2007年03月05日
ニューモデルその2
こんにちは メガノッポです。
近くの居酒屋でキムチ鍋を注文したら
「3月なので鍋終わりましたぁ」と言われ、春の訪れを感じる今日この頃です。
さて、先日雑誌の撮影で、07モデルのSM450RとSM610のエンジンを全バラにすることになりました。
基本的に'06モデルから大きな変更は無いので’05SM510Rのエンジンと比べてみました。
まず、一番大きな変更点は、シリンダーヘッドです。
旧モデルに比べバルブ径が大幅にアップしたのにあわせ、燃焼室形状も大きく変更されています。
'07モデルの燃焼室
'05モデルの燃焼室
そして、さらに大きく違うのがクランクシャフト。
こちらはモトクロッサーTCシリーズを採用しているようです。
軽量化のため多数の軽め穴、そしてシェイプアップされたコンロッドがなんともセクシーですね。
もちろんピストンにも大幅に手が加えられ、かなりのポテンシャルアップが図られています。
以前写真に見える円盤が、取り付けボルトの部分で割れてしまうトラブルが
発生したことが有ったのです。画像を見ると、ボルトの形状が変更されていることが
わかります。写真には写っていませんが裏側には触れ止めのカラーが追加されています。
そんなレアなトラブルにも対策がきちんと取られているのがうれしいですね。
ちなみにこちらはインテークカムシャフトの画像で、左が旧モデル、右が今年のモデルとなります。
パフォーマンスアップに直接かかわらない部分にも細かい改良が加えられ、
信頼性がとても向上していると、バイク屋的にとても安心です。
今年のモデルは最熟成モデルと言うことになるのでしょう。
- おまけ -
撮影風景です。
次回は、お客様からの質問が多いメンテナンスサイクルの話を書いてみたいと思います。
よろしかったらこちらもどうぞ。
osaki : 2007年03月05日 22:04
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