« 2005年07月 | メイン | 2005年11月 »

2005年09月06日

全国公開

su.jpg

学生時代。千葉で一人暮らしをしている時
怪我して鳴いているのを見かねて拾ってきたスーさん。
あの時はまだ片手に乗るくらい小さな子猫で
しかも真冬の雨の日なんてゆう状況下。
考えてみてください。

①目の前に自分の手の平に乗るほどの小猫
②怪我して鳴いてる。しかも空腹らしい
③季節は真冬、そして雨
④上目づかいのツブラなオメメ。
⑤アパート暮らしの寂しい男一人。

そりゃーイチコロですよ。秒殺。即死。

これだけ必要以上にドラマチックな臭う展開が
設定されてりゃ、絶対負けますって。オレは悪くない。

というわけで、ボクはその変な使命感に胸高鳴らせながら
コイツをバイクのサドルバックに入れて連れ帰ったですよ。
そして、アパートに着いてサドルバックを開けたら
見事にウンチまみれになってました。ニャロー。

しかもエサあげたら翌日には元気になってるし。
元気になったと思って外に出してやったのに
エサの在り処を覚えているから戻ってくるし。
結局、卒業してからも茅ヶ崎の実家に連れて帰り
腐れ縁はいまだ続いてるってワケ。

今はご覧の通りのデブ猫となって
毎日グータラやってます。

あー騙されたんだよオレは。
震える子猫と、それを取り巻く状況に。
どーせ人間も動物も関係なくツブラなオメメを見たら
すぐ脳みそから汁が出る俺が悪いよ。

でも仕事で朝帰りしたとき
玄関の脇でコイツがチョコンと待ってると
なんかさ……あーもういーや。

とりあえずスーさんは今月7歳になります。

投稿者 かま朗 : 22:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月04日

台風とサーファーの関係 (長いですスイマセン)

blog0905.gif

エライことになってますね、台風。
実は僕も今日までの数日間、
千葉・湘南の両エリアで波乗りしてました。
どちらもかなりハードなコンディション。
風や地形の向きを考慮して、入るポイントを選ばないと
潮の流れもキツいし、ゲットアウト(沖に出ること)も
そうとうハードだったはず。

そういやニュースで見ましたけど
今回の台風14号って、ニューオーリンズで猛威を震った
大型ハリケーンに匹敵するくらいの勢力らしいですね。
これから日本列島に上陸するのは必至。
すでにあまりよろしくないニュースを耳にするけど
どうか全国の読者さんとクルマたちが無事でありますように。
もちろん、それ以外の皆さんも。

で、ここから本題。毎年、台風シーズンになると
「サーファーが波に流され遭難。行方不明」なんて
いただけないニュースを目にします。

確かに台風のスウェルって、ポイントによっては普段とは
比較にならない程、大きくて美しいウネリを届けてくれるんです。
喜び勇んで海へと向かうサーファーがいるのも無理はない。
ただし、これだけはどうしても言っておきたいんです。

それなりの知識と経験のあるサーファーさんは
「台風が日本に上陸することを望んでるワケじゃない」ってこと。

台風の吹き出しがもたらすウネリって、
実は波乗りをしない人が思っている以上に力強くて
その勢力によっては、たとえ自分が住む場所から
1000キロ以上離れていても、そのウネリは運ばれてきます。
今回の台風に関して言えば、現在九州の南海上にある
台風のウネリでさえ、湘南や千葉にも十分すぎるくらいの
ウネリを届けてくれてます。しかも、先週末から。
これは台風の発生場所と進路にもよるんですけど、つまり
それだけ遠くにある台風でもウネリは届くってことです。

逆を返せば、台風が近づきすぎてしまうと、
海は荒れてしまってとてもじゃないけど
サーフィンどころじゃないんですよ。

というわけで、
天候を考慮できるサーファーさんは
一般の人が「台風がきた!」と思う3~4日前から、
その存在に気づいていて、遠くから運ばれてくる
きれいなウネリを楽しんでいるんです。
上陸なんてしないで欲しいと、思っています。

だから毎度ニュースで放映されている
「サーファーが波に流され……」とか
「こんな危険な状況下で波乗りを……」とか
そういうニュースに登場するのは
ごく一部の知識のない浅はかなサーファーさんだけ。

デイトナのブログで
こんなことを僕がわめいても仕方ないんですが、
「サーファー=台風上陸で大喜び=バカ」という図式は
メディアが作り出した虚像だってことが
一人でも多くの方に分かってもらえたら嬉しいのです。
それは海外の人が「日本人=サムライ」と思うのと一緒。

というわけで、僕は台風明けのウネリを期待しつつ
静かに台風が去るのを待ちまーす。

投稿者 かま朗 : 23:32 | コメント (0) | トラックバック