ガレージ・ライフ ブログ

2006年03月08日

★ガレージドアを替えたいなぁ。その2★ホンディ大石の裏ガレージライフ


引き戸を取り付けてみました(空想上だけど)。木の質感って、やっぱりいいですよね。でも、バイクを出す場合は、1枚のみの開放では難しく、このくらい開けないとならないんですよね。ちょっと不便。

前回、マイガレージのドアをオーバースライダーに交換するシミュレーションをしてみました。

しかし、ウチにはオーバースライダーはほぼ取り付け不可能、ということで却下。そこで今回は“引き戸”をシミュレーションして、その可、不可を考えてみます。

   ★   ★   ★

ガレージに引き戸って、取材した実例では案外あるんですよ。引き戸を大きく2つにわけるとしたら、どんなタイプになると思いますか?

……30秒経過……

はい、それはですね~、①戸袋があって、戸を送り出すことができ、ガレージの開口がフルオープンになるタイプ そして、②戸が残ってしまい、フルオープンにはならないタイプ です(とボクは分類します)。

①は、戸の幅の分だけ横に壁などのデッドスペースが必要なので、大きな建物とか敷地面積に余裕があるとかでないと難しいですよね。

一般的なガレージの場合は、たいてい②になると思います。でもそうすると、常時戸は残ってしまうので、ガレージの間口がクルマの幅+戸の幅以上ないと、クルマの出入りが出来なくなってしまいます。つまり、②の引き戸はクルマ2台並列ガレージ以上でないと設置は不可能なのです。

ボクのガレージは間口約3.6m。クルマ2台分はないけど、クルマ+バイク分の幅はあるのです。だから、戸を3枚にすれば、幅約1.2mの戸が3枚となるわけです。これでシミュレーションしてみました。

それが、CG写真(というか合成写真か?)です。クルマを出す場合には、戸を左側に押しやります。バイクを出す場合、あるいは人が出入りする場合は左の戸を1枚だけ開けます。

で、実際はどうでしょうか? クルマの出入り時の開口幅が約2.4m。これはかなりせまいです。クルマの幅は、全幅(170cm)+ミラー(15cm×2)で実際は2m。とすると、左右に20cmずつしか余裕がないことになります。これはかなりきつい。前面接道幅が6mしかないので、タイトな切り返しが3~4回は必要になるでしょう。

一方、バイクの出入り時の開口幅は約1.2m。バイクも大型になるとハンドル幅は1mくらいあります。押して出す場合には横に人も立ちますから、最低でも+40cm程度は必要です。となると、およそ1m40cmの幅が必要です。こちらも1枚のみ開放ではきつく、結局2枚目も動かさなければバイクは出せそうにありません。ちょっと面倒ですね。

結局、これではどちらも不便です。左側の戸と中央の戸の境が、ちょうど中途半端な位置にきてしまっているのですよ。

これを解決するには、戸を4枚にするという方法が考えられます。そうすると、1枚の幅は約90cmとなりますね。こうすれば、開け方により細かい幅の調整ができますから、クルマもバイクも出入りは問題ないでしょう。

ただし、1枚開けて済むところが2枚、2枚で済むところが3枚の開閉となり、開け閉めが少々煩雑になります。また、戸の枚数が増えれば、その重なりによる奥行きも増えてしまいます。3枚なら厚み3cm×3枚=9cmで済むところ、4枚だと12cmになってしまいます。ま、たいしたことないといえばそうなのですが。

もうひとつのドラスティックな解決策は、3枚戸を左側の階段部分に送り出してしまうというもの。こうすれば、3枚のままでも大丈夫なうえ、開口をフルオープンにすることもできます。施工も、おそらく上部にレールを取り付け、左端のコンクリートを少々はつる、あるいは削るだけ(とはいえ、鉄筋が出てしまったらそれなりの補修は必要でしょう)。でもこれも、戸の移動距離が増えて、煩雑な感はいなめませんな。

引き戸というのは、例え戸が残ってしまってフルオープンにならなくても、いやむしろその点がメリットともいえるのです。オーバースライダーのようにフルオープンにならないから、戸が目隠しになって人目をさえぎることができます。1台出庫するなら1台分だけ開けばいいわけで、なにも全部開くことはないと思うのです。ウチの場合も、バイク部分の1枚だけ開ければ人の出入りがラクだし、それほど人目を気にすることもなく効果的な空気の入れ替えができる、夏などは涼風を取り込むこともできる、といいことだらけ。

また、部材費、施工費も比較的安いようです。結局、建具ですから、大工さんの手造りによることが多いようです。具体的ではないのですが、ウチの間口の場合、20万~30万円くらいだと思います。


さて、結局、引き戸はどうか? 3枚戸はダメ、するなら4枚戸。でも、なんか煩雑ですよね、枚数が増えると。おまけに電動ではないし。却下ではないにしろ、ベストでもないですね。これは保留です。

で、次に検討するガレージドアは――?

(その3に続く)

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