500発表までのカウントダウンを行っています。
本日の時点では……あと332日。つまり、来年のフランクフルト・ショーで
発表されると言うことになってはいるのですが、ひょっとしたら新しいニュースとか、
モックアップくらいは展示されているんじゃないかと思って……
しかし、あったのは不思議なドームのみ。
この中では、後ろ半分だけのオリジナル・フィアット500が置いてあり、
後席に座るとちょうどモニターが目の前に。
そこからサイトにアクセスできるという展示となっておりました。
……あーあ。まだかぁ。
とりあえず資料だけでももらってこようっと。
すると、受付のオンナノコが「巻きます?」って聞いてきます。
(もちろんフランス語なんですが)
?? と意味がわからないよ、という顔をしていると
彼女は「500 wants you」のロゴ入りのミサンガを腕に巻いてくれました。
8Cもあるし、デルタもいるし、フィアットのお家事情もわかるのですが
なんとかもう少しは新しいチンクエチェントの情報も出して欲しいものです。
ちなみに、来年のフランクフルト・ショーは9月11日〜23日です。
あぁ、早く乗りたいなぁ……。

投稿者 上田純一郎 : 2006年10月18日 20:14 | コメント (5) | トラックバック
2006年10月13日
無事とーちゃく?
シャルルドゴール空港で先発隊に電話したところ、
なぜかホテルが急きょ変わったらしく、少々足止めを食らいました。
待つこと……1時間半。ようやくホテルの住所がわかったのですが
タクシーの運転手にそのメモを見せても首をかしげるばかり。
どうやらあんまりメジャーじゃない住所の様子。
しかたなく無理矢理その場でホテルに電話して、運転手に電話を代わってもらい
なんとか10時過ぎにホテル入りできました。やれやれ……。
で、翌日はレンタカーで会場へ向かったのですが
先導する某Rosso編集部のピ〜ライくんが操るエスパスの
ナビゲーションシステムがどうも渋滞を避けるべく
本来下りる高速のICでなく随分手前で降りてしまったようで
狭い市内を走る走る!
というわけで会場に到着したのは予定より随分遅く10時ちょっと過ぎでした。
……しかし、彼の不幸はこれでは終わらなかったのです。
しかも、まさかそれがボクにまで飛び火するとはねぇ……。

投稿者 上田純一郎 : 2006年10月13日 17:32 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月12日
まずアムステルダムから
前回のブログでもちょっとだけ書きましたが
先月末より先週まで、10日間ほど海外取材をしておりました。
ルートは日本→オランダ→フランス→オランダ→イギリス→
オランダ→ベルギー→フランス→イギリス→オランダ→日本という
なぜか? 合計4回もオランダを経由するもの。
目的は今月号のティーポでも展開している新型ヨーロッパと
ロータスの最新情報を探るものだったのですが、それならばと
一緒にパリサロンも見てこようと思ったんですよ。
……今から思えば、これが失敗の元だったのですが(泣)。
まずは行きの飛行機です。KLM(なぜあえてKLMなのかはおいおいね)の
機内は快適で、定刻より早めにオランダ、アムステルダムのスキポール空港に到着。
ここからさらに飛行機を乗り換えて、パリのシャルルドゴール空港には
ほぼ予定通り到着致しました。
さぁて、まずはホテルへ行かなきゃ……。

投稿者 上田純一郎 : 2006年10月12日 22:38 | コメント (0) | トラックバック
