ガレージ・ライフ ブログ

2006年06月05日

武相荘 旧白州邸に行ってきました編集部ノジマの感じるままに

町田市の外れにある「武相荘(ぶあいそう)」に行ってきました。ここは白州次郎・正子夫妻がかつて暮らしていた茅葺きの古家。今は同時の面影をそのままに一般公開されているのです。ここ数年、この二人を取り上げたメディアはかなりの数にのぼるので、ご存じの方もきっと多いことでしょう。そう言う僕もファンのひとり。特に白州次郎さんに関する文献はほとんど読みましたし、正子さんの物書きとしての切り口やウィットは目標にさえなっています。地図で場所を調べてみると、意外にも我が家からそれほど遠くない場所にあることがわかり朝一番にでかけました。


朝早く行ったのは大正解。その心地よい環境をゆっくり感じることができました。とても静かでしたがお昼が近づくにつれ年配の女性の方が多く訪れ、人気のほどを思い知らされることに。それにしても主婦(おばさん?)たちは元気さにはいつも圧倒されます。ちなみに入場料は1000円。


 もともとは都会に暮らしながらカントリージェントルマンを選び、終生クルマを愛し、英国の服を着こなし、はっきりのものを言い行動した白州次郎さん。「葬式無用、戒名不用」と記した遺言書はあまりにも有名です。その生き方を知るにつけ、少なからず僕の生き方や考え方に影響を与えました。初めて知ったときはこんな人がいたのかと衝撃すら覚えた記憶があります。農家の改造した住まいは当時の雰囲気を残しつつ、きちんと手が加えられており家の中もあがって見ることができます。この家は今見ても新鮮に映る箇所がたくさん。古い家なので自然と共に暮らすことが前提になるでしょうが、田舎に生まれ育った僕には魅力に思えてなりません。こんな環境に暮らすことができたら、さぞかし気持ちがいいだろうなと思いました。個人的には広い敷地に建つ古家がとても気になってます。いわゆるガレージはありませんが、快適で本質的な住まいや暮らしを考える上でとても参考になる訪問でした。

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