●白川郷と角テール蕎麦
そんなわけでドライブ旅行2日目のお話です。
奇しくも家具コレクション編集部のサワキ嬢が
金沢いってきたブログをアップしていました。
こちら、兼六園を見に行こうという発想がそもそも皆無でした。
金沢まで行って、居酒屋で飲んできただけですね......。
それでも、金沢から同じ道を通って帰るだけというのも芸がないので、
岐阜に南下して白川郷を見物してきました。
一番オイシイ、古民家が立ち並んでいる区画は入場料500円。
せっかくお金を払ったので、写真を撮りまくってきました。
この区画にある古民家はほぼ全て、
屋内も見学することができます。
これは白川郷に現存する最も古い合掌造り民家、山下家の中。
江戸中期、18世紀のものだとか。
まさにヴィンテージな建物の中は、
木材と藁が囲炉裏の煙で燻されて熟成を重ね、
独特の香りに包まれて心地よいです。
板張りの床はひんやり冷たかったですが、
実際に使っていた時は囲炉裏の暖気が
家の中を巡って暖める構造となっていますから、
冬の厳しい寒さをしのぐことができたのでしょう。
ちなみに25日(金)は輸入住宅スタイルブックの新刊が発売となります。

一見、古民家とは真逆の方向に見えますが、
欧米の伝統的な建築様式というのも、
その土地の気候と文化の中でノウハウが蓄積されてきて、
しかるべき形で今のデザインがあるわけです。
モールなども元々、単なる飾りのデザインではなく、
建物の中で意味のある機能を担っていたわけで、
そんなヒストリーを考えながら建物を見るとなかなか面白いです。
白川郷は海外からの観光客もけっこういらっしゃいました。
ランチは土産物屋さん兼食堂で、石割豆腐そば。
固めの豆腐がスライスして乗っているのですが、
出す時にのっけるより、あらかじめ汁につけて
味がしみた状態でサーブしたほうが美味しそうです。
蕎麦についてはコメントなし。
なぜなら、この後、本命の蕎麦を食べに行ったので。
飛騨高山から下道を通り、うっすら雪のつもった峠を越えて、
やって来ましたのは信州・松本。
角テールのカルマンギア乗りにして蕎麦打ち名人、
信州1959さんのお宅におじゃましてきました。
どんどん茹でてくれる打ちたての蕎麦は、
普段食べている立ち食い蕎麦とはそもそも別の食べ物。
そりゃもうタラフク頂戴しました。
食後はガレージでストーブを焚いてしばし雑談。
こちらはイナバのガレージのハイルーフタイプで、
天井には結露軽減材もしっかり施してありました。
頭上が高いとやっぱり広々感が段違いですね。
イジれるスペースのあるガレージ、やはりうらやましい。
殺風景な壁に木の板を張る相談などしつつ、
雨がパラついてきたので退散。
18時過ぎに松本を出ると、中央道上りの渋滞にも当たらず、
21時半には都内の自宅へ到着しました。
そんなこんなで、カルマンギアひいては空冷VWは、
メンテの状態さえ完調なら、片道500kmくらいの
ロングドライブもラクラク快適であります。
さすがに背中から肩、首筋までバキバキな気もしますが、
きっと気のせいです。





























コメント
信州さんのガレージ広くてきれいでうらやましい!
Posted by: MAXX | 2011年11月30日 10:52
>MAXXさん
広いガレージ、やっぱりすごーくウラヤマシイっす。
武道の世界では「剣道三倍段」なんてことを申しますが、
クルマには「ガレージ三倍段」というのも言えるかもしれません。保管やイジリなどの面で。
もし良かったら、12月1日発売のガレージライフもよろしくです。
今回は空冷VWは出ていませんが、ナローポルシェマニアのガレージが掲載しています。
読者プレゼントも豪華ですのでぜひぜひ!
Posted by: バロン | 2011年12月 2日 01:42
やっぱり プロが撮る写真は違いますね~
また、いつでもお越しくださいな!
今ごろのコメントでした。
Posted by: Anonymous | 2012年1月 1日 02:32
プロなんておそれおおい……。
松本はもう雪景色なんでしょうかね。
Posted by: バロン | 2012年1月 6日 18:34