2006年01月16日

とあるLAのユニットバス

洗面所に置き去りにされた、食べかけのトースト。
ピーナッツバターが無造作に塗られている。

たぶん、100人のうち99人にとっては
意味を成さないどうでもいい写真なんだろう。
なのに、残り1人の僕の目には、この写真が
ビーチに伸びる桟橋(ピア)やHOTWHEELS以上に
アメリカくさい景色に映って仕方がないのだ。
なんてゆうか、いちいち想像力を
掻き立てられてしまう。

このまま途中で食べるのを止めて
ハミガキしちゃったのかな…とか
パンを置き忘れるくらい、
急がなきゃいけない理由があったのか…とか。
そんな、どうでもいい想像が暴走してしまい、
挙げ句の果てには、
なんかB級ハリウッド映画の1シーンみたいだな…
なんて、ワケの分からぬイメージにまで
発展してしまったのだ。……病気?

 

ちなみに、ここはLAのコーディネーター、
YASU君の友達であるパウルの部屋。
この部屋は、1つの大きなリビングを中心に
3つのベッドルーム&ユニットバスが備わった
"3ベッドルーム"と呼ばれるタイプの部屋だ。

LAでは、誰かと部屋をシェアするというのが
ごく一般的で、この部屋もご他聞にもれず、
あと2つあるベッドルームの内の1つは
彼の大学の同級生が使っているという。
残りの1つは空き部屋、つまりFOR RENTだ。

それにしても、このユニットバスという構造。
今じゃ日本でもよく見るし、かつ日本人には
あまり好まれない構造でもあるけれど、
少なくとも「空間を有効的に使う」という
意味においては、すごく都合がいい。

シェアが当り前のアメリカならではの発想
……という展開に落ち着けようと思ったら
なんと、このユニットバスという構造を
最初に生み出したのは日本らしい……。

なんでも
東京オリンピックの時に
ホテル側のリクエストに答えて
「TOTO」が開発したものなんだとか……。

ねぇ、それ本当? なんか夢が壊れた!!

投稿者 かま朗 : 2006年01月16日 23:36

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