どうやら、ウチの出版社からこんな本が発売になったようです。タイトル通り、へんな乗り物、一風変わったクルマ、ミョーなバイク、時代を先取りしすぎたマシーンたち、そんなへんだけど愛すべき乗り物を集めた本です。どなたか「“へんな出版社”がへんな本造ってどうすんだ?」って突っ込み入れて下さい!
考えてみれば、世界の産業を支える英知ともいうべき技術者が知恵を絞って開発した機械、乗り物を「あれはへんだ」なんて、失礼な話ですよね。実際、あるメーカーに取材を申し込んだところ、「ウチの○○○はヘンじゃありませんっ!」とむっとされたとか? でも、もちろん、いい意味での「へん」なんですけどね。
実は、この中のある乗り物に関して、僕も原稿書いています。元々がマジメな僕のこと、原稿を書いてもまともに紹介してしまうんですよね。書き終わった後、「あれ、全然へんになってないぞ???」と書き直してしまいました。実際、この×××をへんな乗り物というのは、当時の開発の方に失礼だよなぁと思いました。×××について調べれば調べるほど、当時(1970年代)の開発者の新技術や未来に対する熱い情熱に感銘を受けました。こういう気持ち、今の日本にあるだろうか、今の僕にあるだろうか?
ところで、この『へんな乗り物』、クルマ編、バイク編、鉄道編などがあるんですが、バイクは案外普通なんですよ。ところが、鉄道が異様にへん、というか異様にマニアック。これは弊社内の鉄道雑誌『レイルマガジン』のヘンさがそのまま出ているようですな。ヘンな出版社の中でもダントツにへんなのが鉄道趣味な方々のようです。いや、これ悪い意味ではありませんよ。最高のほめ言葉じゃないですか!



