●ガレージのある家vol.24
そういえば昨日は「ガレージのある家」新刊の発売日でした。
ここしばらく年に1回のペースとなっている人気企画、
狭小住宅でのガレージハウスを特集しています。
限られた土地の中で、どうやって理想のライフスタイルを実現するのか?
そのためのノウハウと実例をコッテリとつめこみました。
「狭小」とは建築面積からそう呼ばれるだけのことでして、
実際に取材していると、狭さを感じるようなことはありません。
だんだん、「20坪以上あっても持て余して困るなー」とまで
思えてくるからそらあ大変なものです(若干誇張)。
おそらくほとんど共通する要素の一つは、
優先順位をはっきりさせておくこと。
例えば不肖バロンが「家にほしいもの」を列挙しますと:
・カルマンギアのためのガレージ。ちょいイジるくらいのスペースほしい。
・1フロアぶち抜きの書庫。図書館みたいな電動書架は男の浪漫。
・かけ流しのデカイ風呂。信楽焼の丸い壺湯で、傍らにはシシオドシ。
・200インチの巨大スクリーンのあるホームシアター。
・サウナとアイソレーションタンクもあればなお可。
・月見のための竹林と酒を飲むための楼。
「あれも、これも」ではなく「あれか、これか」だとは、
どっかの哲学者が言っていた言葉。
上記の要望も、せめて3項目くらいに絞り込めば、
きっと現実的なサイズで家が建つことでしょう。ええ。
哲学者で思い出しましたが、
昨日は神保町で打ち合わせでした。
当初の目的通り、古書センター2階でおなじみの
「ボンディ」でランチ、ラムカレー。
昔から、神保町と言えば、な感じで変わらない、
安心の味でございます。
ついでに喫茶店の「さぼうる」にも久々に。
おいちゃんの頭が輝いています。
ここも変わらぬ雰囲気が貴重なスポットですね。
気づけば今年は、神保町に通い出してから20年目の節目でした。
ここ10年ほどは、ジャンキーにとっての売人のようなもので、
もろもろの古書店には愛憎ないまぜ、
よりもチョイとばかし殺意よりの感情を抱いております。
でもまた、しょーもない本を買ってしまったり......。
遠近法に取りつかれたルネサンス期の画家、
パオロ・ウッチェロの「架空の」伝記本は、
なかなか良い買い物だったと思っています。
明日からまた、輸入住宅の取材が続きます。
ではではー。













































