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2009年04月25日

純とアロハとミルク飲みネコ

季節はすっかり春ですが、まだまだ寒かった今年のお正月のお話です。
世の大多数の人々と同じように、マロも実家へ帰っておりました。

そこへ、「ただいま〜。」と帰ってきた着ぐるみの女性。
ウチのにーちゃんのお嫁さん。ノリちゃん(寒がり)です。
そのノリちゃんの持つカバンのなかに……

犬です。チワワです。名前はアロハと言います。

犬? 大変! マロ家には危険なアイツがいるんだ! 危ない!

きゃぁああああああ! 純さんです。

でも、正月ボケなのか、テンション上がらないのか、この日の
彼はやる気が感じられませんでした。何だかとっても眠そうで

   何?  あ〜眠い。 もう〜ダメ。 眠い… 眠… えっ犬!?

     ガルルル……、       あ〜ダメ、やっぱ、眠い……。

てな感じ。まぁ、とりあえずはひと安心。
寝たまま起きない純さんの横で、しばらく話し込んだ人間達は
そのまま、近所に住むミチオ(親戚)の家で新年会をすることに。

するとアロハが突然着替え出した……

スカジャンである。

確かにアロハにとってはアウェイだ。
相手に舐められないためにも(犬だけに)多少のハッタリも必要ってもんだ。
でも、いかん。ピンクじゃいかん。威圧感がない。

だから、ミチオ宅にいるネコ(名前忘れた…)にハッタリはまったく効かなかった。
このネコ、子猫のうちに拾われて、哺乳瓶でミルクをもらっていたクセが
未だに抜けていない。だから一人前になってもこの有様で
隣に犬がいようがなんだろうが関係ない。

アロハも意気消沈……。
ちなみにこのミチオ宅。このミルク猫のほかに
先輩ネコのモモ、犬のジー君も住んでいる。ちょっと前までは
飛ばないカラスのカー君も。スケールの小さい動物王国って感じ。

そんなこんなでヤケになったのか、アロハは酒を欲す。

負けじと人間達の話しも盛り上がり、新年の宴は深夜まで
続いたのでした。

さて、その頃。純さんは……。


    ん〜、よく寝た。        っていうか誰もいない。

投稿者 野本 | 2009年04月25日 03:36

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