●厨房男子デビュー
今日は雨の中、取材を2つ。
午後は横浜にて、VW界では有名な某集団の
ガレージライフをば取材させていただきました。
仲間でガッツリクルマをいじる、高純度ガレージ。
3月1日発売予定のガレージライフvol.51は
VWフリークやカスタムフリークも必見です!
で、帰り道、コンビニでトイレを借りがてら、
中華街を軽く散歩していたら、
ついついこんなものを衝動買いしてしまいました。
中華鍋。
中華料理界では昔から有名で、
昨秋には「タモリ倶楽部」でもフィーチャーされた
超・名門ブランド、山田工業所の打ち出し中華鍋であります。
これ、かれこれ10年くらいも憧れていたアイテムなのです。
合羽橋でも手に入るようですが、
さすが横浜中華街では即戦力として、
サビ止め剤なしモデルが買えました。
1.2mm厚・直径33cmの片手タイプ(北京鍋)です。
他のほとんどの中華鍋がプレス生産なのに対し、
鉄板をハンマーで数千回ぶったたいて作る
打ち出し製法の中華鍋は、
軽さと頑丈さ、表面の油のノリを高次元で実現した、
中華料理界のフェラーリのような至高の存在なのです。
でもお値段は3千円台!
そもそも男の料理といえば、これはやはり、
火と油の芸術たる中華料理。
そして中華料理で重要なものは3つ。
火力×腕力×速度であります(あくまでも自説です)。
――中華を極めた男が世界を制す――
そう信じて、ニラレバ炒めとモヤシ炒めについてだけは、
かなりのクンフーを積んでまいりました次第です。
江沢民にナメられないくらいの心意気で。
でまあ、「いつかは山田工業所」と心に決めながらも、
それを使いこなすに相応しい男になるまではとて、
スーパーで安売り千円だった3流中華鍋を、
空焼きから毎回のメンテまで気を配りつつ、
10年以上も使ってきました。
「いつかはフェラーリ」といいながら、
ボロボロの国産旧車でジムカーナ修行をする
大学自動車部員のような心境ですね。
途中、最近まで数年ものブランクありますが、
引っ越してキッチンが広くなり、
週末には再び自炊するようになってきたところでしたので、
ベストすぎるタイミングでの衝動買いでした。
三十路になったことですし、
そろそろ、オトナの階段をね......。
そしておもむろに、
軽く空焼き→軽く水洗い→クズ野菜で油をなじませる
といった儀式の後、
記念すべき第1作がこちらです↓
......キャベツと豚肉のテキトー炒め。
見た目イマイチですね。
中華料理として本来は油通しが必須なのですが、
あんなん独身でやるには効率悪いしメンドウなので、
ゴマ油で炒めたくらいしか中華っぽくありません。
ほんでもまあ、ジャカジャカ鍋を振ると
余計な水分が面白いように飛んでくれますので、
炒め物にありがちな汁っぽいグダグダなものではなく、
パリッとシャキッと味の詰まった仕上がりになるのはちょっと感動もの。
スーパーの安物に比べると、
サイズは大きくなったのに重量は軽くなっていますので、
鍋を振るのも格段にラクラクであります。
いきなり良い鍋を買っても最初のインストールで
失敗するとえらく切ないことになってしまいますので、
中華鍋ビギナーの方は、
まずはネットなどで扱い方をよーく調べてから、
できれば安物で練習してからをオススメしますです。
単なるモヤシ炒めも立派な主菜になりますよ!






























コメント
中華鍋って便利ですよね~
炒め物から揚げ物まで何でもできちゃいますし。
私も昔よく使ってました。
中華の料理人のように、長めのお玉で格好良く炒飯を盛り付けようと思ったのに、いつもうまくできませんでしたけど。
Posted by: k-ghia | 2012年2月 7日 09:00
>k-ghiaさん
じっくりコトコト煮込んだりするのが面倒な男には、炒めものが一番マッチしますね。
中華のプロが使っている鍋は、手元の所がドーム状(?)に盛り上がっていたりして、そもそもオタマですくいやすいというカラクリがあるようです。
Posted by: バロン | 2012年2月 7日 17:11
私も中華鍋を愛用してますよ!
オイスターソースで野菜炒めオススメします!
Posted by: Sさん | 2012年2月10日 14:02
>Sさん
オイスターソース入れるだけで高級中華な雰囲気になりますよね!
腐乳で空芯菜など菜っ葉を炒めるのもオススメです。
Posted by: バロン | 2012年2月11日 01:14